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書誌詳細
四字熟語の中国史
- 著者名冨谷至著
- 出版者岩波書店
- 出版年2012.2
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0067220
- 請求記号IS//1352
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫・新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名四字熟語の中国史
- 書名ヨミヨジジュクゴノチュウゴクシ
- 内容「四つの漢字」という窓から
一 聖人を語った言葉 ─孔子と『論語』
1 温故知新 ─なぜ「温」が「たずねる」なのか
2 韋編三絶 ―書写材料の変遷
3 盗泉之水 ─「正名」それとも「潔癖」
4 糞土之牆 ─許されない「魯魚亥豕」
二 諸子百家の興宴 ─春秋戦国時代の思想
1 守株矛盾 ─韓非子の儒教批判
2 宋襄之仁 ─宋の人はなぜ笑われるのか
3 不射之射 ─我れ未だ木鶏たりえず
4 風林火山 ─信玄の旗印
三 太史公の歴史がたり ─『史記』の世界
1 酒池肉林 ─「暴虐なる王」の背景
2 臥薪嘗胆 ─語り物と熟語の完成
3 四面楚歌 ─天命をまえに
4 曲学阿世 ─司馬遷が接した公孫弘
四 転換する時代と四字熟語 ─古代の終焉
1 乱世姦雄 ─曹操の墓をめぐって
2 親魏倭王 ─称号が語る日中交渉
3 天知神知、我知君知 ─賄賂はなぜ犯罪となるのか
4 蛍雪之功 ─読書人の世界