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書誌詳細
基本から学ぶ看護過程と看護診断
- 著者名ロザリンダ・アルファロ‐ルフィーヴァ著 ; 本郷久美子, 長谷川智子, 近藤かおり訳
- 出版者医学書院
- 出版年2012.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0068459
- 請求記号492.9//A 41//7ed
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名基本から学ぶ看護過程と看護診断
- 書名ヨミキホンカラマナブカンゴカテイトカンゴシンダン
- 著者名ロザリンダ・アルファロ‐ルフィーヴァ著 ; 本郷久美子, 長谷川智子, 近藤かおり訳
- 著者ヨミホンゴウ,クミコ
- 注記監訳: 本郷久美子
原著第7版の翻訳
文献: 各章末
- 件名看護過程
看護診断
Nursing Process
- 内容著者
献辞
助言・意見をいただいた方々
謝辞
第7版訳者まえがき
初版訳者まえがき
第7版まえがき
初版まえがき
1 看護過程の概要
看護過程とは何か,なぜ看護過程を学ぶのか
看護過程の各段階
看護過程の各段階の相互関係
看護過程を用いることの利点
今日の臨床現場における看護過程
患者の安全が最優先事項
倫理:患者の権利の擁護
法律の規定に従い患者のパートナーを引き入れる
クリティカルシンキングの練習問題1
看護過程とクリティカルシンキングの違い
ケアしようとする意思とケアできる能力
クリティカルシンキングの練習問題2
重要項目のまとめ
2 アセスメント
アセスメント:健康状態を判断する第一段階
データの収集
データベースアセスメント,フォーカスアセスメント,迅速優先アセスメント
疾患と障害の管理に対するアセスメント
ヘルスプロモーション:リスクマネジメントと早期診断のためのスクリーニング
面接とフィジカルアセスメント
面接技術を高める
ガイドライン:配慮のある上手な面接の進め方
フィジカルアセスメントの技術を高める
ガイドライン:フィジカルアセスメントの実施
クリティカルシンキングの練習問題3
主観的データと客観的データの特定
キューの特定と推論
データの確認
ガイドライン:データの確認
クリティカルシンキングの練習問題4
関連するデータのクラスタリング
クリティカルシンキングの練習問題5
パターンの特定 / 第一印象の検証
データの報告と記録
ガイドライン:報告と記録
クリティカルシンキングの練習問題6
重要項目のまとめ
3 診断
アセスメントから診断へ:看護過程の中心
診断:米国看護師協会(ANA)の実践基準
看護師が診断を行うことの責任
診断・治療モデルと予測・予防・管理・増進モデル
多職種による実践
疾患と障害の管理
患者のそばで行う臨床検査
クリティカルパスウェイ(ケアマップ)
情報科学とコンピュータによる診断
診断能力を身につける
診断に関連するキーワード
危険因子を見極める:先を見越したアプローチ
診断に関連したクリティカルシンキングの指標
クリティカルシンキングの練習問題7
確定診断の方法を学ぶ
診断推論の基本原則とルール
診断のパートナーとしての患者
原因と寄与因子(危険因子)の特定
看護診断の特定
ガイドライン:看護診断の特定
看護診断のマッピング
PES 方式(PRS 方式)を使った診断文の作成
クリティカルシンキングの練習問題8
潜在的合併症の特定
ガイドライン:潜在的合併症の特定
多職種によるアプローチが必要な問題の特定
クリティカルシンキングの練習問題9
重要項目のまとめ
4 計画
計画の立案におけるクリティカルシンキング
ケアプランの4 つの主な目的
初期計画と継続計画
基準の適用
電子カルテによるスタンダードケアプラン
緊急時の優先順位の設定
期待される成果(結果)の明確化
患者中心の成果の原則
ガイドライン:患者中心の成果の判断
成果と説明責任の関係
臨床的成果,機能的成果,QOL の成果
退院時成果と退院計画
ケースマネジメント
記録すべき問題の決定
クリティカルシンキングの練習問題10
看護介入の決定
アセスメント:健康状態とケアへの反応に対するモニタリング
患者教育:患者と家族のエンパワメント
ガイドライン:教育計画
カウンセリングとコーチング:十分な情報を得たうえでの選択を支援する
相談・連絡:多職種によるケアを実現するために
看護介入の個別化
エビデンスに基づく実践:リスクと利益の兼ね合い,先を見越す
ガイドライン:看護指示の個別化
計画が適切に記録されていることの確認
多職種によるケアプラン
クリティカルシンキングの練習問題11
重要項目のまとめ
5 実施
実施:計画を実行に移す
実施に関連したクリティカルシンキングの指標
申し送りを受ける準備と受け方
1日ごとの優先順位の設定
ケアを依頼しても説明責任を果たす
ケアの調整
反応のモニタリング:アセスメントと再アセスメント
看護介入の実施
実施とエビデンスに基づく実践
ガイドライン:実施の準備
クリティカルシンキング:期待される成果が得られない場合
ケースマネジメント:クリティカルパスとケアバリアンス
倫理的・法的な注意
クリティカルシンキングの練習問題12
記録
効果的な記録を身につける
ガイドライン:実施の段階における記録
クリティカルシンキングの練習問題13
申し送りの方法
ガイドライン:申し送りの方法
計画の更新と1 日の評価
重要項目のまとめ
6 評価
クリティカルな評価:質の高い看護の鍵
評価とそれ以外の段階
個別のケアプランの評価
ガイドライン:成果の達成度の判定
成果の達成度に影響を及ぼす変数(因子)の特定
患者を退院させるかどうかの決定
クリティカルシンキングの練習問題14
質の向上(QI)
誤りと感染を防ぐ
クリティカルシンキングの練習問題15
重要項目のまとめ
クリティカルシンキングの練習問題解答例
付録
付録A 上級実践看護師(APN)の4つの職種
付録B デッド・オン! クリティカルシンキングを促すゲーム
付録C よく使われるNANDA-I 看護診断
付録D 良好な学習環境,健全な職場の規準,安全を優先する文化の確立
付録E 看護介入分類(NIC)と看護成果分類(NOC)の例
付録F 看護過程:クリティカルシンキングのツール
付録G 治療や侵襲的処置に関連した一般的な合併症
付録H 一般的な医学診断とその潜在的合併症
用語解説
索引