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書誌詳細
高齢者の睡眠を守る : 睡眠障害の理解と対応
- 著者名井上雄一著
- 出版者ワールドプランニング
- 出版年2014.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計5
所蔵事項
- 登録番号0070067
- 請求記号S 16//I 57
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名高齢者の睡眠を守る : 睡眠障害の理解と対応
- 書名ヨミコウレイシャノスイミンオマモル
- 出版地東京
- 出版者ワールドプランニング
- 出版年2014.5
- 目次高齢者の睡眠障害-序にかえて
第1章 介護者が知りたい睡眠に関する45 のQ&A
Ⅰ.介護者は眠れないのか?
Ⅱ.介護現場からの睡眠SOS
1.リズム障害 2.不眠 3.レム睡眠行動障害,入眠時幻覚 4.睡眠の基礎知識
5.認知症と睡眠 6.睡眠薬の使用
第2章 加齢と睡眠・生体リズム
Ⅰ.睡眠構造の特性
Ⅱ.1時間ずれる体内時計
Ⅲ.睡眠中は「体が休まっている?」
Ⅳ.睡眠と関連した指標の加齢による変動
Ⅴ.高齢者はなぜ早寝・早起きか
Ⅵ.昼間にも眠気は持続する
Ⅶ.理想的な睡眠衛生とは
第3章 高齢者と不眠
Ⅰ.不眠とは?
Ⅱ.高齢者不眠の特徴
Ⅲ.不眠の原因はさまざまである
1.精神生理性不眠 2.睡眠時無呼吸症候群 3.周期性四肢運動障害
4. レストレスレッグズ症候群(restless legs syndrome;RLS,むずむず脚症候群)
5.疾患による二次性の不眠 6.薬剤や嗜好品による睡眠障害 7.「眠りにくい」環境
Ⅳ.不眠はうつ病を引き起こす?
Ⅴ.不眠の治療
1.睡眠薬 2.睡眠薬の副作用とその対策 3.認知行動療法
第4章 概日リズム睡眠障害
Ⅰ.睡眠相後退症候群と睡眠相前進症候群
Ⅱ.夜間せん妄とアルツハイマー型認知症
Ⅲ.睡眠日誌をつけよう
第5章 睡眠時無呼吸症候群
Ⅰ.どのような病気か
Ⅱ.どのような人がかかりやすいか
Ⅲ.代表的な治療法:持続陽圧呼吸(CPAP)療法
第6章 レストレスレッグズ症候群
Ⅰ.どのような病気か
Ⅱ.どのような症状か
Ⅲ.原因と診断
Ⅳ.非薬物療法と薬物療法
・代表的なレストレスレッグズ症候群の症例
第7章 認知症の睡眠障害
Ⅰ.認知症と概日リズム睡眠障害
Ⅱ.認知症のリスクを高める睡眠時無呼吸症候群
Ⅲ.認知症高齢者におけるレストレスレッグズ症候群
第8章 睡眠中の異常行動
Ⅰ.せん妄
Ⅱ.レム睡眠行動障害(RBD)
・レム睡眠行動障害の症例
第9章 高齢者の睡眠を守るために
Ⅰ.睡眠は心身の機能を回復させる
Ⅱ.健康な睡眠を守る7 つの知恵
1.8時間睡眠にはこだわらない 2.眠くなってから寝床に就く 3.睡眠の邪魔になる刺激物を避ける
4.起きる時間は一定にする 5.昼間はしっかりと活動性を上げる 6.昼寝は20~30 分以内とする
7.早朝散歩は必ずしもよくない
参考文献
用語集