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書誌詳細

子育てと仕事の社会学 : 女性の働きかたは変わったか

  • 著者名西村純子著
  • 出版者弘文堂
  • 出版年2014.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0070352
  • 請求記号366.38//N 84
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名子育てと仕事の社会学 : 女性の働きかたは変わったか
  • 書名ヨミコソダテトシゴトノシャカイガク
  • 著者名西村純子著
  • 著者ヨミニシムラ,ジュンコ
  • 叢書名現代社会学ライブラリー = Library of contemporary sociology
  • 叢書番号15
  • ISBN9784335501371
  • 出版地東京
  • 出版者弘文堂
  • 出版年2014.8
  • ページ167p
  • サイズ19cm
  • 注記参考文献: p164-167
  • 件名女性労働 -- 日本
    出産
    育児
    女性労働者
  • 内容第1章 「女性の社会進出」?――M字型カーブが示すもの
    M字型カーブとその変化
    M字の変化が語ること/語っていないこと
    第2章 結婚、出産・育児と女性の就業
    1.結婚を経て就業継続する女性は増加したのか?
    2.出産を経て就業継続する女性は増加したのか?
    第3章 女性の就業行動を説明する理論
    就業行動を枠づけ、方向づける社会的メカニズム
    1.マクロ・レベル:グローバリゼーション論、福祉国家類型論
    2.メゾ・レベル:労働市場構造論、マルクス主義フェミニズムの理論
    3.ミクロ・レベル:ストレス論、人的資本理論、統計的差別論
    第4章 戦後の日本社会の歴史的文脈――女性の就業行動を左右する要因の歴史的変動
    1.マクロ・レベル:日本経済の動向と福祉国家としての歩み
    2.メゾ・レベル:労働市場の構造変動と社会政策の展開
    3.ミクロ・レベル:親族や夫の援助、人的資本としての学歴、夫の収入水準、職場の雇用慣行
    4.社会経済状況の変化と女性のライフコース
    第5章 出産・育児期の女性の就業行動とその変化は、どのように説明されるのか――出産・育児期の女性の就業の規定要因
    1.出産・育児期の女性の就業行動にかんする研究動向
    2.出産・育児期の就業の規定要因:1960年代および1970年代生まれの女性にかんするデータ分析
    3.小括:出産・育児期の女性と日本の労働市場
    第6章 出産後からポスト育児期にかけての就業キャリア
    1.第1子出産後の就業状況
    2.第1子出産後の再就職の趨勢とその規定要因
    3.再就職の「その後」
    4.出産時に仕事をもっていた人の退職行動
    5.小括:出産後のキャリア形成
    第7章 シングルマザーの就業キャリア
    1.日本のシングルマザーたち
    2.シングルマザーの就業キャリアについての研究動向
    3.シングルマザーになってからの就業変化
    4.シングルマザーになってからの正規雇用への転換可能性および退職のリスク
    5.小括:シングルマザーの就業キャリア
    第8章 「子育ても仕事も」が可能な社会へ
    1.国際比較からみえる日本の女性の働きかた
    2.本書の知見
    3.「子育ても仕事も」できる社会に向けて