• 書名パイの歴史物語
• 書名ヨミパイノレキシモノガタリ

• 著者名ジャネット・クラークソン著 ; 竹田円訳
• 著者ヨミタケダ，マドカ

• 叢書名お菓子の図書館

• ISBN9784562048854

• 出版地東京
• 出版者原書房
• 出版年2013.1

• ページ181p
• サイズ20cm

• 注記参考文献: p172

• 件名菓子 -- 歴史
  西洋料理 -- 歴史
  洋菓子 -- 歴史

• 内容◎序章 パイとは何だろう?
  パイとは何だろう
  パイの定義
  パイとタルトをめぐる論争
  プディング――あらたな論争
  パイの定義 ふたたび
  パイの起源
  ◎第1章 パイの簡潔な歴史
  パイは「容器」にすぎなかった?
  ペストリーの発明
  ペストリーの進歩
  パイの進化
  パイの知られざる盛衰
  パイは死んだのか?
  ◎第2章 パイの魅力
  「パイには何かがある」
  パイの利便性
  パイと戦争
  匂い うまみ 食感
  パイが「意味」するもの
  幸福な郷愁
  ◎第3章 パイのデザイン
  建築物としてのパイ
  長期保存
  郵送されるパイ
  超絶パイ
  紳士がパイを食す作法
  パイと社会階級
  ◎第4章 パイの中身
  何が入っていたか
  魚のパイ
  甘いパイ
  野菜のパイ
  ウールトン・パイ――肉が入手困難な時代の野菜パイ
  倹約のパイ
  パイと嘘
  ごまかしのパイ
  恐怖のパイ
  マーメイド(人魚)パイ
  ◎第5章 特別な日のパイ
  クリスマスのパイ
  感謝祭のパイ
  村のパイ
  貢ぎ物のパイ
  ブライド・パイ(花嫁のパイ)
  巨大なパイ
  余興のパイ
  ◎第6章 パイは世界をめぐる
  ヨーロッパから世界へ
  アメリカのパイ
  オーストラリアとニュージーランドのパイ
  カナダのパイ
  そのほかの地域のパイ
  パスティーいろいろ
  ◎第7章 パイと文化と芸術と
  童謡の中のパイ
  マザーグース「6ペンスの唄」
  ディケンズ『ニコラス・ニクルビー』『ピクウィック・クラブ』
  バーネット『小公女』
  パイと詩人たち
  パイと映画
  パイ投げ
  パイと漫画
  ◎終章 パイの未来
  謝辞
  訳者あとがき
  写真ならびに図版への謝辞
  参考文献
  レシピ集