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書誌詳細

ご飯が食べられなくなったらどうしますか? : 永源寺の地域まるごとケア

  • 著者名花戸貴司文 ; 國森康弘写真
  • 出版者農山漁村文化協会
  • 出版年2015.3

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0070936
  • 請求記号S 12//H 28
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名ご飯が食べられなくなったらどうしますか? : 永源寺の地域まるごとケア
  • 書名ヨミゴハンガタベラレナクナッタラドウシマスカ?
  • 著者名花戸貴司文 ; 國森康弘写真
  • 著者ヨミハナト,タカシ
  • ISBN9784540142499
  • 出版地東京
  • 出版者農山漁村文化協会
  • 出版年2015.3
  • ページ215p
  • サイズ21cm
  • 注記第1章、第4章は書き下ろし、第2章、第3章は「現代農業」平成13年-14年の連載記事を元にしている
  • 件名在宅医療
    地域医療
    地域包括ケア -- 滋賀県 -- 東近江市
  • 内容第一章 病気が治らなくても元気に暮らす人たち
     永源寺診療所の一日
     重度の認知症でもあたりまえに生活するタエさん
     進行がんの弘一さんは魚釣りの毎日
     認知症で幻覚のあるトラさんは、「このままそっとね」
     四歳のてっちゃんは、ひいおばあちゃんの最期をおぼえていた
     永源寺は全国よりも一〇年進んだ地域
    第二章 なぜ自分らしい死を迎えられるのか?
     大病院ではできないことが地域ならできる
     私が白衣を脱いだわけ
     死を通して子どもたちへ伝える
     認知症になっても安心して暮らせる地域に
     「早く死にたい」という言葉の意味
     地域の子どもは地域の皆で育てる
     笑って人生を終えるために
     暮らしのなかにある「いのちの授業」
     「元気に老いる」ということ
     「お互いさま」で支えあう暮らし
     畑に行ける楽しみが最高のリハビリ
     最期までいつもと同じように
    第三章 住み慣れた家で最期を迎えるために
     幻の名医よりも、近くのかかりつけ医
     ご近所さんも介護チームの一員
     病院と在宅ケアをつなぐMSWという仕事
     治療の限界を認めた総合病院の先生
     病と生きる人生に寄り添うケアマネージャー
     薬剤師さんが薬の飲み忘れを解決してくれた
     クラスメートがサポーター
     ヘルパーさんは縁の下の力持ち
     お坊さんの存在
     地域になくてはならないボランティア
     在宅ケアを支えてくれる訪問看護師さん
     地域の皆で支える「命のバトン」リレー
    第四章 永源寺の「地域包括ケア」の歩み
     永源寺は日本の未来図
     小串輝男先生との出会い
     三方よし研究会の始まり
     永源寺地域における地域包括ケア
     農村部と都市部の地域包括ケアの違い
     これから医療・介護を受けられる方に必要なこと
     今、皆さんに伝えたい
    現世で病気を生きる人を扱った絵本 小串輝男