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書誌詳細
高齢期における認知症のある人への作業療法
- 著者名守口恭子著
- 出版者三輪書店
- 出版年2013.9
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0069423
- 請求記号S 05//Mo48
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
2F書庫
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名高齢期における認知症のある人への作業療法
- 書名ヨミコウレイキニオケルニンチショウノアルヒトエノサギョウリョウホウ
- 内容Ⅰ 認知症のある人に対する作業療法は何を目指すのか
1認知症のある人に対する作業療法の目的
1-1 生活活動の遂行を支援する
1-2 その人らしく生きることを支援する
2認知症のある人はどのような人か
2-1 長い人生経験がある
2-2 認知症のために生活障害がある
2-3 高齢者である
Ⅱ 認知症のある人に対する作業療法で大切なこと
1作業療法で大切なこと
1-1 現実との架け橋になる
2できることに着目する
2-1 日常生活でできることを支える
2-2 手続き記憶を生かす
2-3 結晶性知能を発揮する
2-4 認知症のある人に比較的保たれている機能
3作業療法の展開
3-1 生活歴を知る
3-2 生活全体を捉える
3-3 生活障害を分析する
Ⅲ 認知症の基礎知識
1認知症とは
1-1 認知症の定義
1-2 認知症のある高齢者の将来推計
1-3 原因疾患
1-4 中核症状と周辺症状
2認知症の症状
2-1 中核症状―記憶障害
2-2 中核症状―見当識障害
2-3 中核症状―失語,失行,失認,実行機能障害
2-4 周辺症状
3認知症の治療
3-1 薬物治療
3-2 非薬物治療
4認知症の種類と特徴
4-1 アルツハイマー病
4-2 血管性認知症
4-3 レビー小体型認知症
4-4 前頭側頭型認知症
5軽度認知障害
Ⅳ 評 価
1評価の目的
2他部門情報
2-1 なぜ他部門情報が必要か
2-2 情報収集の内容
2-3 情報収集の留意点
3面 接
3-1 なぜ面接が必要か
3-2 何をどう聞くか
3-3 家族面接
4観 察
4-1 観察はなぜ必要か
4-2 何をどう観察するか
4-3 観察記録
5検査・測定
5-1 検査はなぜ必要か
5-2 認知機能の評価尺度
5-3 検査の流れ―HDS-Rの場合
5-4 認知機能以外の検査測定
6評価のまとめ
6-1 ICFで評価をまとめる
6-2 どのように考察するか
6-3 作業療法計画
7再評価
Ⅴ 介入と援助
1中核症状に対する援助
1-1 短期記憶障害に対する援助
1-2 見当識障害に対する援助
2周辺症状に対する援助
2-1 徘徊へのかかわり
2-2 拒否へのかかわり
2-3 不潔行為へのかかわり
2-4 不安へのかかわり
3保たれている機能に対する援助
3-1 感情と感情の記憶
3-2 長期記憶を有効に生かす
3-3 手続き記憶を発揮する
3-4 社会性,社会的動作
4基本的生活に対する援助
4-1 安全な生活から普通の生活へ
4-2 基本動作に対する援助
4-3 座位
4-4 歩行
4-5 食事
4-6 排泄
4-7 入浴
4-8 更衣
4-9 整容
5IADLに対する援助
5-1 掃除
5-2 食事の準備,食事作り,後片づけ
5-3 洗濯
5-4 買い物
5-5 片づけ,整理
5-6 ごみ出し
6余暇活動に対する援助
6-1 レクリエーション
6-2 趣味活動
6-3 その人にとって意味のある作業
6-4 役割活動
7対人関係を構築する援助
8環境調整
8-1 普通の生活
8-2 建築環境の指針
8-3 看護覚え書