社会福祉士相談援助実習
- 著者名長谷川匡俊 [ほか] 編
- 出版者中央法規出版
- 出版年2014.2
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所蔵事項
書評
「相談援助実習指導①」(別所崇先生担当)推薦資料です。
- 記入者別所崇先生
- 記入日2019年05月22日
書誌事項
- 書名社会福祉士相談援助実習
- 書名ヨミシャカイフクシシソウダンエンジョジッシュウ
- 著者名長谷川匡俊 [ほか] 編
- 著者ヨミハセガワ,キョウシュン
- 版第2版
- ISBN9784805839522
- 出版地東京
- 出版者中央法規出版
- 出版年2014.2
- ページ301p
- サイズ26cm
- 注記その他の編者: 上野谷加代子, 白澤政和, 中谷陽明
監修: 日本社会福祉士養成校協会
参考文献あり
- 件名ケース・ワーク
相談支援
- 内容はじめに
第1部
社会福祉士養成と相談援助実習
第1章 相談援助実習の位置づけ
相談援助実習の位置づけ
1 社会福祉従事者にかかる資格制度と養成課程
2 社会福祉士制度の見直しと養成課程
3 カリキュラム等の見直し
4 社会福祉士養成課程における相談援助実習の基本的枠組み
第2章 相談援助実習ガイドライン
第1節 相談援助実習一実習指導ガイドラインの見方
1 ガイドライン作成の背景
2 基本的考え方
3 ガイドライン表における各項目の説明
4 実習実施における留意点
5 ガイドライン表中の用語の用い方について
第2節 相談援助実習評価表
実習評価表の考え方と使い方
第3章 ソーシャルワーカーとしての社会福祉士
第1節 社会福祉士とソーシャルワーカーの関係
1 ソーシャルワーカーとしての社会福祉士をとらえる
2 ジェネラリスト・ソーシャルワーカー養成とスペシフィック実習経験の関連
第2節 社会福祉士の新たな役割と機能
社会福祉士の役割とソーシャルワーク機能
第3節 ソーシャルワークの枠組みをとらえる
1 座学・演習成果の統合
2 価値・倫理
第2節 相談援助実習機関・施設の理解
1 高齢者分野における実習
2 障害者分野における実習
3 児童分野における実習
4 社会福祉協議会における実習
5 医療分野における実習
第3節 実習機関・施設のある地域の理解
1 既存資料やデータを活用した地域特性の把握
2 地域踏査
第8章 実習機関・施設、地域の利用者理解と援助方法
第1節 実習機関・施設における利用者の理解
1 利用者理解とは
2 利用者理解の方法
第2節 実習機関・施設のある地域における利用者の理解
1 地域福祉の推進を目指して
2 地域特性の理解
3 地域における福祉ニーズの理解
第3節 援助方法の理解
1 施設における援助方法
2 地域における援助方法
第9章 相談援助実習の仕組み
第1節 相談援助実習の仕組み(全体像)
1 相談援助実習の構造
2 相談援助実習指導の構造
3 ほかの科目との関係
第2節 実習におけるジェネリックとスペシフィックの学び
相談援助実習教育の展開
第3節 事前学習で学んでおく内容
1 通知に示される事前学習の内容
2 相談援助実習先(全体)の理解
3 実習計画の作成と事前訪問の意義
4 実習前評価
第4節 相談援助実習指導(実習中)の展開例
通知に示される実習中の内容
第5節 相談援助実習指導(実習後の1学期分)の展開例
等の組織構造を学ぶ
第9節 地域社会の一員としての実習機関・施設の理解
1 実習先のある地域の一般的状況、社会福祉の全体的状況を学ぶ
2 実習先のある地域のインフォーマルな社会資源を学ぶ
3 地域社会における実習機関・施設の役割とはたらきかけの方法等を学ぶ
4 地域の組織化の方法等を学ぶ
第11章 実習記録
第1節「相談援助」における記録の意義
記録の重要性
第2節 実習に際し実習生が作成する[記録]
1 実習前に作成する書類(記録)の意義
2 実習前に作成する書類の書き方
第3節 実習記録ノート(実習日誌)の内容
1 実習記録ノートの意義
2 実習記録ノート記述の留意点
第12章 実習スーパービジョン、訪問指導
第1節 実習スーパービジョン関係の理解
1 実習におけるスーパービジョン契約
2 実習スーパービジョンの機会と形態
第2節 実習スーパービジョンの受け方
1 リンケージによる実習経験の振返り
2 記録を活用した実習の振返り
第3節 スーパーバイジーに求められる姿勢
1 積極的に実習経験を語ること
2 「知らなかったこと」「わからなかったこと」から学びを深める
第4節 実習スーパービジョンの実際
1 実習中断となった実習生へのスーパービジョン:誰が困っているのか
2 けがをした実習生へのスーパーピジョン
3 実習を「こなそう」とする実習生へのスーパービジョン
4 利用者と秘密の共有をした実習生へのスーパーピジョン
5 セクシャルハラスメントを受けた実習生へのスーパービジョン
6 精神的な課題を抱えている実習生へのスーパービジョン
第5節 実習の中断・中止とスーパービジョン
1 実習中断・中止の意味
2 個人的な課題のための実習中断・中止の事例
第4部
実習終了後の学習
第13章 実習後の学習課題と士体総括
第1節 社会福祉士実習における事後学習の意義
1 社会福祉士となるための士壌を育む
2 ソーシャルワークの理論と実践をつなぐ
第2節 実習後の学習内容と方法
1 事後学習のポイント
2 実習後の考察の具体例として
第3節 実習の士体総括
1 全体総括の授業内容
2 実習報告書の作成
3 実習報告会での発表
第14章 実習の評価
第1節 実習評価の具体的な方法
1 実習過程と評価活動
2 自己評価の意義と有用性
3 自己評価と他者評価を組み合わせて実施する意義
第2節 実習評価表の活用方法
1 実習評価表の構成
2 実習評価表を確認する際の留意点
3 実習評価表の内容と目標の達成度
4 評価項目ごとに実習中の学習や体験を確認する
5 評価尺度からは読みとることができない意欲や成長の変化も評価する
6 実習目標に対する達成度を確認し、ステップアップするための課題を明らかにする
第3節 実習指導者の評価の確認
1 実習指導者の評定の位置づけ
2 実習先の実習評価と成績評定
3 実習教育に対する評価
第15章 求められる社会福祉士を目指して
求められる社会福祉士を目指して
1 相談援助実習の目的と評価
2 実践応用力のある社会福祉士となるために
Index
監修、編集、執筆者および執筆分担