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書誌詳細
認知症ぜんぶ図解 : 知りたいこと・わからないことがわかるオールカラーガイド
- 著者名三宅貴夫著
- 出版者メディカ出版
- 出版年2011.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計23
所蔵事項
- 登録番号0066643
- 請求記号S 05//Mi76
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名認知症ぜんぶ図解 : 知りたいこと・わからないことがわかるオールカラーガイド
- 書名ヨミニンチショウゼンブズカイ
- 出版地吹田
- 出版者メディカ出版
- 出版年2011.3
- 内容■I 認知症とは
●それって認知症?
・認知症を疑う10の症状
●認知症はどう診断されるか
・認知症の5つの診断基準
●どうして認知症になるのか
・認知症の原因
●記憶障害にもいろいろある
・認知症ではない記憶障害
●うつやせん妄は認知症と間違われやすい
・認知症に似ているが違うもの
●アルツハイマー型は6割を占める
・アルツハイマー型認知症とは
●アルツハイマー型認知症にならない方法
・アルツハイマー型認知症のリスク
●脳血管障害から認知症に
・脳血管性認知症とは
●幻視やパーキンソン症状を特徴とする認知症
・レビー小体型認知症とは
●前方・側方の脳が障害される認知症
・前頭側頭型認知症とは
●認知症の原因はさまざま
・その他の認知症
●認知症には治るものもある
・水頭症と硬膜下血腫
●認知症は高齢者だけのものではない
・若年期認知症
■II 認知症の医療
●診察から検査、診断まで
・認知症の診療の進め方
●脳の変化を画像で把握
・認知症の検査1
●血液検査と脳波検査
・認知症の検査2
●「桜」「猫」「電車」
・長谷川式認知症スケール
●簡単にできる判定テスト
・三宅式簡便認知症判定テスト
●治療はさまざまな方向から
・認知症の治療の基本
●薬を効果的に用いる
・認知症の薬物療法
●認知症の薬といえばアリセプト
・ドネぺジル
●幻覚や妄想に効く薬
・向精神薬
●注目されつつある漢方
・漢方薬
●特効薬はいつできるか
・新薬の開発
●薬に頼らない方法で
・非薬物療法
●早期発見・早期診断のために
・もの忘れ外来
■III 認知症の人の世界と介護
●認知症の人はどんな世界を生きているか
・認知症の人の心的世界
●病気とその人を理解する
・認知症介護の基本
●一次的な症状と二次的な言動
・中核症状と随伴症状
●思い出せない・覚えられない
・記憶障害
●総合的な判断ができなくなる
・判断の障害
●できなくなるという障害
・失行・失認・失語
●計画や準備ができなくなる
・実行機能障害
●感情は豊かなまま
・認知症の人の精神活動
●その人を中心とする介護
・パーソンセンタードケア
●障害に応じた工夫が必要
・認知症の人とのコミュニケーションの方法
●同じことを何度も聞く
・短期記憶障害
●「お金がない」「盗まれた」
・物盗られ妄想
●「食べていない」「食べさせて」
・食事に対するこだわり
●「家に帰る」
・見当識障害と判断力の低下
●眠れない
・睡眠にまつわる困りごと
●排泄の失敗
・尿失禁
●ありえないことを信じる・幻が見える
・幻覚・妄想
●意欲や気力が低下する
・うつ状態
●欲求の制御が難しくなる
・性的行動
●最期を看取る
・終末期のケア
●揺れ動く気持ち
・家族介護者の心理
■IV 認知症をとりまく社会
●10人に1人が認知症の時代へ
・増える認知症の人
●老老介護・病病介護・認認介護
・在宅介護の現状
●在宅系・施設系・地域密着型
・認知症の人が利用できる介護保険サービス
●認知症専門の小規模施設
・グループホームとは
●行動の自由と安全の確保
・身体拘束禁止
●5つの虐待
・認知症の人に対して起こりやすい虐待
●認知症の人の権利を守る
・成年後見制度
●ハンドルをにぎることの危険性
・認知症と自動車運転
●当事者団体が社会を変える
・認知症の人と家族の会
●認知症の人と家族を地域で支える
・広がる社会資源
■Column
・アルツハイマーの歴史的発見
・タダのもの忘れ? それとも認知症?
・知っているようで知らない脳のしくみ
・認知症は遺伝する?
・告知されたい? されたくない?
・認知症は予防できるか
・昔の思い出とともに
・見当識のリハビリ
・音楽を活用しよう!
・認知症の人のカミングアウト
・国際アルツハイマー病協会
・地域包括支援センターって何?
■その他
・認知症関連の略語
・認知症に関わる支援団体
・認知症関連のウェブサイト