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書誌詳細

勝海舟と西郷隆盛

  • 著者名松浦玲著
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2011.12

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0067175
  • 請求記号IS//1345
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名勝海舟と西郷隆盛
  • 書名ヨミカツカイシュウトサイゴウタカモリ
  • 著者名松浦玲著
  • 著者ヨミマツウラ,レイ
  • 叢書名岩波新書
  • 叢書番号新赤版 1345
  • ISBN9784004313458
  • 出版地東京
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2011.12
  • ページx, 221, 5p
  • サイズ18cm
  • 注記年譜: p203-208
    参考文献: p209-221
    索引あり
    図版一覧: 巻末p5
  • 件名勝, 海舟(1823-1899)
    勝, 安芳(1823-1899)
    西郷, 隆盛(1827-1877)
    日本 -- 歴史 -- 江戸末期
    明治維新
  • 内容はじめに
    序 章 出会うまで
    海舟の父親/剣術から蘭学へ/咸臨丸で渡米/神戸海軍操練所設立/薩摩藩の下級武士西郷/斉彬に供して江戸詰に/将軍継嗣問題に関与/斉彬の死/島津久光との因縁
    第一章 両雄の第一回会見
    薩摩の征長強硬策/西郷は「共和政治」を決意/老中阿部正外をめぐって/吉井友実と坂本龍馬/第一次征長戦と西郷/京都の西郷から江戸の海舟に/第二次征長で将軍進発/再征勅許と異艦来襲/江戸の海舟と京・大坂の薩摩勢/慶応二年は会談せず
    第二章 第二回会見と江戸開城 江戸をめぐる攻防/降伏条件提示/会談の第一日は対案なし/総攻撃中止/修正案を徳川受諾/軍艦を二分割/彰義隊戦争/廃藩置県/西郷を引止めた海舟/西郷下野と海舟/江華島事件
    第三章 西南戦争と西郷の死
    萩の乱/西郷の真意/西南戦争/海舟は何を「鎮撫」するのか/敗勢を知る/サトウが先で吉井は後/丁丑晩秋(西郷の死)
    第四章 亡友追悼の日々
    『亡友帖』作成/コメントの役割/作成の実際/購入した人も/第一回南洲私祭と副島種臣/「世に残りける」者/留魂碑建立/君を知る亦我に若くは莫し/木下川の浄光寺に建碑/留魂碑のその後/第二回南洲私祭/海舟の歌と詩/奄美で生まれた菊次郎/辛巳晩秋作「惨憺丁丑秋」/亡友南洲氏/薩摩琵琶歌「城山」
    第五章 遺児を支援
    無功亦無名/赤罫の日記/西郷七回忌/菊次郎の処遇/葵未から甲申へ/嫡子寅太郎/御呼出し神速を求める/侍従試補案から留学へ/吉井家で伊藤博文と会談/寅太郎参内/寅太郎に持帰らせた海舟書簡/西郷降準も留学/海舟は餞別のため借金
    第六章 征韓論否認と日清戦争
    憲法発布大赦/漢訳版『亡友帖』/『流芳遺墨』と『亡友帖』の違い/大久保利通書簡を収録/南洲は征韓論に非ずと主張/坂本龍馬の西郷隆盛評/寺師宗徳/日清戦争のころ/日清戦争後
    終 章 西郷の後家と話すや夢の跡
    寅太郎の結婚式/菊次郎その後/南洲像のできるまで/両雄が一場に会した除幕式/海舟死去
    あとがき
    年譜
    参考文献
    図版一覧
    索引