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書誌詳細
からだの中の外界腸のふしぎ : 最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫
- 著者名上野川修一著
- 出版者講談社
- 出版年2013.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0072137
- 請求記号493.46//Ka37
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名からだの中の外界腸のふしぎ : 最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫
- 書名ヨミカラダノナカノガイカイチョウノフシギ
- 著者名上野川修一著
- 著者ヨミカミノガワ,シュウイチ
- 目次はじめに―「腸の時代」がはしまった
第1章 腸は進化しつづけてきた――からだのなかの「外界」はどうできたか
プロローグ――――腸の多彩な素顔
1-1 腸のふしぎ
1-2 食に適応した腸たちの進化
第2章 いのちをつくる腸の働き――驚異の消化・吸収力
2-1 腸はいのちをどうつくるか
2-2 腸が取り込む食成分
2-3 腸と消化管たちの素顔
2-4 小腸の大仕事
2-5 小腸の消化力
2-6 小腸の吸収力
2-7 大腸の役割は
2-8 食物からエネルギーをつくる法
第3章 腸はいつも考えている――1億個のニューロンに支えられた「第二の脳」
3-1 洗練された脳、働き者の腸
3-2 ぜん動運動のしくみ
第4章 腸はからだを守っている――人体最大の免疫器官
4-1 消化と免疫の密接な関係
4-2 からだを守る防御網
4-3 腸管免疫の戦い
第5章 共生者「腸内細菌」の素顔――「第二のゲノム」のすごい働き
5-1 腸内細菌はもう一つの「器官」である
5-2 腸内フローラとは何か
5-3 どこにどれだけいるのか
5-4 腸内細菌の素顔
5-5 他の動物にすむ腸内細菌
5-6 食の違いはどう影響するのか
5-7 腸内細菌は免疫と対話する
5-8 腸内細菌は神経系やホルモン系とも対話する
5-9 変動する腸内フロ-ラ
第6章 腸の働きが低下したら?
6-1 精緻で繊細なスーパーシステム
6-2 感染症に注意せよ
第7章 腸内細菌で健康になる
7-1 腸内細菌が肥満に関係している
7-2 腸内フローラのバランス回復で腸環境の改善を
参考図書
さくいん/巻末