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書誌詳細

高齢者の施設

  • 著者名アローウィン製作・著作
  • 出版者アローウィン
  • 出版年2013.2

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0074870
  • 請求記号D 378//A 79//3
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分視聴覚 - DVD
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 DVD
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名高齢者の施設
  • 書名ヨミコウレイシャノシセツ
  • 著者名アローウィン製作・著作
  • 著者ヨミアローウィン
  • 叢書名特別支援学校・福祉施設見学ツアー
  • 叢書番号第3巻
  • 出版地東京
  • 出版者アローウィン
  • 出版年2013.2
  • ページビデオディスク1枚 (36分)
  • サイズ12cm
  • 注記監修: 橋本創一
    内容: 老人ホーム(特別養護老人ホーム)(15分), 認知症高齢者グループホーム(21分)
    容器の大きさ: 19cm
  • 目次○老人ホーム(特別養護老人ホーム)
    全国で40万人以上が暮らす特別養護老人ホーム。その一つの施設の1日を拝見します。この施設には70名ほどの高齢者が生活しています。介護度が高く認知症と診断された方が多く、大半が車椅子を使用。食事、排泄、入浴と生活全般にわたって介助が必要で、介護福祉士、看護師、管理栄養士、作業療法士、ケアマネジャーなどがそれぞれの専門性を生かして24時間支援を行っています。「特養」は入居とともに住民票を移します。つまり形の上でも実質の生活においてもここは「我が家」となるのです。「我が家」で普通に生活したい入居者と普通に生活させたい支援者、それぞれがどんな思いで日々を送っているのでしょうか、その一端を垣間見ます。
    【撮影協力】社会福祉法人 はぐくむ会 飛鳥の郷
    ○認知症高齢者グループホーム
    入居者が定員の11名のグループホームでは、認知症の高齢者が共同生活をしています。個室をもち、日中はリビングで寛いだり、仲間とおしゃべりをしたりと気ままに過ごします。出来ることは自分で行なう、このモットーのもと、食後は各自食器を洗います。夕食の献立も毎日みんなで決めて、外出できる人は買い物に出かけます。料理が出来る人は率先して手伝います。昔取った杵柄で難なくやってのける人がたくさんいます。昼過ぎのレクリエーションでは、お琴の師範をしていた方が美しい琴の調べを奏でます。また、認知症特有の症状である徘徊や今の状況が分からなくなるということもあります。しかし、職員は入居者が穏やかな日々を送れるように適切に対応しています。ご家族の方はこう言います。「家にいた時はいらいらして、問題行動を起こしていたけど、ここに来てからは落ち着き認知度はむしろ下がっているようです」と。そんな1日を追います。
    【撮影協力】社会福祉法人 至誠学舎立川 至誠ホームスオミ・グループホーム