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書誌詳細
ペンギンが教えてくれた物理のはなし
- 著者名渡辺佑基著
- 出版者河出書房新社
- 出版年2014.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0070380
- 請求記号481.7//W 46
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名ペンギンが教えてくれた物理のはなし
- 書名ヨミペンギンガオシエテクレタブツリノハナシ
- 出版地東京
- 出版者河出書房新社
- 出版年2014.4
- ページ246p, 図版 [4] p
- サイズ19cm
- 内容第一章 渡る――ペンギンが解き明かした回遊の謎
●「動物はどこに、何しに行くの?」
●ミズナギドリの終わらない夏
●アホウドリの46日間地球一周
●クロマグロの太平洋横断
●ホホジロザメのインド洋横断
●ザトウクジラの半球内季節移動
●アルゴス――最もメジャーな動物追跡システム
●南極のアデリーペンギン
●南極・袋浦での調査……etc.
第二章 泳ぐ――遊泳の技巧はサメに習う
●マグロは時速100キロでは泳がない
●薄気味悪いニシオンデンザメ
●サメよ、どうしてそんなにのろいのか?
●ペンギン、アザラシ、クジラもまとめて競争
●速いといっても知れている
●「ペンギンの法則」
●マンボウはなぜ浮き袋がないのに浮く?
●マンボウの意外な泳ぎのメカニズム ……etc.
第三章 測る――先駆者が磨いた計測の技
●バハマの悲劇
●最初のひとしずく??生理学の巨人、ショランダー
●アザラシの潜水生理??ジェラルド・クーイマン
●キッチンタイマーを使った深度記録計
●ペンギンの生態学??ローリー・ウィルソン
●放射性物質を使った深度記録計
●アザラシの生態??内藤靖彦
●アザラシ回収装置って何?……etc.
第四章 潜る――潜水の極意はアザラシが知っていた
●「ぺんぎんは、なんでもぐるのですか?」
●ダイビング界の雄、ウェッデルアザラシ
●潜水マシーン、ゾウアザラシ
●マッコウクジラはなぜ2000メートルも潜れるか
●謎のベールに包まれたアカボウクジラ軍団
●ウミガメの掟破りの七時間潜水
●潜水能力を決める三つの要因
●低酸素に耐えるペンギン
●異様に太ったバイカルアザラシ
●なぜバイカルアザラシは太っているか……etc.
第五章 飛ぶ――アホウドリが語る飛翔の真実
●離島での飛行百景
●ヒマラヤ越えを可能にするメカニズム
●小さな体に巨大エンジン??ハチドリ
●鳥と飛行機は同じか?
●連続滑空のミステリー
●アホウドリという振り子運動
●空飛ぶ鳥の法則
●前縁渦という不思議な渦
●鵜は友達……etc.