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書誌詳細
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奈良民俗紀行 : 西大和編
- 著者名鹿谷勲 [著]
- 出版者京阪奈情報教育出版
- 出版年2013.6
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0074053
- 請求記号382.165//Sh33
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
郷土資料
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名奈良民俗紀行 : 西大和編
- 書名ヨミナラミンゾクキコウ
- 出版地奈良
- 出版者京阪奈情報教育出版
- 出版年2013.6
- 内容はじめに 西人和を民俗紀行する
【あらたまる」
昨日に変わりたりとは見えねど:砂まき
正月の神:正月ドンどこまでおいでた
正月六日の甘酒:馬見の神年越
年越しの作法:節分の行事
人和の万歳:正月のことほぎ
【コラム】民俗の意味
【なう】
椣原のカンジョウ掛け:人を巻き込み祝う綱
矢田人宮の綱掛け:宮座の綱掛け行事
東明寺の綱掛け:ムラの共同作業
広瀬の綱掛け:清浄を保つ綱
真夏の注連縄作り:當麻の天神講
【コラム】聖なる西のライン
【つどう・いとなむ】
オクドサン:十一の焚き口を持つカマド
鬼打ち:秋留人幡神社の宮座
三日オコナイ:薬隆寺人幡神社の宮座
達磨会式:春の賑わい
地蔵盆の立山行事:大垣内の楽しみ
アタゴサン:八木の愛宕祭り
幕末の祭り:祭礼絵馬を読む
オハキを築く祭り:榛原の秋祭り
火を取る祭り:往馬大社の火祭り
【いのる・ねがう】
筒粥の祭り:小豆粥で占う作柄
正月七日の農作業:植槻八幡神社のお田植行事
砂が舞うオンダ:広瀬神社の砂掛け祭
砂に松葉を植える:五位堂のオンダ行事
菩薩の歩み:当麻寺の練供養
ナムデ踊り:雨乞いの太鼓踊り
【まう・きよめる】
巫女の声:描かれた巫女とその子孫
湯立てする巫女:若槻の巫女
湯と鈴の祓い:立野の巫女
小泉のソネッツアン:小泉の巫女
[コラム]しぐさの民俗
【とむらう】
天守台の地蔵:お城祭り
傘堂:恋王の私情にたえず
葬式と奴行列:椿井と乙田の奴行列
チャンカラカン:東安堵の六斎念仏
炎天下の大松明:東坊城のホーランヤー
「コラム」回想について
【まいる・そなえる】
一日だけのオダイシサン:番条の四国八十八ヵ所
矢田山四国:地蔵山のミニ遍路
大峰への献華:奥田の蓮取り行事
宵宮だけの三十六歌仙:南今市の絵馬講
伊勢参宮:本参りと抜け参り
如来さんが巡る:椿井町の御回在
巨石と泥団子:石床神社と消渇神社
花の民俗:アジサイ・ササユリ・シオン
【コラム】遍路と奥駈け
【はぐくむ】
大地を打つ子供たち:信貴畑のエンマラ叩き
地黄のススツケ行事:野神を祭る子供たち
師走の元服式:林口のナガエ
宮さんの握り飯:五位堂の若者と力石
【コラム】大和の風土とはたらく人々
【ひびく】
王寺の歌声:淀の川瀬の水車だれを待つやらくるくると
春日座の芝居:平等寺の芝居連中の軌跡
躍動するリズム:高田のダンジリ囃子
夜空に響く伊勢音頭:箸尾の戸立祭り
双盤の音:鉦が結ぶ共同体
【人・モノ・妖怪】
孝女伊麻:江戸時代の民衆群像
消えた絵馬:竜王宮のおかげ参り絵馬
天から面が降ってくる:二つの面塚
矢田村郷土誌稿:試みの郷土誌
五位堂の鋳物:農具から梵鐘まで36
龍田の 鬼への思い
タコビのこと:消えた妖怪
【コラム】民俗語彙の面白さ
あとがき