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書誌詳細
発達障害のある子どもと話すポイント : コミュニケーション力を高めるために 第2巻 自閉症スペクトラム障害編
- 著者名アローウィン製作・著作
- 出版者アローウィン
- 出版年2013.2
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0071410
- 請求記号D 378//Y 97//(2)2
- 貸出区分通常
- 蔵書区分視聴覚 - DVD
書誌事項
- 書名発達障害のある子どもと話すポイント : コミュニケーション力を高めるために 第2巻 自閉症スペクトラム障害編
- 書名ヨミハッタツショウガイノアルコドモトハナスポイント
- 著者名アローウィン製作・著作
- 著者ヨミアローウィン
- 出版地東京
- 出版者アローウィン
- 出版年2013.2
- ページビデオディスク2枚 (91分)
- サイズ12cm
- 注記監修: 湯汲英史, 一松麻実子, 龍泉満季
容器の大きさ: 19cm
- 内容★関わりを求めてこない時期の関わり方は?
例えば「マット運動」というからだを使う題材を使って関わり方を練習する。
★理由が言えない子へは?
ASDの子どもは、理由をつけて話さないことも多い。理由を単に省略しているだけではなく、理由が分かってない場合もある。その場合、できるだけ理由を言わせていくようにする。大人の側も、理由をつけて説明する。
★伝わりにくい『あいまい表現』
例①「きちんとしなさい」は「手を膝、背中ピン」などと言い換える。例②「ちゃんとやる」は「そろえて」などと言い換えると伝わる場合がある。
★わかりにくい『指示代名詞』
「あっち、こっち、そっち、あれ、これ」という指示代名詞は分かりにくい。そうした場合は、「あっち、机の下だよ」、「そっち、ドアの前」のように、具体的な言い回しとともに教えるようにする。
★「もし~だったら」(仮定文)は理解できているか?
ASDの子は「想像力の困難さ」や「イメージする力が弱い」ことがある。伝える側の配慮として、ことばを省略しないようにする。例えば「もしいなかったら、待っててね」ならば「友達が来ていなかったら、待合せ場所で待っていてね」のように。