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書誌詳細
認知症の人の不可解な行動がわかる本
- 著者名杉山孝博監修
- 出版者講談社
- 出版年2014.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計13
所蔵事項
- 登録番号0070093
- 請求記号S 05//Su49
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名認知症の人の不可解な行動がわかる本
- 書名ヨミニンチショウノヒトノフカカイナコウドウガワカルホン
- 内容認知症の人の世界を理解する9大法則と1原則
《1 始まりはささいな異変から》
電話の相手が娘だとわからなかったAさん
【もの忘れ】 捜し物や忘れ物をすることが増えた/ 話したかどうかわからなくなる
【判断力・理解力の衰え】 簡単な計算なのにわからない
【見当識の喪失】 待ち合わせ時刻や場所を間違える
【人柄が変わる】 ささいなことで無性にいらだつ
【不安を抱く】 ひとりになると寂しくてしかたがない
《2 徐々に日常が混乱していく》
トイレではない場所で排泄してしまうBさん
【もの盗られ妄想】 財布がない。盗まれたに違いない
【被害妄想】 私なんていないほうがよいのだろう
【帰宅願望】 もう家に帰らないといけない
【家族を忘れる】 息子はまだ小学生のはずだけど
【昼夜逆転】 今が何時なのかよくわからない
【状況の混乱】 早く会社に行かないと仕事が滞る
【着衣の混乱】 お気に入りの服を着替えたくない
【過食/拒食】 食事はまだ出てこないのかな
【入浴の拒否】 お風呂場でけがをしそうでいやだ
【排泄の混乱】 トイレはどこ? どうしたらいい?
《3 周辺症状の背景にあるもの》
ごみを拾い集めてためこむCさん
【万引き】 店でみかけたから、家に持ち帰った
【収集癖】 まだ使えるからもったいない
【徘徊】 今、私は一体どこにいるのだろう
【異食】 よくわからないけれどおいしそう
【弄便】 ズボンがモゾモゾするから取り出した
【暴力をふるう】 私を侮辱するなんてひどい
【性的逸脱行為】 愛し、愛され、必要とされたい
【作話】 犯人は私じゃない、猫がやったのでは
【幻覚】 家の中にまったく知らない人がいる
【鏡現象/人形現象】 懐かしい人と楽しくおしゃべり
【火の不始末】 なんだか熱いような気がするけれど
【詐欺被害】 あの人が勧める商品なら買いたい
《4 後悔しないために介護者ができること》
Dさんの父親はしっかり者で評判だったのに
【家族の心理】
【受診】【服薬】
【リハビリ】
【家計】
【介護者のケア】