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食育と保育 : 子どもの姿が見える食育の実践

  • 著者名師岡章著
  • 出版者メイト
  • 出版年2012.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0073732
  • 請求記号498.512//Mo77
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名食育と保育 : 子どもの姿が見える食育の実践
  • 書名ヨミショクイクトホイク
  • 著者名師岡章著
  • 著者ヨミモロオカ,アキラ
  • ISBN9784860511180
  • 出版地東京
  • 出版者メイト
  • 出版年2012.8
  • ページ166p
  • サイズ26cm
  • 注記タイトルは奥付による
    ジャケットに「アド・グリーン企画出版」のシールが貼付されているものもあり
  • 件名保育
    幼児教育
    食育
  • 目次第1章:なぜ今、食育?―食育の意義―
    ■保育課題となった食育
    ■「肥満」と「やせ」
    ■今どきの食卓事情
    ■食事の質
    ■受身化する食事
    第2章:食をめぐる実践の現状と課題
    ■過去から学び、未来を考える
    ■「やらせればできる?!」
    ■食育=栽培・調理?
    ■「今までだってやってきた?!」
    ■栄養士の出番?
    第3章:子どもに育てたい力とは―食育の目標―
    ■実践には目標設定が不可欠
    ■保育における食育の目標とは
    ■「食を営む力の基礎」として育てたい姿
    ■発達を踏まえて具体的なねらいを考えよう
    第4章:食育をどう位置づけるか―保育と食育の関係―
    ■多様な食育イメージ
    ■実践の動向に見る食育の誤解
    ■乳幼児の食育イメージ
    ■乳幼児期の食育は保育の一環として位置づけよう
    第5章:食育の進め方―教職員の協力・連携―
    ■食育の担い手とは?
    ■新指針が求める食育の誤解
    ■多様な職種が集う会議の設定
    ■文書を用いた教職員間のコミュニケーション
    ■気軽にやりとりできる雰囲気づくりも大切に
    ■食育を教職員の協力・連携の突破口に
    第6章:食育活動の中味とは―食育の内容―
    ■活動内容への不安
    ■食育内容とは
    ■5項目のコンセプト
    ■食育の具体的な活動内容
    第7章:食育計画の考え方・作り方
    ■食育の計画策定の要請
    ■新指針が示す食育の計画とは
    ■食育野計画づくりの要点
    ■食育の視点を含んだ「保育課程」「教育課程」の編成手順
    ■食育の視点を含んだ「指導計画」の作成手順
    ■食育提供に関する計画の作成手順
    第8章:食育活動のふり返り~食育の評価
    ■評価への注目
    ■評価をめぐる問題
    ■保育における評価の目的と種類
    ■評価の方法
    ■記録の重要性とその方法
    ■評価の観点
    ■子どもの評価
    第9章:魅力ある食事とは~食事の内容
    ■充実した食事の提供は食育の基本
    ■発想の転換が求められている集団保育施設の食事
    ■子どもに合った食事を提供するためには
    ■献立を食文化の視点から見直す
    ■盛りつけの問題
    ■授乳・離乳期の食事提供の基本
    第10章:食事提供の方法~給食の運営
    ■食事提供の方法の吟味も忘れずに!
    ■給食という名が持つ不幸
    ■岐路に立つ給食
    ■給食合理化の背景
    ■自園方式を守り、育てていく
    第11章:食育のための環境構成のポイント
    ■保育の基本としての環境を通して行う保育
    ■保育における環境の種類
    ■食育のための人的環境
    ■自然の恵みとの出会い
    ■食事の時空間と道具・用具の工夫
    第12章:特別な配慮を必要とする子どもへの対応
    ■特別な配慮を必要とする子どもの増加
    ■体調不良の子どもへの対応
    ■食物アレルギーを持つ子どもへの対応
    ■障がいのある子どもへの対応
    第13章:栄養士に期待される役割
    ■栄養士は影が薄い!?
    ■保育・教育現場の栄養士に求められる一般的な役割
    ■栄養士の一般的な役割に潜む問題
    ■全教職員の協力・連携の要としての栄養士
    ■栄養士がいる園として示したい実績
    第14章:保護者支援と家庭との連携・協力
    ■「食育、園を出ず」
    ■家庭の影響力の大きさ
    ■家庭への働きかけこそ食育の基本
    ■保護者へのアプローチは関係づくりから
    ■家庭との連携・協力を図る方法
    ■迎合、また啓蒙・啓発を超えて
    第15章:地域とのかかわり~連携と相談・情報発信
    ■重視される地域との連携
    ■地域との連携が意味するもの
    ■地域をどう捉えるか
    ■地域資源の活用
    ■地域の子育て家庭への支援
    第16章:3歳未満児までの食育実践のポイント
    ■乳児期から食育を
    ■3歳未満児の食育で大切にしたいこと
    ■3歳未満児の食育実践
    ■3歳未満児の発達特性を踏まえた食事の提供
    第17章:幼稚園での食育のあり方
    ■幼稚園と食育
    ■幼稚園教育要領が求める食育とは
    ■手作り弁当を通した食育
    ■幼稚園給食の見直し
    第18章:食育実践の未来
    ■生活全体の見直しから始めよう!
    ■好きなもの・食べたいものを増やそう!
    ■ごちそうばかりに走らないで!
    ■「つくる」ことと「食べる」ことのつながりを実感させよう!
    ■人との出会いが食事をおいしくする
    ■食べ物にまつわる話をしよう!
    ■子どもの姿が見える取り組みを!