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書誌詳細

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介護の基本/介護過程

  • 著者名川井太加子, 野中ますみ編
  • 出版者法律文化社
  • 出版年2014.1

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計13

所蔵事項

  • 登録番号0071435
  • 請求記号S 00//N 77//2
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名介護の基本/介護過程
  • 書名ヨミカイゴフクシシヨウセイテキスト
  • 著者名川井太加子, 野中ますみ編
  • 著者ヨミカワイ,タカコ
  • 叢書名介護福祉士養成テキスト
  • 叢書番号2
  • ISBN9784589035721
  • 出版地京都
  • 出版者法律文化社
  • 出版年2014.1
  • ページx, 286p
  • サイズ26cm
  • 件名介護福祉
  • 目次I部介護の基本
    第1章 介護の基本I
    第1節介護とは何か
    1介護について
    2介護の目的
    3介護の基本的な考え方
    4介護の社会化:介護の歴史的変遷
    施設介護の変遷 在宅介護の変遷 介護問題の背景と介護福祉士の誕生
    第2節介護とケア
    1介護とケア:「介護」という用語 ケアとは
    2介護福祉の意味するもの
    3ケアにおけるパターナリズム
    4介護福祉士に求められる職業倫理
    専門職と職業倫理 介護福祉士の倫理条項 事例で学ぶ介護の専門性と職業倫理
    第3節介護の理念:尊厳を支える介護
    1QOL(生活の質)の向上と自立支援
    尊厳を支える介護 QOLの概念 自立と自立支援 人間関係を築く
    2リハビリテーションの活用
    リハビリテーションの概念 リハビリテーションと障害のとらえ方の歴史的変遷
    3ノーマライゼーションの実現
    ノーマライゼーションの理念 ノーマライゼーションの発展
    日本におけるノーマライゼーションの実践 ノーマライゼーションの実現
    第4節介護福祉士の役割と機能
    1介護福祉士の現状と養成
    介護福祉士資格の取得方法 介護福祉士の登録者数の推移
    2介護福祉士の役割と機能
    求められる介護福祉士像 介護福祉士の定義と義務規定 介護サービスの提供の場と介護福祉士の役割 介護実践における多職種連携
    第2章介護の基本II
    第5節
    介護を必要とする人と生活の理解:介護は人生と生活の質(QOL)を決める
    1生活とは何か
    「生活」への視点 ふつうの生活とは 生活時間 見直される生活
    2ライフサイクル
    人生で一番輝くときが戦争の時代 激変する生活 福祉元年から低成長時代へ 高齢者福祉サービス基盤整備 本格的な高齢社会
    3生活福祉の視点
    老人観と障害観 生活福祉の登場
    4ICFの視点で「生活」をとらえる
    ICFの障害観・健康観 医学モデルから統合モデルへ ICFの視点
    第6節要介護者を支える生活支援技術
    1介護技術と生活支援技術
    2生活支援技術と介護過程
    3どのように生活評価を考えるか
    第7節身体拘束と虐待
    1身体拘束はなぜ問題なのか
    身体拘束について 身体拘束がもたらす弊害
    2高齢者虐待の現状と課題
    虐待とは 虐待の現状
    3虐待を起こさないために
    第8節リスクマネジメントと介護従事者の安全
    1リスクマネジメント
    安心できる介護サービスを目指して リスクマネジメントの基本視点
    2介護事故とリスク
    介護事故とは リスクとは何か リスクが事故につながる要因どんな事故が多いか
    3事故を防ぐために
    事故原因の究明が原則 介護技術を理解する
    4質の高い安全な介護
    II部介護過程
    第3章介護過程I:理論編
    第9節介護過程の意義と目的
    1介護過程とは何か
    介護過程とは 科学的思考とは 介護過程とICF
    2介護過程の意義と目的
    3介護過程に沿った個別援助の必要性
    第10節 問題解決過程
    1問題解決過程とは
    問題解決法 事例で考えてみよう
    2問題解決の基本ステップ
    問題と課題 問題の認識 分析と仮説
    3論理的思考方法
    帰納法と演繹法 仮説思考法 ゼロベース思考 フレームワーク思考
    第11節 隣接領域で用いられている諸理論
    1実践の科学としての共通性
    2看護領域:ニーズ論 セルフケア理論
    3社会福祉領域:ストレングス視点 エンパワメント・アプローチ
    第12節 介護福祉士とチームアプローチ
    1チームアプローチと介護福祉士の役割:チームアプローチとは何か チームアプローチの重要性
    2ケア会議の意義:ケアカンファレンスとサービス担当者会議 ケア会議の意義
    3ケアプランと介護計画:ケアプランと介護計画の関係性 多職種連携のなかでの介護計画
    第13節 情報と観察
    1 情報について:情報とは 介護過程における情報 情報収集
    2 観察:観察とは 介護過程における観察
    3 ICF視点からの情報の種類と観察点:要介護者個人の概要の把握健康状態に関する情報把握 疾病・障害の状況の把握生活状況の把握 環境因子
    4情報の読み取り方とそのポイント
    第14節 介護過程の展開
    1介護過程の構成要素
    2アセスメントと生活課題:アセスメントとは 「している活動」と「できる活動」の把握生活課題とニーズのとらえ方 事例によるアセスメント
    3 介護計画の立案
    目標の設定具体的援助計画の作成
    4介護計画の実施・評価
    実施評価
    第4章介護過程II:実践編
    第15節介護過程展開シートの活用
    1シートの構成と概要
    本章の特徴と意義 介護過程展開シートの構成
    2介護過程展開シートの全体像と“思考の流れ”
    情報整理シート アセスメントシート 援助計画の作成と評価シート 援助実践経過記録ート
    3各シートの使い方
    情報整理シート アセスメントシートその①②③援助計画・評価シート 援助実践経過記録シート
    第16節事例による介護過程の学習
    1介護計画立案と実践・評価までの事例
    情報整理シート アセスメントシート
    その①②③援助計画・評価シート(Y)さんの援助実践経過記録
    2演習編(実際に事例を展開してみましょう)
    1在宅復帰を目指す右片麻痺・言語障害のMさんの事例
    2穏やかな日常生活を目指す認知症のHさんの事例
    3日常生活の自立を目指すCOPDのTさんの事例
    4経口摂取を目指す胃瘻造設をしているSさんの事例
    資料:介護過程展開シート
    確認コーナー解答
    索引