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書誌詳細
根拠のある介護記録のつくり方 : わかる・伝わる・つながる
- 著者名田形隆尚著
- 出版者中央法規出版
- 出版年2012.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計4
所蔵事項
- 登録番号0067675
- 請求記号S 14//Ta17
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名根拠のある介護記録のつくり方 : わかる・伝わる・つながる
- 書名ヨミコンキョノアルカイゴキロクノツクリカタ
- 出版地東京
- 出版者中央法規出版
- 出版年2012.10
- 注記『けあサポ』(介護・福祉の応援サイト)連載、「暮らしの場における介護記録」をもとに加筆・再構成したもの
ブックジャケットに「おはよう21ブックス」の表示あり
- 内容はじめに
I 記録の意義と目的
①介護記録の目的
②これまでの介護記録の問題点と改善案
③利用者や家族からみた記録の意義
④これから必要とされる記録の中身と伝え方
II 記録に必要な物事のとらえ方
①物事のとらえ方
②根拠のある記録を書くための注意点
III 記録を通した事象の考え方
①根拠のない判断をもとに残された記録
―BPSDが顕著な認知症の利用者
②個別支援の観点が欠如した記録―原因不明の骨折
③個人情報保護の誤解による不適切な記録―終末期の利用者
④記録者が確認していない不明確な記録―転倒・骨折
⑤不十分な内容でケアの必然性が疑われた記録―身体拘束
⑥主観的に記載され、確証のない記録―入浴
⑦ケアの本質を無視した他者日記的な記録―食事
⑧不誠実性が暴露された、弁解不可能な記録―排泄
⑨目的や評価がみえない記録―レクリエーション
⑩実行に固執し、単にデータ化した記録―役割づくり