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書誌詳細
家族と介護職のための看取りハンドブック
- 著者名苛原実監修・執筆
- 出版者メディカル・パブリケーションズ
- 出版年2012.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計4
所蔵事項
- 登録番号0068593
- 請求記号S 12//I 63
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名家族と介護職のための看取りハンドブック
- 書名ヨミカゾクトカイゴショクノタメノミトリハンドブック
- 出版地東京
- 出版者メディカル・パブリケーションズ
- 出版年2012.12
- 内容第1章●看取りに必要な知識・考え方
1.多死・人口減少時代の到来
2.人はどのように亡くなってゆくのか
3.施設の看取りは必然の方向
4.看取りに役立つ訪問看護
5.知っておきたい介護保険の基礎知識
6.ケアマネジャーの選び方
7.死に場所を選ぶ
8.尊厳と生きがいのある"最期を生きる"
9.介護職がどこまでできるのか
10.看取りに必要な介護器具
11.点滴は死にゆく人を楽にするのか
12.麻薬は使うべきなのか
13.告知について
14.院外処方と「かかりつけ薬局」
15.死亡診断書にまつわる誤解
16.ボランティアの活用について
17.介護施設での看取り
第2章●看取りに必要な技術
A.介護技術
1.清拭(体をきれいにする)
2.洗髪
3.排泄介助の方法
4.食事介助の方法
5.食事の内容
6.嚥下体操
B.看護技術
1.生命の信号(バイタルサイン)をみる
2.痰の吸引
3.経管栄養
4.褥瘡の処置
5.点滴の介助
6.摘便の方法
7.口腔ケアの方法
8.痛みを減らす・除く「疼痛緩和ケア」の基本的知識
9.看取りで訪問看護を受ける手続き要件
C.症状への対応
1.痛み
2.発熱
3.悪心(吐き気)、嘔吐
4.便秘
5.浮腫(むくみ)
6.不眠
7.呼吸困難
第3章●看取りと心のケア
A.終末期の患者へのケア
1.死にゆく人との会話
2.死をどこまで伝えるか
3.介護職としての会話のありかた
4.傾聴の具体的方法
5.看取りと音楽
6.アロマセラピー
B.死別遺族への心のケア
1.看取りのときのグリーフケア
2.死別者のグリーフケア
第4章●告別
1.自然な「死のかたち」をつくる
2.葬儀の基礎知識
第5章●看取りの実際
1.有料老人ホームのケース
[ケーススタディ]心の不安定に対応する
2.グループホームのケース
[ケーススタディ 1 ]家族との信頼関係がもっとも重要
[ケーススタディ 2 ]「家族のとき」を大切にする
3.在宅のケース
[ケーススタディ]独居の看取り