内容第1章 生化学への橋渡し 1.1 生物学と生化学 1.2 化学の基礎知識 A 分子とは B 分子式と構造式 C 原子の結合 D 有機化合物 E 官能基、基 F 親水性と疎水性 G 水素結合 H 結合力 I エステル結合とアミド結合 J 加水分解 K ジスルフィド結合(S-S結合) L 単結合と二重結合 M ベンゼンとベンゼン環 N 酸化と還元 O異性体、光学異性体 1.3 細胞 A 細胞の構成 B 細胞内の構造物 C 動物細胞、植物細胞、細菌細胞 1.4 細胞が行っている仕事 A エネルギー産生 B 細胞の仕事とエネルギー源 C 代謝と酵素 第2章 細胞を構成する化学物質 2.1 糖質:基本構造と種類 A 糖質の構成元素 B 単糖類 C 糖の異性体 D 糖類のいろいろ E 糖類の化学的性質 F 糖質の消化と吸収 2.2 脂質:基本構造と種類 A 脂質の種類 B 脂肪酸 C 不飽和脂肪酸の融点 D シス形とトランス形 E 必須脂肪酸 36 F 中性脂肪の消化と吸収 2.3 アミノ酸と蛋白質 A アミノ酸の基本構造 B アミノ酸の種類 C 必須アミノ酸 D 等電点 E ペプチド結合 F 蛋白質の一次構造 G システインとシスチン H 蛋白質の高次構造 T 蛋白質の種類 J 蛋白質の機能 K 蛋白質の消化と吸収 2.4核酸:基本構造と種類 A 核酸の成分 B 核酸の基本構造 第3章 代謝生化学1 ATPを作る 3.1 ATPとは A ATPとは B ATPの構造 C ATPのエネルギー 3.2 糖質からATPを作る A 嫌気的解糖 B 糖新生 C 酸素を使ってATPを作る 3.3 脂質からATPを作る A グリセロールの代謝 B 脂肪酸の代謝 C 中性脂肪の代謝 D ケトン体の生成 E 脂肪酸は糖新生ができない 3.4 蛋白質からATPを作る A アミノ酸からATPを作る2 B 蛋白質の異化 C 尿素回路 D クレアチン 第4章 代謝生化学2 ATP以外のものを作る 4.1 代謝の目的 A 代謝によるエネルギー産生と消費 B メッセンジャー物質 4.2 脂質 A リン脂質 B コレステロール 4.3 アミノ酸 A 脱炭酸、アミン形成 B 例として、チロシンの代謝 4.4 肝臓での解毒 第5章 遺伝 5.1 核酸と遺伝子 A 遺伝と核酸 B DNAの成分 C DNAの構造 D DNAの複製 E 転写と翻訳 5.2 遺伝子発現の調節 A ホモとヘテロ B 常染色体優性遺伝 C 常染色体劣性遺伝 D 性染色体劣性遺伝 E 遺伝子発現の調節 5.3 ウイルスの増殖 A ウイルスの構造と増殖のみ B ウイルスの核酸 5.4 遺伝子工学 A 細菌への遺伝子導入 B 遺伝子組み換え動物 C 遺伝子ノックアウト動物 第6章 酵素 6.1 酵素とは A 化学反応 B 酵素は触媒 C 基質特異性 D 至適温度、至適ph 6.2 補酵素1 | A アポ酵素、補酵素、水口酵素 B ビタミンと補酵素 C 金属イオン D アイソザイム 6.3 酵素の種類 A 6種類ある 6.4 酵素の基礎 A 酵素の活性部位と調節部位 B カスケード C フィードバック阻害 D 酵素の失活 6.5 酵素反応論 A ミカエリスーメンテンの式:Vmaxと」Km B 拮抗阻害 C 非拮抗阻害 D アロステリック効果 6.6 酵素の応用 第7章 生体の生化学 7.1 生化学実験の手法 A 遠心分離 B クロマトグラフィー C 電気泳動法 D サザンブロット法 7.2 再度、細胞の構造 A もうちょっと詳しい細胞の造概略 B 遺伝子の転写と翻訳 C 蛋白質の産生場所 D ATPの産生場所 E その他の細胞小器官 F 細胞分画法 7.3 生化学からみたビタミン A ビタミンとは 1 B 補酵素としてのビタミン C 還元剤としてのビタミン D ビタミンA、D、K 巻末資料 倍数接頭辞/ギリシヤ文字の読み方/補助単位 参考図書 索引