• 書名利用者の思いを映すケアプラン事例集 = Care planning is to be a reflection of user's wishes
• 書名ヨミリヨウシャノオモイオウツスケアプランジレイシュウ

• 著者名福富昌城編著
• 著者ヨミフクトミ，マサキ

• 叢書名ケアマネジャー@ワーク = Caremanager@work

• ISBN9784805835517

• 出版地東京
• 出版者中央法規出版
• 出版年2011.11

• ページ271p
• サイズ26cm

• 注記文献: p44, 271

• 件名ケアマネジメント

• 内容１　ケアプランの考え方と書き方（ケアプランをどう書くのかが問題なのではない/ 望む暮らしの形と現在の生活の間にあるズレ（乖離）を把握することが大切/ １回の面接のなかでケアプランについての「合意を図る」/ケアプランとは何か/さまざまな社会資源をケアプランに位置づける留意点/目標となる姿（望む暮らし）を把握する/サービス利用の計画と介入計画は違う/ニーズについて考える/ニーズと社会資源の対応関係を再度考える/どこまでがケアマネージャーの守備範囲かという議論/様式が思考を左右する/思考の枠組みをもっているか？/ニーズに関する合意/先の展開を見据えたプランニング/ケアプランと利用者の生活との関係/その人らしさが見えてこなければ、ケアプランは描けない/その人の生活観が見えてくると、それを大切にした態度が生まれる/生活観は変わらないか？/生活観までを共有する連携とツールとしてのケアプラン/ケアマネージャーの専門性とはか）/ ２　事例編（化学療法の途中で退院となったがんを患う女性とその家族への支援/ 判断力の衰えが徐々に進むひとり暮らし高齢者への支援/ 死に対する漠然とした不安を抱えるひとり暮らし高齢者への支援/がんの転移がわかったひとり暮らし高齢者へのターミナル支援/10年間引きこもり生活の間に身体機能が低下した第2号被保険者への支援/40代前半の右麻痺・失語症のある利用者への支援/認知症状のあるひとり暮らしの超高齢者への支援/「支援困難事例」のレッテルを貼られたケースへの支援/筋萎縮性側策硬化症（ALS）を患う　60代の男性利用者への支援/末期がんの告知を受け、在宅での看取りを希望していたケースへの支援）/ ３　事例から見えてきたこと―利用者の思いを汲むためのスキル（利用者の望む暮らしを見つけること/ アセスメントとケアマネジャーの姿勢/ アセスメントと他職種の専門性の活用/面接による支援/聞きにくい情報と守秘義務/環境との関わり合いのなかで生活がある/利用者の思いが見えるとき/ケアプランの書き方/反省的実践家そしてのケアマネージャー）