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書誌詳細

認知症者の転倒予防とリスクマネジメント : 病院・施設・在宅でのケア

  • 著者名武藤芳照, 鈴木みずえ編著
  • 出版者日本医事新報社
  • 出版年2011.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0067414
  • 請求記号S 05//Mu93
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名認知症者の転倒予防とリスクマネジメント : 病院・施設・在宅でのケア
  • 書名ヨミニンチショウシャノテントウヨボウトリスクマネジメント
  • 著者名武藤芳照, 鈴木みずえ編著
  • 著者ヨミムトウ,ヨシテル
  • ISBN9784784961771
  • 出版地東京
  • 出版者日本医事新報社
  • 出版年2011.8
  • ページ223p
  • サイズ26cm
  • 注記監修: 転倒予防医学研究会
    文献あり
  • 件名認知症
    老人性認知症
    介護予防
    歩行
  • 内容総 論
    認知症の定義と分類,そして考え方
    Q&A
    第1章 認知症とは?─転倒予防に必要な認知症高齢者の基礎知識
    Q1 認知症高齢者の転倒予防のめざすものは
    Q2 認知症高齢者はなぜよく転倒するのか
    Q3 認知症の判断と家族への説明は
    column あなたは大丈夫だけど,私は認知症?
    column おおぼけ・こぼけ・とぼけ
    Q4 高齢者の転倒を引き起こす可能性を高める薬剤とその注意点は
    column 薬剤と転倒の関連性
    Q5 高齢者(認知症高齢者も含む)の睡眠障害の特徴は
    Q6 認知症高齢者の睡眠薬の使い方と注意は
    column 睡眠薬に関して寄せられている代表的な質問
    Q7 転倒リスクとしての認知症の行動と心理症状(BPSD)の特徴は
    Q8 認知症高齢者と骨粗鬆症との関連は
    Q9 認知症高齢者の転倒・骨折の実態と特徴は
    column 認知症とリハビリテーション
    column 大腿骨近位部骨折の分類と治療方法
    第2章 認知症高齢者の転倒の実態と特徴─実例に基づいて
    Q10 車椅子からの立ち上がり時に転倒しやすい認知症高齢者は
    Q11 家に帰りたがり,徘徊して転倒する認知症高齢者への対応は
    Q12 認知症高齢者の睡眠障害と生活リズムのケアは
    column レビー小体型認知症の睡眠障害と転倒
    Q13 夜間せん妄で転倒を繰り返す認知症高齢者への対応は
    column 転倒防止対策と外傷防止対策
    Q14 夜間トイレに行こうとして転倒を繰り返す認知症高齢者への対応は
    column センサーマットは抑制か?
    Q15 身体的不調から転倒を繰り返す認知症高齢者への対応は
    column 認知症高齢者のベースラインを知る
    Q16 軽度の肺炎時に転倒を起こした認知症高齢者への対応は
    Q17 転倒予防対策としての生活全体からの援助は
    Q18 グループホームや在宅での転倒の実態は
    Q19 フットケアの必要性は
    第3章 転倒予防とリスクマネジメントの方法
    Q20 認知症高齢者の転倒リスクマネジメントの基本は
    Q21 パーソン・センタード・ケアの立場からの転倒予防の援助は
    Q22 認知症高齢者の転倒・転落リスクの特徴とアセスメントツールの有用性は
    Q23 認知症高齢者の転倒予防のためのリハビリテーションの方法と注意は
    Q24 認知症の重症度に応じた転倒予防のためのケアは
    Q25 認知症高齢者への車椅子・歩行補助具の使用の工夫は
    Q26 ヒヤリハット・インシデントレポートの活用と分析の方法は
    Q27 認知症高齢者の暮らす住環境の整備のポイントは
    column レビー小体型認知症の患者さんからもらった課題
    Q28 認知症高齢者に対するヒッププロテクターの使用は
    Q29 病棟や施設における部屋,人員配置の工夫は
    Q30 病棟や施設での転倒事故発生時の救急対応と再発予防対策は
    column 患者さんを驚かせないように,「慌てず,急いで,正確に」
    Q31 病棟や施設での転倒事故の指標の取り方は
    column 病棟や施設でのケースカンファレンスの目的と効果は
    Q32 家族に対する転倒の危険性共有の働きかけの仕方は
    第4章 認知症高齢者の転倒予防に関する最新情報
    Q33 認知症薬ドネぺジル塩酸塩(アリセプトR)の効果と副作用は
    Q34 認知症薬ドネぺジル塩酸塩(アリセプトR)の処方の仕方と注意は
    Q35 認知症高齢者への漢方適応は
    column 漢方医学で古くから知られていた認知症
    Q36 認知症高齢者の二重課題(多重課題)の遂行と転倒予防との関連は
    Q37 転倒を予測し,予防するための危険予知トレーニングとは
    Q38 認知症ケアを支援する資格は
    Q39 転倒予防からみた身体拘束の功罪と認知症高齢者の尊厳とは
    Q40 特発性正常圧水頭症と認知症および転倒との関連は
    column 特発性正常圧水頭症(iNPH)の疫学
    Q41 WHOのアクティブ・エイジング・フレームワークと転倒予防の関連は
    column サイクリングで動的バランス機能の強化
    Q42 病院施設内での認知症高齢者の転倒事故における法的責任は
    column 避けられる転倒事故と避けられない転倒事故
    Q43 無過失補償制度の概念と転倒事故に対する今後の適用は
    Q44 介護保険制度と認知症高齢者への対応は
    column 地域において介護保険につながった認知症高齢者の困難事例-1
    column 地域において介護保険につながった認知症高齢者の困難事例-2
    資料(1)─各種情報
    資料(2)─ヒッププロテクター