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書誌詳細

おむつを外し尿失禁を改善する : 排泄自立の理論と実践 : 介護・看護・医療がかわる理論と実践

  • 著者名竹内孝仁, 藤尾祐子著
  • 出版者筒井書房
  • 出版年2011.10

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0066656
  • 請求記号S 04//Ta67//om
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名おむつを外し尿失禁を改善する : 排泄自立の理論と実践 : 介護・看護・医療がかわる理論と実践
  • 書名ヨミオムツオハズシニョウシッキンオカイゼンスル
  • 著者名竹内孝仁, 藤尾祐子著
  • 著者ヨミタケウチ,タカヒト
  • 叢書名竹内孝仁の実践介護学
  • 叢書番号2
  • ISBN9784887206434
  • 出版地東京
  • 出版者筒井書房
  • 出版年2011.10
  • ページ86p
  • サイズ26cm
  • 件名高齢者福祉
    介護福祉
    排泄ケア
  • 内容第1章 介護は理論である
     1.まずは「おむつ」への反省を
     2.お尻さえきれいになれればいいということではすまされない
     3.おむつの弊害
      (1)物理的な不快感
      (2)おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)
      (3)離床と活動性の低下
      (4)認知症の進行
      (5)深刻な介護負担の発生(在宅)
      (6)介護職を専門職から遠ざける
      (7)おむつ交換は学ばない介護職をつくる
      (8)チームワークのできない職員をつくる

    第2章 さあおむつ外しをはじめよう
     1.おむつゼロの定義
      (1)まずは全国状況を
      (2)先端を行く特養の現状
     2.事例
      フェースシート
      アセスメント総括表
      課題別ケアプラン表
      経過概略
     3.おむつ外しの全体像
     4.おむつ外しのための四大ケア
      まず「水分」
      下剤の廃止とそれに代わる生理的排便ケア
      歩行訓練
      トイレでの排泄

    第3章 尿失禁を改善する
     1.要介護者の尿失禁問題-在宅介護の大敵
     2.要介護高齢者の尿失禁の特徴とこれまでのケアの総括
      (1)要介護高齢者の尿失禁の特徴
      (2)まとめ
      (3)なぜ排尿誘導の効果がないのか
      (4)「失禁体操」も効果がない
     3.もう1つの生理学的な特徴
      (1)日中に少なく夜間に多い排尿回数
      (2)日中少尿・夜間多尿の原因は何か
     4.尿失禁改善の戦略とケア
      (1)排尿の昼夜比
      (2)ケアは「水分」と「運動(歩行)」
      (3)まずは実践データから
      (4)老人保健施設 ラ・サンテふようでの実践研究
     5.なぜ「水」と「運動」が有効なのか
      (1)水分・・・覚醒・排泄コントールの主役
      (2)運動-特に歩行・・・循環機能活性化の主役