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書誌詳細
レビー小体型認知症がよくわかる本
- 著者名小阪憲司監修
- 出版者講談社
- 出版年2014.2
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計2
所蔵事項
- 登録番号0070911
- 請求記号S 05//Ko82
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名レビー小体型認知症がよくわかる本
- 書名ヨミレビーショウタイガタニンチショウガヨクワカルホン
- 内容そこにないものが見える幻視が現れたら要注意!
《第1章 見逃されやすい「第二の認知症」》
どんな病気1/日本で発見された「レビー小体型認知症」
2/じつは認知症のなかで二番目に多い病気
3/はじまりの多くは「もの忘れ以外」の症状
見逃すことの問題/不適切な対応で症状が悪化することも
見逃される理由1/とてもしっかりしているときもある⇒「年のせい」と納得してしまう
2/幻視や誤認、妄想がひどい⇒抗精神病薬を処方される
3/うつ状態が続く⇒難治性うつ病とされる
4/筋肉がこわばる、歩きにくい⇒パーキンソン病と診断される
5/睡眠中に大声を出して暴れる⇒「寝ぼけているだけ」と思われる
6/なんとなく不調が続く⇒対処療法で終わってしまう
《第2章 脳に現れる「レビー小体」が病気のもと》
レビー小体とは1/神経細胞にたんぱく質のかたまりができる
2/「どこに多くできているか」で違う病気に
レビー小体型認知症のタイプ/高齢者に多い「通常型」は症状が多彩
合併しやすい病気1/パーキンソン病―脳幹から広がっていく
2アルツハイマー型認知症―原因はまったく違う
《第3章 正しい診断を受けるために》
見分けるべき病気
医療機関の選び方
診断の進め方
受診するとき
認知機能を調べる
脳の形や働きをみる
神経の働きをみる
《第4章 レビー小体型認知症の最新治療》
治療方針
治療の基本
薬物療法の基本
各症状の治療薬
その他の治療法
《第5章 症状とつきあう暮らし方のコツ》
心がまえ
幻視への対応
妄想への対応
パーキンソン症状への対応
うつ状態などへの対応
自律神経症状への対応
社会資源の活用