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書誌詳細

ウェブらしさを考える本 : つながり社会のゆくえ

  • 著者名大向一輝, 池谷瑠絵著
  • 出版者丸善出版
  • 出版年2012.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0067218
  • 請求記号040//Ma59//381
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名ウェブらしさを考える本 : つながり社会のゆくえ
  • 書名ヨミウェブラシサオカンガエルホン
  • 著者名大向一輝, 池谷瑠絵著
  • 著者ヨミオオムカイ,イッキ
  • 叢書名丸善ライブラリー
  • 叢書番号381
  • 副叢書名情報研シリーズ
  • 副叢書番号15
  • ISBN9784621053812
  • 出版地東京
  • 出版者丸善出版
  • 出版年2012.3
  • ページxvi, 190p
  • サイズ18cm
  • 注記監修: 国立情報学研究所
    参考文献: p189-190
  • 件名情報と社会
    WWW
  • 目次第一章 ウェブのある世界で
     長くて短いウェブの歴史
     ウェブで変わるコミュニケーション
     「ソーシャル社会」のニュアンス
     震災を体験したウェブサービス
     システムのデザインを考える
     デジタル・データはどう消える?
     ウェブサイトの信頼性を担う「長続き」
    第二章 ウェブとどうつきあうか
     デザイン世界の大変革をめぐって
     みんなで日記を書くとなぜおもしろい?
     あとから見ればコミュニケーション
     ツールの使い方は後から決まる
     ウェブを使うためのリテラシー
    第三章 ウェブはつくられたもの
     「ウェブをつくった男」
     CERN――ウェブ的な人々の集まり
     学術コミュニケーションというモデル
     キーコンセプトは「直観的」と「つながり」
     「ハイパーテキスト」がヒントに
     インターネットにのって
     ウェブのアーキテクチャ
     未知との遭遇を支える「オープン」
    第四章 情報の発見と発信
     検索エンジンの「役割」
     グーグルの「評価」
     いつでも知識を引き出せる
     アテンション・エコノミー
     今の検索エンジンは究極の姿か?
     検索エンジンと「壁のなかの庭園」
     ブログがもたらしたもの
     ブログのアーキテクチャ
    第五章 リアルタイムでつながる社会
     プレーヤが揃って何ができる?
     グーグルからフェイスブックへ
     ストックとフロー、人と場
     目に見えるようになった人間関係
     人間の多面性をどう整理する?
     拡大するソーシャルネットワーキング
     二つの「集合知」
     誰もが自由に編集する「ウィキ」
     ウィキペディアという協働作業
     バラバラの個人が生み落とす叡知
     質問に答えることで増えるコンテンツ 
    第六章 リアルな共有体験
     タイムラインという大発明
     環境化する「ソーシャル」
     モバイルでリアル化する追体験
     動画共有から動画配信へ
     安田講堂からのシンポジウム生中継
    第七章 ウェブらしさのデザイン
     見知らぬ人とコミュニケーションするために
     アップルの企業サイト・デザイン
     グーグルのデザインは「デザイン」か?
     「ウィキノミクス」とワークスタイル
     CiNiiのリニューアル・デザイン
     組織の新しいルール「アジャイル」
     「ウェブらしさ」の条件
    おわりに――ウェブらしさのゆくえ