• 書名朝鮮人強制連行
• 書名ヨミチョウセンジンキョウセイレンコウ

• 著者名外村大著
• 著者ヨミトノムラ，マサル

• 叢書名岩波新書
• 叢書番号新赤版 1358

• ISBN9784004313588

• 出版地東京
• 出版者岩波書店
• 出版年2012.3

• ページix, 250, 8p
• サイズ18cm

• 注記主要参考文献: p243-250
  略年表: 巻末p5-8

• 件名朝鮮人強制連行
  強制労働
  朝鮮人(日本在留)

• 内容はじめに
  序　章 朝鮮人強制連行を問う意味
  第１章 立案調査と準備不足の始動
  1　植民地期の朝鮮社会と人口移動
  ２　労働力不足をめぐる議論
  ３　法令の整備と動員計画樹立
  ４　労働者確保と処遇の実態
  第２章 「余剰」なき労働力の実情
  １　動員の展開と矛盾の表出
  ２　動員への懸念と異論
  第３章 押しつけられる矛盾
  １　朝鮮人労務動員制度の再確立
  ２　日本内地の動員施策
  ３　困難になる朝鮮での要員確保
  ４　劣悪な待遇と生産性の低下
  第４章 広がる社会的動揺と動員忌避
  １　戦況の悪化と動員の拡大
  ２　朝鮮における徴用発動
  ３　機能不全の援護施策
  第５章 政策の破綻とその帰結
  １　本土決戦準備と動員継続
  ２　日本敗戦後の帰還と残留
  ３　被害者と加害者のその後
  終　章 暴力と混乱の背景と要因
  あとがき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主要参考文献
  略年表
  索引