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書誌詳細
福祉援助の臨床 : 共感する他者として
- 著者名窪田暁子著
- 出版者誠信書房
- 出版年2013.1
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0069410
- 請求記号S 60//Ku14
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名福祉援助の臨床 : 共感する他者として
- 書名ヨミフクシエンジョノリンショウ
- 内容序章 「生の営みの困難」
第1節 「生活困難」とは
第2節 「生の困難」
第3節 「生の営みの困難」
第1章 「生の営みの困難」援助の専門職
第1節 ソーシャルワーク論の語る援助の基本原則
第2節 援助における専門職の責任
第2章 「福祉援助の臨床」という視点
第1節 福祉援助の臨床という視点の提案
第2節 福祉援助の臨床という視点がもたらすもの
第3章 福祉援助の臨床──その基本技能は面接
第1節 面接のはじまり
第2節 面接の基本構造
第4章 援助関係の考察──援助者は基本的に「共感する他者」である
第1節 「共感する他者」という存在
第2節 誰がクライアントか
第3節 関係者との連携、相互協力における配慮
第5章 面接のスキルとしてのコミュニケーション
第1節 面接におけるコミュニケーション
第2節 共感的受容のための状況設定
第3節 孤立する他者への呼びかけと、相手の「支配」を抑える言葉と
第4節 基本的応答パターンの考察
第5節 集団場面における個別コミュニケーション
第6節 多様な援助技法および多様な活動の導入、それらとの接続
第6章 援助のはじまり──援助課題の確認(アセスメント)
第1節 「生の営みの困難」の内容確認
第2節 確認のための面接──若干の手がかり
第3節 援助課題の限定とその命名
第7章 援助計画(目標・方法・期間)と共同作業
第1節 目標と方法と期間をセットで考える
第2節 救急、短期、中期、長期の援助計画、および危機介入
第3節 援助は共同作業である
第8章 援助方法としての集団場面および集団関係の活用
第1節 なぜグループ?──個別援助との違いと関連
第2節 集団援助と個別援助──それぞれが特に有効な場合
第3節 集団場面、集団関係、集団過程
第4節 プログラム活動
第5節 自助グループと援助専門職
第6節 擬似家族、擬似コミュニティ、治療共同体など
第9章 援助の終結に向かって──評価をめぐる共同作業
第1節 いつ、誰が、何を評価するか
第2節 評価の結果を生かすということ
終章 「生の困難」を越えて
第1節 「生」の全体が勢いを取り戻すとき──「生の困難」を越えて
第2節 「生の営みの困難」がその様相を変えてゆく
第3節 苦難を乗り越えた人々の語り──神話の誕生:「サバイバーズ・ミッション」の発見
第4節 ミクロの社会(福祉)思想──その種子を蒔く