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書誌詳細
最新マーケティングの教科書 : 課長塾×日経デジタルマーケティング
- 出版者日経BPマーケティング (発売)
- 出版年2013.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計2
所蔵事項
- 登録番号0069287
- 請求記号675//Ma33
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名最新マーケティングの教科書 : 課長塾×日経デジタルマーケティング
- 書名ヨミサイシンマーケティングノキョウカショ
- 出版地[東京]
- 出版者日経BPマーケティング (発売)
- 出版年2013.12
- 注記版表示は背による
一部は「日経デジタルマーケティング」に掲載した記事に加筆・修正し再構築したもの
- 目次すべての仕事に新しいマーケティングを
Prologue
誰も知らない!! ももいろクローバーZ ヒットの「ひ・み・つ」
ももクロ人気はネット発!?
ビッグデータから探る、アイドルヒットの法則
Chapter1 スペシャルインタビュー
◆映画「テッド」、大ヒットの裏にFacebookの巧みな活用
佐藤 大典 氏 東宝東和 宣伝部
◆AKB 48の「総選挙」が典型
消費者の共感に、勝機がある
岩瀬 大輔 氏 ライフネット生命保険 代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)
◆新事業「WEAR」の利用者数は「ZOZOTOWN」を1年で抜く
前澤 友作 氏 スタートトゥデイ 代表取締役
Chapter2 最新キーワード解説
◆LINE(ライン)
開始2年でユーザー数は2億人を超える大きな売り上げに直結する効果に期待
◆ソーシャルリスク
不適切な投稿で“炎上”を招くリスク。アルバイト従業員のトラブル続出
◆DSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)
効果が高く、費用が安い広告枠を自動入札で購入するシステム
◆O2O(オー・ツー・オー)
Webなどオンライン上の消費者を店舗などへ導き、購買を誘う手法
◆アトリビューション
テレビCMやネット広告などのメディアの枠を超えて広告効果を測定
【有園 雄一 氏 アタラ取締役COO】
◆アンバサダー
商品などをクチコミで広めてくれる消費者。工夫次第で、高い投資対効果が期待できる
【徳力 基彦 氏 アジャイルメディア・ネットワーク代表取締役】
◆インバウンドマーケティング
何かを調べている人に適切な情報を提供。今までの押しつける手法への反省
【高広 伯彦 氏 マーケティングエンジン代表取締役社長CEO】
◆ウェアラブルデバイス
身に着けて情報検索や発信に利用するグーグルのメガネ型デバイスなどが代表例
◆エスノグラフィー
長期間の観察やインタビューなどを実施。得られた知見をイノベーションに活用する
【廣田 周作 氏 電通プラットフォーム・ビジネス局コミュニケーション・プランナー
電通モダン・コミュニケーションラボ主宰】
◆ゲーミフィケーション
ゲームが持つ「人を夢中にさせる」要素を。自社ファンの獲得、育成などに生かす
【深田 浩嗣 氏 ゆめみ代表取締役】
◆CPL(コスト・パー・リード)
見込み客の獲得コストを測る指標。マーケティング施策の効果を把握する
◆ショールーミング
店舗で商品を見てネットで安値店を探す。店頭がECのショールームと化す危機
◆ソーシャルテレビ
ソーシャルメディアとテレビが融合。スマートフォン片手に視聴して番組参加
境 治 氏 コミュニケーションディレクター
◆ソーシャルリスニング
オンラインに集まる素材をどう活かすか。マーケターとしてのセンスが求められる
【萩原 雅之 氏 トランスコスモス・アナリティクス副社長】
◆データサイエンティスト
統計やIT知識を持つデータ分析の達人。期待は大きいが人材不足、育成が課題に
【橋本 大也 氏 データセクション取締役会長】
◆トリプルメディア
自社媒体、広告媒体、クチコミ媒体という。「顧客接点」を整理・分類したモデル
◆ビッグデータ
膨大なデータを集めて分析することで「隠れていた事実」を発見し、活用する
【市嶋 洋平 日経BPビッグデータ・プロジェクト】
◆ユーザーイノベーション
利用者が製品開発などの主役になる多様な視点反映し、売れる製品生み出す
【西川 英彦 氏 法政大学経営学部教授】
◆ユーザーファースト
ユーザー最優先のサービス開発・運営。興味関心の維持が困難なネットで広がる
【友澤 大輔 氏 ヤフー マーケティングイノベーション室 室長】
◆戦略PR
消費者を「買いたい気分」にさせる「空気」をつくり出す手法
【本田 哲也 氏 ブルーカレント・ジャパン代表取締役/CEO】
◆CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)
マーケティング活動の全てを統括する役員。その「不在」が日本の企業力低下の要因とも
【川名 周 氏 博報堂エンゲージメントプロデュース局長】
◆DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)
膨大なデータを収集、分析することで顧客を深く理解し、商品開発にも生かす
【横山 隆治 氏 デジタルインテリジェンス代表取締役】
◆アクティブサポート
不満・疑問をつぶやく顧客に話しかける自発的な対応で課題解決、顧客満足向上
◆キュレーション
ブログ、ソーシャルで情報量が増大し整理、意義付けの付加価値が高まる
◆ソーシャルログイン
よく使うIDでログインを可能にして会員登録の障壁を下げる
◆ネイティブ広告
記事体広告の新手法。明確な線引きの基準が必要に
◆フラットデザイン
無駄な装飾を取り除くデザイン手法。スマホ普及でリッチより快適を追求
◆プロジェクションマッピング
無駄な装飾を取り除くデザイン手法。スマホ普及でリッチより快適を追求
◆レスポンシブウェブデザイン
PC、スマホ、タブレットと端末が多様化。効率的に対応するWebデザインに注目
Chapter3 先進企業ケーススタディ
◆トヨタ自動車
「ピンクのクラウン」に学ぶクチコミマーケティングの原点。「トヨタらしくない」広告戦略、決断の裏側
◆良品計画
「無印良品」がついに始めたCRM(顧客関係管理)施策の全貌。会員カードをスマホアプリ化、顧客を広く、深く知る
◆資生堂
YouTubeを活用した新製品プロモーションの新機軸。あえて「続きはWebで」と言わず、違和感かき立てる
◆ホンダ
自動車メーカーのマーケティング
スマホが競争軸の1つに急浮上。スマホアプリを大ヒットさせたホンダ、その深謀遠慮
◆パルコ
企業によるLINEの活用
LINE@との併用が、実はお得。パルコが教える、費用対効果を高めるノウハウ
◆大丸松坂屋百貨店
「さくらパンダ」が教える企業キャラクターの育て方。初めは「客寄せパンダ」、今や立派に業績貢献
◆ベネッセコーポレーション
買いたい気持ちを喚起するもの。今も変わらず「優れたシナリオ」
顧客に感謝されるメルマガ、背景に精緻な顧客マインド分析
Chapter4 データ&ランキング
◆ソーシャルメディア活用の売上高への貢献度
ソーシャルメディアの活用巧者。1位ローソン、2位スターバックス ―――「ソーシャル活用売上ランキング」より
◆ソーシャルメディア上の企業キャラクター認知度
企業キャラクターの認知度は「LINEスタンプ」でアップできる ―――「ソーシャルメディアキャラクターの認知度調査」結果より
◆革新的なサービスを提供する新興ネット企業
旅行や不動産などの新興サイトから「第2のアマゾン」は生まれるか? ―――「業界に構造改革を迫るサイト」トップ10より
◆Facebookから自社サイトへの流入度
Facebookから自社サイトへ
巧みに集客している「藤巻百貨店」―――ヴァリューズ「Facebookからの流入調査」より
◆データ分析でAKB 48選抜メンバーを予測
シンプルな「データ分析手法」で選抜メンバーのうち、15人的中! ―――データで予測する「第5回AKB 48選抜総選挙」より
◆アンバサダー施策の成功事例
クチコミマーケティングの新機軸「アンバサダー」の成功事例は? ―――「アンバサダー施策」トップ10より
Chapter5 マーケティング基礎講座
Part1 マーケティングの基本
「本質的ニーズ」を理解する
「現実と理想のギャップ」を埋める手段とは?
Part2 マーケティング戦略の立案 1
「環境分析」の方法を知る自社を取り巻く環境をどう把握するか?
「戦略目標の設定」はどのように実施する?
Part3 マーケティング戦略の立案 2
「基本戦略の構築」に着手する「ターゲット設定」のポイントとは?
「ポジショニング」で差異化を図るには?
Part4 マーケティング戦略の立案 3
「具体的施策の立案」を進める「マーケティングミックス」とは何か?
Part5 マーケティングの「現在と未来」
デジタルが必須の時代へ
持つべき知識、スキルはどう変化?