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書誌詳細

好きになる生化学 : 生体内で進み続ける化学反応

  • 著者名田中越郎著
  • 出版者講談社
  • 出版年2012.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計8

所蔵事項

  • 登録番号0069346
  • 請求記号464//Ta84
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名好きになる生化学 : 生体内で進み続ける化学反応
  • 書名ヨミスキニナルセイカガク
  • 著者名田中越郎著
  • 著者ヨミタナカ,エツロウ
  • 叢書名好きになるシリーズ
  • ISBN9784061541573
  • 出版地東京
  • 出版者講談社
  • 出版年2012.3
  • ページviii, 167p
  • サイズ21cm
  • 注記編集: 講談社サイエンティフィク
    参考図書: p161-164
    索引: p165-167
  • 件名生化学
  • 内容第1章 生化学への橋渡し
    1.1 生物学と生化学 
    1.2 化学の基礎知識 
     A 分子とは 
     B 分子式と構造式 
     C 原子の結合 
     D 有機化合物 
     E 官能基、基 
     F 親水性と疎水性 
     G 水素結合 
     H 結合力 
     I エステル結合とアミド結合
     J 加水分解 
     K ジスルフィド結合(S-S結合)
     L 単結合と二重結合 
     M ベンゼンとベンゼン環 
     N 酸化と還元 
     O異性体、光学異性体 
    1.3 細胞 
     A 細胞の構成 
     B 細胞内の構造物 
     C 動物細胞、植物細胞、細菌細胞 
    1.4 細胞が行っている仕事 
     A エネルギー産生 
     B 細胞の仕事とエネルギー源
     C 代謝と酵素 
    第2章 細胞を構成する化学物質
    2.1 糖質:基本構造と種類
     A 糖質の構成元素 
     B 単糖類 
     C 糖の異性体 
     D 糖類のいろいろ 
     E 糖類の化学的性質 
    F 糖質の消化と吸収 
    2.2 脂質:基本構造と種類 
     A 脂質の種類 
     B 脂肪酸 
     C 不飽和脂肪酸の融点 
     D シス形とトランス形 
     E 必須脂肪酸 36
     F 中性脂肪の消化と吸収 
    2.3 アミノ酸と蛋白質 
     A アミノ酸の基本構造 
     B アミノ酸の種類 
     C 必須アミノ酸 
     D 等電点 
     E ペプチド結合 
     F 蛋白質の一次構造 
     G システインとシスチン 
     H 蛋白質の高次構造 
     T 蛋白質の種類 
     J 蛋白質の機能 
     K 蛋白質の消化と吸収 
    2.4核酸:基本構造と種類 
     A 核酸の成分 
     B 核酸の基本構造 
    第3章 代謝生化学1 ATPを作る
    3.1 ATPとは 
     A ATPとは
     B ATPの構造
    C ATPのエネルギー
    3.2 糖質からATPを作る 
     A 嫌気的解糖 
     B 糖新生 
     C 酸素を使ってATPを作る
    3.3 脂質からATPを作る 
     A グリセロールの代謝 
     B 脂肪酸の代謝 
     C 中性脂肪の代謝 
     D ケトン体の生成 
     E 脂肪酸は糖新生ができない
    3.4 蛋白質からATPを作る
     A アミノ酸からATPを作る2
     B 蛋白質の異化 
     C 尿素回路 
     D クレアチン 
    第4章 代謝生化学2 ATP以外のものを作る
    4.1 代謝の目的 
     A 代謝によるエネルギー産生と消費 
     B メッセンジャー物質 
    4.2 脂質 
     A リン脂質 
     B コレステロール 
    4.3 アミノ酸 
     A 脱炭酸、アミン形成 
     B 例として、チロシンの代謝
    4.4 肝臓での解毒 
    第5章 遺伝
    5.1 核酸と遺伝子 
     A 遺伝と核酸 
     B DNAの成分 
     C DNAの構造
     D DNAの複製 
     E 転写と翻訳 
    5.2 遺伝子発現の調節 
     A ホモとヘテロ 
     B 常染色体優性遺伝 
     C 常染色体劣性遺伝 
     D 性染色体劣性遺伝 
     E 遺伝子発現の調節 
    5.3 ウイルスの増殖 
     A ウイルスの構造と増殖のみ 
     B ウイルスの核酸 
    5.4 遺伝子工学 
     A 細菌への遺伝子導入 
     B 遺伝子組み換え動物 
     C 遺伝子ノックアウト動物
    第6章 酵素
    6.1 酵素とは
     A 化学反応 
     B 酵素は触媒 
     C 基質特異性 
     D 至適温度、至適ph
    6.2 補酵素1 |
     A アポ酵素、補酵素、水口酵素
     B ビタミンと補酵素 
     C 金属イオン 
     D アイソザイム 
    6.3 酵素の種類 
     A 6種類ある 
    6.4 酵素の基礎
     A 酵素の活性部位と調節部位
    B カスケード
     C フィードバック阻害 
     D 酵素の失活 
    6.5 酵素反応論 
     A ミカエリスーメンテンの式:Vmaxと」Km
     B 拮抗阻害 
    C 非拮抗阻害 
     D アロステリック効果 
     6.6 酵素の応用 
    第7章 生体の生化学
    7.1 生化学実験の手法 
     A 遠心分離 
     B クロマトグラフィー 
     C 電気泳動法 
     D サザンブロット法 
    7.2 再度、細胞の構造 
     A もうちょっと詳しい細胞の造概略 
     B 遺伝子の転写と翻訳 
     C 蛋白質の産生場所 
     D  ATPの産生場所 
     E その他の細胞小器官 
     F 細胞分画法 
    7.3 生化学からみたビタミン
     A ビタミンとは 1
     B 補酵素としてのビタミン
     C 還元剤としてのビタミン
     D ビタミンA、D、K 
    巻末資料
    倍数接頭辞/ギリシヤ文字の読み方/補助単位
    参考図書
    索引