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図解やさしくわかる認知行動療法 : 治療の流れと活用のしかた

  • 著者名福井至, 貝谷久宣監修
  • 出版者ナツメ社
  • 出版年2012.7

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0073268
  • 請求記号146.8//F 76
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架1
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名図解やさしくわかる認知行動療法 : 治療の流れと活用のしかた
  • 書名ヨミズカイヤサシクワカルニンチコウドウリョウホウ
  • 著者名福井至, 貝谷久宣監修
  • 著者ヨミフクイ,イタル
  • ISBN9784816352737
  • 出版地東京
  • 出版者ナツメ社
  • 出版年2012.7
  • ページ159p
  • サイズ24cm
  • 注記参考文献: p159
  • 件名認知行動療法
  • 内容図解 やさしくわかる認知行動療法
    CONTENTS
    はじめに
    認知を変えれば、気分が変わる!
    1 認知行動療法とは:考えかたと治療の流れ
    ・認知行動療法で、ものごとの捉えかたを変える
    ・つらくなりやすい認知を別の認知に変える
    COLUMN:ポジティブ・シンキングとは何か違うの?・
    ・認知には、自動思考とスキーマがある
    ・行動を変えて、新たな認知の効果に気づく
    COLUMN:うつのときに、無理して行動してもいいの?
    ・認知行動療法は、行動療法と認知療法の発展形
    COLUMN:論理療法の原点は、不運なエリス博士の自己変容
    ・従来の心理療法に比べ、効率よく問題を解決できる
    ・認知行動療法のおもな種類①<行動へのアプローチ法>
    ・認知行動療法のおもな種類②<認知へのアプローチ法>
    COLUMN:認知行動療法と認知療法はどう違うの?
    ・メンタルヘルスの予防的とり組みしても役立つ
    ・治療の流れ1
    まずは医療機関を受診。医師やセラピストに相談する
    ・治療の流れ2
    治療の前に、心理検査で症状や気分を調べる
    ・治療の流れ3
    ケースフオーミュレーションで治療の見とおしを立てる
    COLUMN:患者さんとセラピストの見解が異なるときは?
    ・治療の流れ4
    10~20回の面接で、認知の変容と問題解決をめざす
    ・治療の流れ5
    面接は1回30分~1時間。テーマを明確にして話し合う
    ・仲間とともにおこなう 集団認知行動療法もある
    ・本やウェブを使って自己学習もできる
    ・ここが知リたい!認知行動療法Q&A
    2〈自分でおこなう認知行動療法①〉思考パターンを変えてみよう
    ・自分の気分に気づき、数値で評価する
    ・気分を左右する自動思考に気づく
    ・代表的な認知のゆがみを知る:推論の誤り
    ・推論の誤りに気づく:トレーニング問題
    ・ホットな自動思考に気づく:状況と自動思考の明確化
    ・自動思考がうまく見つからないときは:DACS質問用紙
    ・自動思考のゆがみに気づく:自動思考の根拠と反証
    ・自動思考を変える習慣をつける:トリプル・カラム法
    ・ワークシート1 現在の問題と、自動思考に自分で気づく
    ・ワークシート2 自動思考に反証し、適応的認知を見つける
    ・ワークシート3 DACS質問用紙で自動思考に気づく
    ・ワークシート4 トリプル・カラムで認知の変容を習慣にする
    3〈自分でおこなう認知行動療法②〉行動を変えてみよう
    ・行動によって、新たな認知の効果を試す
    ・行動プランのアイディアを出す:ブレインストーミング
    ・行動の結果を予測しておく:トリプル・カラム法
    ・行動の結果を振り返る:トリプル・カラム法
    ・ケース別・行動を変えるテクニック1
    気分がひどく、アクションを実行できないとき
    ・ケース別・行動を変えるテクニック2
    不安や恥ずかしさで行動できないとき
    ・ケース別・行動を変えるテクニック3
    行動をつい先延ばししてしまうとき
    ・ワークシート1 アクションプランのためのブレインストーミング
    ・ワークシート2 行動選択のためのポイント加算シート
    ・ワークシート3 トリプル・カラムでアクションを計画、評価する
    ・ワークシート4 不安階層表で、不安の低い項目から行動化
    ・ワークシート5 週間活動記録表で、行動と気分を記録する
    ・ワークシート6 メリット、デメリット比較表で先延ばしをやめる
    ・ワークシート7 アクションの難易度・満足度を記録する
    4〈自分でおこなう認知行動療法③〉考えかたのクセを見直そう
    ・自動思考の共通点からスキーマが見えてくる
    ・ゆがんだスキーマに気づく:下向き矢印法
    ・スキーマがうまく見つからないときは:JIBT-R質問用紙
    ・スキーマのデメリットに気づく:メリット、デメリット比較表
    ・適応的なスキーマのヒント:強固な価値基準の例
    ・新たなスキーマを実感する:PDL(ポジティブ・データ・ログ)
    ・ワークシート1:下向き矢印法で非適応的スキーマに気づく
    ・ワークシート2:JIBT-R質問用紙で不合理な信念に気づく
    ・ワークシート3:スキーマのメリット、デメリットを表で比較する
    ・ワークシート4:PDLで新たなスキーマを実感する
    5症状に合わせておこなう、その他の認知行動療法
    ・その他の認知行動療法をとリ入れる
    ・手軽なリラクゼーション法1 こわばった筋肉をゆるめる
    漸進的筋弛緩法(ぜんしんてききんしかんほう)
    ・手軽なリラクゼーション法2 自己暗示でリラックスする
    自律訓練法(じりつくんれんほう)
    ・手軽なリラクゼーション法3 酸素を適切にとりこむ
    呼吸法
    COLUMN:パニック発作が起きそうなときも活用できる
    ・感情や思考を無理にコントロールせず、受け止める
    ・ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)
    ・思いきってやってみることで、不安や恐怖を克服 エクスポージャー法
    ・他者をモデルにし、社会的スキルを高める SST(ソーシャル・スキルス・トレーニング)
    ・円滑な人間関係のための、自己主張のしかたを学ぶ
    アサーション・トレーニング
    ・トラウマとなっているできごとを乗り越える
    EMDR (Eye Movement Desensitization and Reprocessing)
    ・ストレスに強くなるための、新たな認知行動療法プログラム
    ストレス免疫訓練
    6疾患別・より効果的な治療法
    ・気分障害の治療1 うつ病治療のための認知行動療法
    ・気分障害の治療2 双極性障害治療のための認知行動療法
    ・不安障害の治療1 パニック症治療のための認知行動療法
    ・不安障害の治療2 社交不安障害治療のための認知行動療法
    ・不安障害の治療3 恐怖症治療のための認知行動療法
    ・不安障害の治療4 強迫性障害治療のための認知行動療法
    ・不安障害の治療5 全般性不安障害治療のための認知行動療法
    ・不安障害の治療6 PTSD治療のための認知行動療法
    和文INDEX/英文INDEX
    参考文献