• 書名子ども臨床トピックス : 特集
• 書名ヨミコドモリンショウトピックス

• 叢書名そだちの科学 : こころの科学
• 叢書番号22

• ISBN9784535907225

• 出版地東京
• 出版者日本評論社
• 出版年2014.4

• ページ116p
• サイズ26cm

• 注記文献あり

• 件名児童精神医学

• 内容●特集によせて──
  １ 子ども臨床と子どものこれから
  １．子ども虐待のケアと未来
  　子どもの村の実践──社会的養護の未来
  　トラウマフォーカスト認知行動療法
  　児童養護施設における治療的な支援の現状と課題
  　児童養護施設の実態と課題
  ２．学校教育と特別支援教育をめぐる問題
  　教育に科学的支援を──六・五％にどう捉えるか
  　日本の2Eの大学生と社会人の現状
  ３．知的障害をめぐる問題
  　続・「かりいほ」の支援論──利用者の「自分語り」に耳を傾ける
  　知的障害者の自傷行為について
  ４．早期介入の可能性
  　ASD児の超早期療育──地域療育センターにおける実践
  ２ 児童精神科臨床のトピックス
  　発達障害への少量処方
  　選択性緘黙への治療
  　発達障害者の触法と支援
  　成人期の発達障碍をめぐる諸問題──発達障碍を一元的にどのように理解するか
  　ＤＳＭ‐５のインパクト
  　インターネット依存症の現在
  　ブックガイド・そだちの科学の一〇年
  『母が認知症になって考えたこと』──山登敬之
  『知的障害と裁き』──佐藤幹夫
  『99％のための経済学』（教養編、理論編）──佐野 誠
  『「関係」からみる乳幼児期の自閉症スペクトラム』──小林隆児
  ●連載
  児童文学への招待（新連載）1.子どもと子どもの本をめぐって
  児童精神科治療の覚書（新連載）
  1.非日常のクリニックに生まれる日常──「生活」を考える
  多様な関係の中で育つ子ども
  2.言葉と相手と今ここの世界
  編集ノート