一覧へもどる
書誌詳細
天然発酵の世界
- 著者名サンダー・E・キャッツ著 ; きはらちあき訳
- 出版者築地書館
- 出版年2015.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計3
所蔵事項
- 登録番号0071814
- 請求記号588.51//Ka99
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名天然発酵の世界
- 書名ヨミテンネンハッコウノセカイ
- 著者名サンダー・E・キャッツ著 ; きはらちあき訳
- 著者ヨミキハラ,チアキ
- 目次序章 発酵と文化のルーツをたどる旅へ:発酵フェチができるまで
第1章 発酵微生物との共存:発酵食品の健康効果
第2章 人類と発酵の歴史 その1:発酵と文化と科学の関わり
第3章 人類と発酵の歴史 その2:標準化、画一化、そして大量生産
第4章 発酵微生物を操ってみる:自分でやってみるための手引き
・タッジ(エチオピア式ハニーワイン)
第5章 野菜の発酵
・ザワークラウト
・シュークルート・フロマージュ・ルラード
・ソルトフリー(塩なし)、または塩分控えめザワークラウト
ワインザワークラウト
シードザワークラウト
海藻ザワークラウト
・ザワーリューベン
・サワービーツ
・ボルシチ
・白菜キムチ
・ラディッシュ(大根類)と根菜のキムチ
・フルーツキムチ
・サワーピクルス
・野菜ミックス漬け
・塩水漬けニンニク
・消化を助ける強壮剤やスープの出汁としての塩水
・ミルクウィード/ナスタチウムの〈ケッパー風〉さや
・日本のぬか・ふすま漬け
・グンドゥル
第6章 豆の発酵
・赤みそ
・甘みそ
・みそスープ
・みそとタヒニのスプレッド
・みそ漬けとたまり
・テンペ
・黒目豆とからす麦と海藻のテンペ
・ブロッコリーと大根とテンペの甘スパイシーソースかけ
・テンペのルーベンサンドイッチ
・ドーサとイドゥリ
・ココナッツ・チャツネ
第7章 乳製品の発酵とビーガン向け応用編
・ヨーグルト
・ラブネ(ヨーグルトチーズ)
・塩味系ヨーグルトソース:ライタとツァジキ
・キシュク
・シュールバ・アル・キシュク(レバノンのキシュクスープ)
・タラとケフィア(ヨーグルトキノコ)
・ドラウォー・クラ(チベットのタラとそば粉のパンケーキ)
・バターミルク
・ファーマー・チーズ
・レンネットチーズ
・ホエーを使った発酵:スイート・ポテト・フライ
・ペピータ(カボチャの種)のシードミルクとケフィア
・発酵ソイミルク(豆乳)
・ヒマワリのサワークリーム
第8章 穀物の発酵 その1:パンとパンケーキ
・基本のサワードウ・スターター
・リサイクル穀物パン
・タマネギとキャラウェイシードのライ麦パン
・プンパーニッケル
・ゾンネンブルーメンケルンブロート(ヒマワリの種のドイツパン)
・ハッラー
・アフガニスタンのナン
・穀物を発芽させる
・エッセネパン
・インジェラ(エチオピアのスポンジパン)
・グラウンドナッツとサツマイモのシチュー
・アラスカ辺境地域のサワードウ・ホットケーキ
・ローズマリーとニンニクとポテトの塩味サワードウ・パンケーキ
・ごまのサワードウ・ライスクラッカー(煎餅)
第9章 穀物の発酵 その2:ポリッジと飲み物
・トウモロコシとニクサタマライゼーション
・Gv-No-He-Nv ガノヘナ(チェロキー族の酸っぱいコーンドリンク)
・サワー・コーンブレッド
・多文化ポレンタ
・オギ(アフリカのキビのポリッジ)
・カラス麦のポリッジ
・甘酒
・甘酒とココナッツミルクのプディング
・クワス
・アクローシュカ
・リジュべラック
・コンブチャ(紅茶キノコ)
第10章 非穀物系アルコール発酵:ワイン、ミード、シードル
・勝手にシードル
・タッジ(エチオピアの蜂蜜酒)のいろんな風味づけ
すももまたはベリータッジ
レモンハーブ・タッジ(メセグリン)
コーヒー・バナナ・タッジ
・エルダーベリーワイン
・花のワイン
・ジンジャー・シャンパン
・シードル 第2弾
・柿のシードル・ミード
・ワインかすのスープ
・ジンジャービール
第11章 穀物系アルコール発酵:ビール
・チチャ(アンデス地域の咀嚼トウモロコシビール)
・ボウザ(古代エジプトビール)
・チャン(ネパールの米のビール)
・モルトエキス(麦芽抽出成分)からビールを作る
・マッシング:モルト(発芽穀類)からビールを作る
第12章 アルコール発酵の変化形:酢
・ワインビネガー
・リンゴ酢
・ビニャグレ・デ・ピーニャ(メキシコのパイナップル酢)
・リサイクル・フルーツ・ビネガー
・シュラブ
・スウィッツェル
・ホースラディッシュ(西洋わさび)ソース
・漬け込みビネガー
・酢漬け(ビネガー・ピクルス):さやいんげんのディル・ピクルス
・ビネグレット・ドレッシング
第13章 発酵と命の輪廻:たゆまぬ変化の力
謝辞
訳者あとがき