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書誌詳細

子どもと教師のための「チーム援助」の進め方

  • 著者名水野治久著
  • 出版者金子書房
  • 出版年2014.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0070397
  • 請求記号371.43//Mi96
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名子どもと教師のための「チーム援助」の進め方
  • 書名ヨミコドモトキョウシノタメノチームエンジョノススメカタ
  • 著者名水野治久著
  • 著者ヨミミズノ,ハルヒサ
  • ISBN9784760823888
  • 出版地東京
  • 出版者金子書房
  • 出版年2014.4
  • ページv, 121p
  • サイズ21cm
  • 注記引用文献: p107-113
  • 件名スクールカウンセリング
  • 内容第1部 データで語る「チーム援助」の必要性
    第1章 チーム援助の必要性
    1. 子どもの援助ニーズに応じた援助 
    2. 子どもを取り巻く環境の多様化・複雑化
    3. 学校カウンセリングにおける「連携」のかたち 
    4. 中学生の適応尺度から見たチーム援助の必要性
    リフレクション 
    第2章 援助を求める子ども,求めない子ども
    1. 子どもは教師やスクールカウンセラーに援助を求めるのか 
    2. なぜ,子どもは教師やスクールカウンセラーに援助を求めないのか
    3. 教師やスクールカウンセラーに援助を求めやすい子どもはどのような子どもか
    4. 子どもの被援助志向性を高め,援助につなげる試み 
    5. おわりに
    リフレクション 
    第3章 子どもはどうしたらスクールカウンセラーに相談したくなるのか
    1. 介入プログラム 
    2. 測定方法と測定具
    3. 結果と考察 
    4. おわりに   
    リフレクション 
    第4章 チーム援助を学校に定着させる――教師の被援助志向性から考える
    1. チーム援助に対する教師の意識 
    2. 何が教師の被援助志向性を高めるのか 
    3. チーム援助を学校に定着させるための4つのポイント―著者の経験から 
    リフレクション 
    第2部 チーム援助を核とした学校での援助
    第5章 不登校の児童生徒をチームで援助する
    1. 不登校についての教師のさまざまな疑問
    2. 不登校の類型    
    3. チームで支援が必要な不登校の典型事例  
    4. カウンセリングを求めない不登校の子どもとのつながり方   
    5. チームで取り組む不登校支援の課題 
    リフレクション 
    第6章 過度な要求をする保護者への対応
    1. 現場で何が起こっているのか 
    2. 保護者とのトラブルにチームで取り組んだ実践事例
    3. 保護者との折り合いをよくするために教師は何ができるのか 
    リフレクション 
    第7章 学級崩壊にチームで取り組む
    1. 学級崩壊寸前の小学6年生の学級の事例
    2. Q-Uのプロットから見る学級の状態 
    3. Q-Uのデータの分析を目的とした援助チーム会議の様子
    4. 学級の立て直しと個別の支援
    5.  援助チーム会議後の学級経営 
    リフレクション 
    第8章 教師のメンタルヘルス
    1. 教師のメンタルヘルスとは
    2. バーンアウトに陥らないためには 
    3. チーム援助と教師のメンタルヘルス 
    4. おわりに 
    リフレクション 
    【コラム】
    1 適応指導教室 
    2 不登校に対応すると学級が荒れる?
    3 子どもに登校の意志がある場合の不登校児童生徒とのかかわり 
    4 人的リソース 
    5 Q-Uとは? 
    6 認知行動的アプローチ 
    文献 
    あとがき
    索引