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書誌詳細

食品加工と栄養

  • 著者名舩津保浩 [ほか] 編著 ; 阿部茂 [ほか] 共著
  • 出版者三共出版
  • 出版年2014.5

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計4

所蔵事項

  • 登録番号0069860
  • 請求記号588.01//F 89
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架5
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名食品加工と栄養
  • 書名ヨミショクヒンカコウトエイヨウ
  • 著者名舩津保浩 [ほか] 編著 ; 阿部茂 [ほか] 共著
  • 著者ヨミフナツ,ヤスヒロ
  • 叢書名食べ物と健康
  • 叢書番号3
  • ISBN9784782707043
  • 出版地東京
  • 出版者三共出版
  • 出版年2014.5
  • ページx, 198p
  • サイズ26cm
  • 注記その他の編著者: 竹田保之, 加藤淳
    文献: p189-192
  • 件名食品
    加工食品
    保存食品
  • 目次1 食料生産と栄養
    1-1 食料生産の現状と課題
    (1)食料自給率の分類
    (2)食料自給率の推移
    (3)食生活の変遷
    (4)フードマイレージ
    (5)地産地消と食育
    (6)食品ロス
    1-2 生産条件と栄養
    1-2-1 農作物
    (1)品種と栄養
    (2)気象条件と栄養
    (3)栽培条件と栄養
    1-2-2 畜産物
    (1)遺伝的要因と栄養
    (2)生理的要因と栄養
    (2)環境要因と栄養
    1-2-3 水産物
    (1)生息環境と栄養
    (2)肉質と栄養
    (3)季節と栄養
    (4)蓄養と栄養
    (5)養殖と栄養
    章末問題
    2 食品加工と栄養
    2-1 食品加工の意義と目的
    2-2 食品加工の方法
    2-2-1 物理的方法
    (1)剥皮・搗精
    (2)粉砕・摩砕・擂潰
    (3)混合・乳化
    (4)分離・蒸留
    (5)抽 出
    (6)濃 縮
    (7)乾燥
    (8)加熱
    (9)加圧
    (10)膨化
    2-2-2 化学的方法
    (1)加水分解
    (2)ゲル化・凝固
    (3)水素添加
    (4)エステル交換
    (5)色調保持と退色防止
    (6)その他の化学的処理
    (7)酵素の利用
    2-2-3 生物的方法
    (1)微生物の利用
    (2)バイオリアクター
    (3)遺伝子組換え技術
    vi
    2-3 三次加工食品とその利用
    2-3-1 調理済食品
    2-3-2 冷凍食品
    (1)凍結方法
    (2)冷凍食品
    2-3-3 レトルト食品
    (1)殺菌装置を用いた加圧加熱殺菌
    (2)包材と形状
    (3)法的な基準
    (4)種類と殺菌条件
    章末問題
    3 加工食品とその利用
    3-1 穀 類
    3-1-1 こ め
    (1)無洗米
    (2)アルファ化米
    (3)米粉
    3-1-2 こむぎ
    (1)パ ン
    (2)うどん
    (3)中華麺
    (4)パスタ
    3-1-3 そ ば
    3-1-4 とうもろこし
    (1)コーンスターチ
    (2)コーンフレーク
    3-1-5 その他の穀類
    (1)あ わ
    (2)ひ え
    (3)き び
    (3)もろこし
    3-2 いも類とでんぷん類
    3-2-1いも類
    (1)じゃがいも
    (2)さつまいも
    (3)やまいも
    (4)こんにゃくいも
    (5)さといも
    3-2-2 でんぷん類
    (1)じゃがいもでんぷん
    (2)さつまいもでんぷん
    (3)化工でんぷん
    3-3 砂糖類と甘味類
    3-3-1 砂糖類
    3-3-2 甘味類
    (1)でんぷん糖類
    (2)はちみつ
    (3)メープルシロップ
    (4)非糖質甘味料
    3-4 豆 類
    3-4-1 だいず
    (1)豆腐
    (2)湯葉
    (3)きな粉
    (4)大豆たんぱく質
    (5)その他の利用方法
    3-4-2 あずき
     3-4-3 いんげんまめ
     3-4-4 その他豆類
    3-5 野菜類
     3-5-1漬物
    (1)塩漬け
    (2)たくあん漬け
    (3)酢漬け
    (4)その他の漬物
    3-5-2 ピューレ
    3-5-3 冷凍野菜
    3-5-4 乾燥野菜
    (1)自然乾燥
    (2)機械乾燥
    3-6 果実類
    3-6-1 ジャム
    3-6-2 果実飲料
    3-6-3 果実缶詰
    3-6-4 乾燥果実
    3-7 きのこ類 
    3-7-1 しいたけ
    3-7-2 えのきたけ
    3-7-3 その他の加工
    3-8 藻 類
    3-8-1 緑藻類
    3-8-2 褐藻類
    (1)こんぶ
    (2)わかめ
    3-8-3 紅藻類
    (1)てんぐさ,おごのり
    (2)あまのり類
    3-8-4 藍藻類
    (1)すいぜんじのり
    (2)スピルリナ
    3-8-5 海藻食品
    3-9 魚介類
    3-9-1 冷蔵品および冷凍品
    3-9-2 塩蔵品
    3-9-3 乾燥品
    (1)素干し品
    (2)塩干し品
    (3)煮干し品
    (4)節 類
    (5)燻製品
    3-9-4 魚肉練り製品
    3-9-5 佃 煮
    3-9-6 その他の加工品
    (1)レトルト品
    (2)エキス調味料
    (3)魚介類から抽出・濃縮された機能性を有する食品素材
    3-10 肉 類
    3-10-1 食肉加工
    (1)熟成に伴う筋肉の変化
    (2)塩 漬
    (3)乾燥・燻煙
    3-10-2 ソーセージ
    (1)ソーセージ
    (2)ドライソーセージ
    3-10-3 ハム類
    (1)骨付きハム
    (2)ボンレスハム
    (3)ラックスハム
    (4)プレスハム
    3-10-4 ベーコン
    3-10-5 缶詰食肉製品
    3-10-6 乾燥食肉製品
    3-10-7 その他の加工品
    3-1 1 卵 類
    3-12 乳 類
    3-12-1 液状乳類
    (1)生 乳
    (2)普通牛乳
    (3)加工乳
    3-12-2粉乳類
    3-12-3練乳類
    3-12-4 バター
    3-12-5 クリーム類
    (1)クリーム
    (2)ホイップクリーム
    (3)コーヒーホワイトナー
    3-12-6 発酵乳・乳酸菌飲料
    (1)発酵乳
    (2)乳酸菌飲料
    3-12-7 チーズ類
    3-12-8 アイスクリーム類
    3-12-9 その他の加工品
    (1)カゼイン
    (2)ホエーパウダー
    3-13 油脂類
    3-13-1 植物油
    (1)液体油
    (2)固体脂
    3-13-2 動物油
    (1)ラード
    (2)ヘッド
    (3)魚 油
    3-13-3 加工油脂
    (1)硬化油
    (2)バター
    (3)ショートニング
    (4)マーガリン
    (5)粉末油脂
    (6)シーズニングオイル
    3-14 菓子類
    3-14-1 和菓子
    (1)甘納豆
    (2)羊羹
    (3)煎餅
    3-14-2 洋菓子
    (1)シュークリーム
    (2)スポンジケーキ
    (3)クッキー
    (4)膨化菓子
    3-14-3 その他の菓子
    3-15 し好飲料
    3-15-1 アルコール飲料
    (1)清 酒
    (2)ビール
    (3)ワイン
    (4)ウイスキー,ブランデー
    (5)しょうちゅう
    3-15-2 非アルコール飲料
    (1)茶
    (2)コーヒー
    (3)ココア
    3-16 調味料と香辛料
    3-16-1 調味料
    (1)み そ
    (2)しょうゆ
    (3)ソース
    (4)食酢
    (5)みりん
    (6)塩味料
    (7)うま味調味料
    3-16-2 香辛料
    章末問題
    4 食品流通・保存と栄養
    4-1 食品流通の概略
    4-1-1 フードサプライチェーン
    4-1-2 トレーサビリティ
    4-2 食品保存の方法
    4-2-1 水分活性調節による保存
    4-2-2 pH調節による保存
    4-2-3 温度制御による保存
    4-2-4 殺菌による保存
    4-2-5 空気組成の制御による保存
    4-2-6 光制御による保存
    章末問題
    5 加工および保存中の成分変化
    5-1 脂質の変化
    5-1-1 自動酸化
    5-1-2 光増感酸化と金属による酸化
    5-1-3 熱酸化
    5-1-4 酵素による酸化
    5-2 たんぱく質の変化
    5-2-1 加熱による変化
    5-2-2 アルカリによる変化
    5-2-3 酸化による変化
    5-3 糖質の変化
    5-3-1 でんぷんの糊化と老化
    5-3-2 でんぷんの分解
    5-3-3 糖類のカラメル化
    5-4 ビタミンの変化
    5-4-1 損失一流失
    5-4-2 酸化一分解
    5-4-3 増 加
    5-5 保存条件による食品栄養成分変化
    5-5-1 酵素反応による変化
    5-5-2 非酵素的反応による変化
    (1)メイラード反応
    (2)メイラード反応生成物の特徴
    (3)メイラード反応に影響を与える因子
    5-5-3 食品成分間反応による変化
    章末問題
    6 器具と容器包装
    6-1 容器の材料一形態・安全基準
    6-1-1 容器の材料
    (1)包装容器の変遷
    (2)ガラス容器
    (3)金属容器
    (4)紙
    (5)プラスチック
    6-1-2 容器の形態
    (1)硬質容器
    (2)軟質容器
    6-1-3 容器の安全基準
    (1)乳製品対象
    (2)一般食品対象
    (3)プラスチックの規格
    (4)ガラス,陶磁器,ホーロー引きの規格
    (5)ゴム製の規格
    (6)金属製規格
    6-2 包装による品質変化
    6-2-1 食品の品質低下の要因
    (1)生物的要因
    (2)化学的要因
    (3)物理的要因
    6-2-2 品質低下防止のための包装
    (1)遮 断
    (2)緩衝包装
    (3)防湿包装
    (4)脱酸素剤
    (5)青果物鮮度保持包装
    6-3 素材による環境汚染
    6-3-1 製造過程での環境汚染
    6-3-2 利用による環境汚染
    6-3-3 廃棄に伴う環境汚染
    6-4 包装リサイクル
    6-4-1 容り法における各主体の役割分担
    (1)特定事業者 155/ (2)消費者 156/ (3)市町村 (4)指定法人 156/ (5)再商品化事業者 156
    6-4-2 容り法の対象となる容器包装
    6-4-3 各種包装資材のリサイクルの現状
    (1)ガラスびん
    (2)金属缶
    (3)紙
    (4)プラスチック
    章末問題
    7 食品の表示
    7-1 食品表示の法律
    7-1-1 食品表示法と表示
    (1)JAS規格制度
    (2)食品表示法による品質表示基準制度
    7-1-2 食品添加物の表示
    (1)食品添加物の定義と種類
    (2)食品添加物の用途
    (3)食品添加物の表示方法
    7-1-3 消費期限と賞味期限の表示
    7-1-4 遺伝子組換え食品の表示
    (1)遺伝子組換え食品の種類
    (2)特定遺伝子組換え農産物
    (3)遺伝子組換えに関する分別生産流通管理と表示ルール
    7-1-5 アレルギー物質を含む食品の原材料表示
    7-1-6 健康増進法と表示
    (1)保健機能食品制度
    (2)特別用途食品
    (3)栄養成分表示基準
    (4)強調表示
    (5)健康補助食品
    7-1-7 トレーサビリティシステムと表示
    (1)米トレーサビリティ法
    (2)牛肉トレーサビリティ法
    7-1-8 その他の食品関連マーク
    (1)飲用乳の公正マーク
    (2)HACCP認証マーク
    (3)地域特産品認証マーク
    (4)容器包装の識別マーク
    7-2 食品表示の課題
    (1)食品表示ルールの一本化
    (2)トランス脂肪酸の含有量表示
    (3)遺伝子組換え食品の表示義務
    (4)食品の期限表示
    7-3 産地判別技術による表示の監視
    (1)元素分析による農産物の原産地判別技術
    (2)DNA検査
      章末問題
       付  録 食品をめぐる最近の話題
       参考図書
       索  引
    コラム 
    かまぼこロスは調味料として再利用できる
    まだまだある栄養成分の増加方法 
    ジュール加熱によるたんぱく質加工食品の開発
    フラットサワー型変敗
    温泉卵
    共役リノール酸
    ロゼワイン
    うま味で生活習慣病を予防?
    バイオプリザベーションと乳酸菌
    もみじおろし中の総ビタミンC量はほとんど変動しない
    発酵と腐敗の違いは?
    青果物の包装とエチレン
    バイオプラスチックと考古学
    日本の食品表示事情
    消費者を守る景品表示法
    賞味期限と消費期限