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書誌詳細
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コミュニケーション技術/生活支援技術I・II
- 著者名中村明美, 岩井惠子, 井上千津子編
- 出版者法律文化社
- 出版年2014.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計4
所蔵事項
- 登録番号0071436
- 請求記号S 00//N 77//3
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名コミュニケーション技術/生活支援技術I・II
- 書名ヨミコミュニケーションギジュツセイカツシエンギジュツI・II
- 著者名中村明美, 岩井惠子, 井上千津子編
- 著者ヨミナカムラ,アケミ
- 件名介護福祉
パーソナルコミュニケーション
コミュニケーション
介護技術
- 目次刊行の辞
テキスト刊行の趣旨
はじめに
第1章コミュニケーション技術
第1節介護におけるコミュニケーションの基礎
1介護におけるコミュニケーションの目的
2介護におけるコミュニケーションのしくみ:「見る」と「観る」 「聞く」と「聴く」 「触れる」から「感じ取る」
3介護におけるミュニケーションの実際:基本的な言語的コミュニケーション 話の聞き方 非言語的コミュニケーション 安心して暮らせるコミュニケーションの工夫
4介護におけるグループでのコミュニケーション・なかまづくり:介護におけるグループの種類 プログラム活動の内容 プログラム活動の目指すもの グループのもつ可能性 グループに対する援助の限界 プログラム計画実施上の注意点 体験を踏まえた援助を目指して
第2節利用者の特性に応じたコミュニケーション技法の実際
1認知症の人とのコミュニケーション:認知症とは 中核症状とそれに伴う行動・心理症状 コミュニケーションで求められる姿勢 コミュニケーションの実際 段階に応じたコミュニケーション
2視覚障害のある人とのコミュニケーション:視覚障害とは 視覚障害のある人を取り巻く課題 コミュニケーションで求められる姿勢 コミュニケーションの実際 まとめ
3聴覚障害のある人とのコミュニケーション:聴覚障害とは 日本語獲得以前の聞こえの障害 日本語獲得後の聞こえの障害 事 例
4失語症の人とのコミュニケーション:失語症とは 失語症のある人を取り巻く課題 コミュニケーションで求められる姿勢と実際 まとめ
5精神障害のある人とのコミュニケーション:精神障害とは 精神障害のある人を取り巻く課題 コミュニケーションで求められる姿勢 コミュニケーションの実際 まとめ
6知的障害のある人とのコミュニケーション:知的障害とは 知的障害のある人を取り巻く課題 コミュニケーションで求められる姿勢 コミュニケーションの実際 まとめ
7福祉用具を用いたコミュニケーション:福祉用具とは コミュニケーションを支援する福祉用具 まとめ
第3節多職種連携に必要なコミュニケーション
1記録における情報の共有化:記録の目的 記録の種類 介護記録の書き方と留意点 介護
記録と個人情報保護 情報通信技術を用いた記録
2報告
3会議:会議の目的と意義 会議の種類
第2章生活支援技術I
第4節生活の理解とその支援
1生活とは:生きることと生活すること 介護福祉士が介入する生活の領域生活機能
2自立に向けた生活支援:生活支援とは 自立に向けた生活支援 生活支援技術と介護技術
3生活支援を行う技術:ICFの構成要素と相互作用 ICFの視点で生活機能をアセスメントする
第5節 移動の支援技術
1移動の意義と目的:暮らしにおける移動・移乗の役割 移動行為の特徴 移動の介
護の特徴 移動を困難にする要因
2 ICFの視点で移動をアセスメントする:移動のアセスメント 心身機能・身体構造の理解 移動行動を阻害する因子を見いだす
3 移動の介護に必要な知識:姿勢・体位の保持 安楽な体位と褥瘡の予防 移動の介護のための原理 移動の介護のための留意点
4 移動の介護技術
ベッド上の移動、体位変換の介護 歩行介助 車いす介助
5 移動の介護と福祉用具
6多職種との連携
第6節 食事の支援技術
1食事介護の意義と目的:生活における食事とは 食事行動の特徴 食事介護の特徴
2 ICFの視点で食事をアセスメントする:食事のアセスメント 食事に関する生活機能について
3食事の介護に必要な知識:楽しく安全な食事環境の確保 安全な食事のための留意点 脱水の予防 高齢者の栄養に関する知識
4食事の介護技術:座位で食事をする ベッドで臥床して食事をする 誤嚥のリスクのある人の食事介助
5多職種との連携
第7節 排泄の支援技術
1排泄の意義と目的:生活における排泄とは 排泄行動の特徴 排泄の介護の特徴
2 ICFの視点で排泄をアセスメントする:排泄のアセスメント 排泄行動を阻害する因子を見いだす 排泄の支援技術における安全の確保とリスク
3排泄の介護技術:トイレでの排泄の介護 ポータブルトイレでの排泄の介護 おむつを使用する排泄の介護 尿器や便器で排泄をする要介護者の介護 失禁のある要介護者の排泄の介護 医療と連携が必要な排泄の支援 排泄介助における感染予防
4多職種との連携
第8節身じたくの支援技術
1身じたくの意義と目的:生活における身じたくとは 身じたく行為の特徴
2 ICFの視点で身じたくをアセスメントする:身じたくのアセスメント 身じたくの行為を促進する因子・阻害する因子を見いだす 身じたくの支援技術における安全の確保とリスク 身じたくの自立に向けての支援技術
3身じたくの介護の実際:整容の方法口腔ケア更衣
4多職種との連携:医療専門職との連携 リハビリテーション専門職との連携社会福祉専門職との連携
第9節清潔・入浴の支援技術
1清潔の意義と目的:生活における清潔とは清潔行為の特徴
2 ICFの視点で清潔をアセスメントする:清潔行為のアセスメント促進因子・阻害因子を見いだす 安全の確保とリスク清潔の自立に向けての支援技術
3清潔の介護の実際:入浴入浴の方法入浴の介護技術清拭全身清拭の介護技術
4多職種との連携:入浴における医療・リハビリ職との連携 入浴環境の整備のための連携
5感染予防:感染予防の必要性と対策感染予防の方法
第3章生活支援技術II
第10節居住環境の整備
1居住環境整備の意義と目的:居住環境整備とは居住環境整備の意義と目的居住環境整備の要点
2 ICFの視点で居住環境をアセスメントする:居住環境のアセスメント 事 例
3住宅における居住環境整備の留意点:快適な居住空間 快適な居住環境整備の工夫多職種との連携
4集住での居住環境整備の留意点:施設での居住環境 施設における快適な居住環境整備の工夫多職種・職員間の連携
5バリアフリーとユニバーサルデザインを踏まえた居住環境
第11節家事の支援技術
1家事の意義と目的:家事とは家事の意義と目的 自立生活を支える意義と目的
2 ICFの視点で家事をアセスメントする:家事支援のアセスメント 事 例
3家事に参加するための介護:家事における生活支援の視点家事における生活支援の基本支援の方法と留意点
4心身機能の低下による家事へのリスクと支援技術:感覚機能が低下している人運動機能が
低下している人 認知・知覚機能が低下している人
5多職種との連携:医療職との連携 介護支援専門員との連携地域包括支援センターとの連携 福祉用具事業者・住宅改修業者との連携 その他
第12節 睡眠の支援技術
1睡眠の意義と目的
2睡眠の理解:概日リズム メラトニン睡眠の周期 眠気と体温
3 ICFの視点で睡眠をアセスメントする:安眠のニーズ睡眠のアセスメント
4睡眠を阻害する因子を見いだす:健康状態,心身機能・身体構造の理解 環境因子 個人因子
5安眠のための介護の実践:寝室環境の整え方 活動,参加への働きかけ
6多職種との連携
7事例
第13節ターミナルケア
1ターミナル:その状況寿命ターミナルにいたる状況どこでターミナルを迎えるか尊厳を保持した死を迎えるための社会的運動
2命の流れと介護(死に逝く人との関わり)ターミナルケアの意味死を受容するプロセス死の受容と希望ターミナルにおける希望ターミナルケアの目指すもの
3ターミナルのプロセスにおける介護職の役割:死が予見できた時期 危篤を迎えた時期
4家族に対する支援
5グリーフケア
確認コーナー解答
索引