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書誌詳細
児童養護施設の心理臨床 : 「虐待」のその後を生きる
- 著者名内海新祐著
- 出版者日本評論社
- 出版年2013.8
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0068996
- 請求記号369.43//U 96
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名児童養護施設の心理臨床 : 「虐待」のその後を生きる
- 書名ヨミジドウヨウゴシセツノシンリリンショウ
- 内容第1部 児童養護施設の心理臨床とは
1 「発達」をどうとらえるか
2 「専門的援助関係」について考える
3 「心理治療」とは何だろうか
4 心理職の役割
5 「生活臨床」としての心理職業務の展開
第2部 児童養護施設の心理臨床の経験
6 「心理療法」の入り口、あるいはその手前の仕事について
7 児童養護施設における子育ての課題
8 能動と受動、加害と被害──「傷」や「過去」と向き合う時に
9 「言葉が入らない」ことと問題行動
10 「貧困」がこころの育ちにもたらしうるもの
第3部 児童養護施設の現場から
非力を重ねて
「こうなる前に……」と言うけれど
見送る背中
繰り返しの重さ
不意打ち
その声は、誰の声?
山道を引き返す
「現場」はどこだ
「子どもはそんなに弱くない」としても
君の名を呼ぶ
ここを出る時
「楽しみなことは、なに?」
周辺の厚み
夜眠り、朝目覚める時間
「大きくなること」について
一人でいられる/いられない
「さようなら」
そのとき思い出すもの
あとがき