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書誌詳細

栄養教育論

  • 著者名土江節子編著
  • 出版者学文社
  • 出版年2013.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0068756
  • 請求記号498.512//Ts92
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名栄養教育論
  • 書名ヨミエイヨウキョウイクロン
  • 著者名土江節子編著
  • 著者ヨミツチエ,セツコ
  • 叢書名食物と栄養学基礎シリーズ
  • 叢書番号9
  • ISBN9784762022678
  • 出版地東京
  • 出版者学文社
  • 出版年2013.4
  • ページv, 165p
  • サイズ26cm
  • 注記監修: 吉田勉
    参考文献: 各章末
  • 件名栄養教育
  • 目次1 栄養教育の概念
     1.1 栄養教育の目的・目標
      1.1.1 栄養教育の定義
      1.1.2 栄養教育と健康教育・ヘルスプロモーション
      1.1.3 栄養教育と生活の質
      1.1.4 栄養教育と他の生活習慣
     1.2 栄養教育の対象と機会
      1.2.1 ライフステージからみた対象と機会
      1.2.2 健康状態からみた対象と機会のつながりと、各段階における栄養教育
      1.2.3 個人・組織・地域社会のレベル別にみた対象と機会
      1.2.4 栄養教育の場
    2 栄養教育のための理論的基礎
     2.1 行動科学の理論やモデルと栄養教育
      2.1.1 行動科学
      2.1.2 行動科学を用いた健康教育の変遷と栄養教育との関わり
     2.2 行動科学の理論とモデル
      2.2.1 理論とモデルを栄養教育へ導入する方法と意義
      2.2.2 行動変容を導く理論とモデル
     2.3 行動変容技法と概念
      2.3.1 行動変容技法の種類と概念・活用方法
      2.3.2 行動変容技法の応用
      2.3.3 行動変容技法を用いた栄養教育の実例
     2.4 栄養カウンセリング
      2.4.1 カウンセリングの基本
      2.4.2 カウンセリングにおける人間観
      2.4.3 カウンセリングにおける基本的態度
      2.4.4 栄養カウンセリングとは
      2.4.5 栄養カウンセリングにおける傾聴の意義と方法
      2.4.6 グループアプローチ
     2.5 組織づくり・地域づくりへの展開
      2.5.1 自助集団
      2.5.2 組織づくり・ネットワークづくり
      2.5.3 グループ・ダイナミックス
      2.5.4 エンパワメント
      2.5.5 ソーシャルキャピタル
     2.6 食環境づくりとの関連
      2.6.1 食物へのアクセス
      2.6.2 情報へのアクセス
      2.6.3 食物および情報へのアクセスの統合
      2.6.4 食環境に関わる組織・集団への栄養教育
      2.6.5 食環境整備に関連した法律・制度・施策
    3 栄養教育マネジメント
     3.1 健康(疾病)・食物摂取に影響を及ぼす要因のアセスメント
      3.1.1 目的
      3.1.2 対象と内容
      3.1.3 情報収集の方法
      3.1.4 健康(疾病)状態のアセスメント
      3.1.5 食物摂取状況・栄養状態のアセスメント
      3.1.6 個人要因(知識・技術・態度・行動)のアセスメント
      3.1.7 環境要因(家庭・組織・地域)のアセスメント
      3.1.8 優先課題の特定
     3.2 栄養教育の目標設定
      3.2.1 目標設定の意義と方法
      3.2.2 学習目標(知識・技術・態度)
      3.2.3 行動目標
      3.2.4 環境目標
      3.2.5 結果(アウトカム)目標
      3.2.6 個別目標設定時の留意点
     3.3 栄養教育プログラムの作成
      3.3.1 カリキュラムの作成:全体計画・プログラム案・学習指導案の作成
      3.3.2 実施者の決定とトレーニング
      3.3.3 対象者の決定
      3.3.4 期間の検討
      3.3.5 場所の選択と検討
      3.3.6 教育形態の選択
      3.3.7 教育媒体・教材の選択と作成
      3.3.8 予算と費用の検討
     3.4 栄養教育プログラムの実施
      3.4.1 コミュニケーション技術
      3.4.2 プレゼンテーション技術
     3.5 栄養教育の評価
      3.5.1 評価の種類
      3.5.2 栄養教育における評価結果のフィードバック
      3.5.3 評価の方法
      3.5.4 栄養教育プログラムの評価結果の判断に関わる概念
    4 ライフステージ・ライフスタイル別栄養教育
     4.1 妊娠・授乳期の栄養教育
      4.1.1 妊娠・授乳期の栄養教育の特徴
      4.1.2 母性の育成と栄養教育
     4.2 乳幼児期の栄養教育
      4.2.1 乳幼児期の栄養教育の特徴と留意事項
      4.2.2 食事のリズム・生活のリズムの形成と栄養教育
      4.2.3 味覚・嗜好の形成と栄養教育
      4.2.4 その他(保育所の栄養教育)
     4.3 学童期・思春期の栄養教育
      4.3.1 学童期・思春期の特徴
      4.3.2 学童期・思春期の食生活と健康の留意点
      4.3.3 学校を拠点とした食育と栄養教育
      4.3.4 ダイエットと栄養教育
      4.3.5 スポーツと栄養教育
     4.4 成人期の栄養教育
      4.4.1 成人前期の特徴と健康問題
      4.4.2 成人中期の特徴と健康問題
      4.4.3 成人期の栄養教育
     4.5 高齢期の栄養教育
      4.5.1 高齢期の特徴と健康問題
      4.5.2 高齢期の栄養教育
      4.5.3 介護と栄養教育
     4.6 傷病者および障害者の栄養教育
      4.6.1 傷病者および障害者の栄養教育プログラムの流れ
      4.6.2 チーム医療のなかでの栄養教育
      4.6.3 傷病者の栄養食事指導の特徴と留意事項
      4.6.4 障害者の栄養教育の特徴と留意事項
      4.6.5 医療と保健・福祉の連携による栄養教育
      4.6.6 ノーマライゼーションと栄養教育
    5 栄養教育の国際的動向
     5.1 わが国と諸外国の食生活の比較
     5.2 先進的における栄養教育
      5.2.1 アメリカのガイドラインについて
      5.2.2 5 a day 運動
      5.2.3 その他の栄養教育にまつわる事象
      5.2.4 カナダのガイドラインについて
      5.2.5 オーストラリアのガイドラインについて
      5.2.6 イギリスのガイドラインについて
      5.2.7 デンマークのガイドラインについて
     5.3 その他の国のフードガイドについて
     5.4 開発途上国の栄養教育
    巻末資料 健康日本21と健康づくりのための指針
         栄養教育に関係する法律・通知および疾患治療ガイドライン