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書誌詳細
味覚と嗜好はどう育つ : 油・だし・砂糖のいい塩梅
- 著者名伏木亨著
- 出版者芽ばえ社
- 出版年2010.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0067854
- 請求記号498.512//F 96
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名味覚と嗜好はどう育つ : 油・だし・砂糖のいい塩梅
- 書名ヨミミカクトシコウワドウソダツ
- 叢書名食べもの文化
- 叢書番号5月増刊号 ; No.417
- 目次はじめに
Ⅰ 食をめぐる現代の状況
不足から過剰へ
人間は運動しないように設計されている
欧米人は太る能力があり、アジア人は太る能力がない
ご飯(主食)と副食という日本の食べ方がベスト
食料が輸入できない時代がやってくる
次世代に伝える重要性
Ⅱ ご飯を真ん中にした日本の食事
マクガバンレポートにみる理想の健康食は日本食
主食と副食の関係
日本は世界的常識からはずれている
塩分は必要悪
食を全体として捉えることの大切さ
お米と近郊の野菜、近海の魚を食べる
うま味文化の継承
ふりかけがないとご飯を食べられない子どもたち
無理な指導は禁物
ご飯を食べているうちはまだいい
Ⅲ おいしさの三拍子-油・砂糖・だし
油の多い食事はおいしい
「おいしい」とは何か?
油・砂糖・だしはなぜ特別か?
脳は油を食べたくて仕方がない
Ⅳ だしのおいしさ
だしには禁断症状がある
だしのうま味は世界共通
だしは香りが命!
食・嗜好は遺伝しない
いつからだしのおいしさが好きになるのか
香りは記憶されやすく、味は記憶されにくい
うま味の受容体はたった1種類
なぜだしのおいしさが重要なのか
大事なのは、ご飯とだし
Ⅴ だしのにおいを子どもたちに伝えたい
京都の料亭の取り組み
だしをとるのは年に1、2回でもいい
世界のだしよりも日本のだしを教えたい
子どもたちに伝えたいこと
おわりに