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これ、食べていいの? : ハンバーガーから森のなかまで― 食をえらぶ力

  • 著者名マイケル・ポーラン著 ; 小梨直訳
  • 出版者河出書房新社
  • 出版年2015.5

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0071990
  • 請求記号498.511//P 77
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名これ、食べていいの? : ハンバーガーから森のなかまで― 食をえらぶ力
  • 書名ヨミコレタベテイイノ
  • 著者名マイケル・ポーラン著 ; 小梨直訳
  • 著者ヨミコナシ,ナオ
  • ISBN9784309247106
  • 出版地東京
  • 出版者河出書房新社
  • 出版年2015.5
  • ページ315p
  • サイズ20cm
  • 注記原著ヤングリーダーズ版の抄訳
  • 件名食生活 -- アメリカ合衆国
    食品安全 -- アメリカ合衆国
  • 目次はじめに
     雑食動物としてのヒトのジレンマ
     四つの流れ
     食べる喜び
    part1 大量の「工業食」―主役はトウモロコシ
    chapter1アメリカを乗っとるトウモロコシ
    トウモロコシ畑
    トウモロコシから炭素
    大躍進の歴史
    大繁殖の舞台裏
    chapter2農場
    大規模農業
    食の流れの出発点
    トウモロコシをまく
    タネはフランケンシュタイン
    トウモロコシvs人間
    chapter3農場から工場へ
    爆弾から化学肥料
    さすが太陽
    窒素汚染
    豊作の畑、貧しい農家
    安いトウモロコシの高い代償
    トウモロコシとアグリビジネスと合衆国政府
    chapter4穀物エレベーター
    雨ざらしのトウモロコシ
    商品としてのトウモロコシ
    黄金の川
    二級トウモロコシ
    chapter5トウモロコシを「肉」に―肥育場
    牛の町
    集団肥育場
    肉牛534番
    牛と牧草-このすばらしき関係
    離乳と餌づけ
    引っ越しと新しいエサ
    共食い
    原因はトウモロコシ
    抗生物質
    わたしの肉牛
    肉製造マシン
    chapter6加工食品
    分解されるトウモロコシ
    「消化」工場
    デンプンから糖へ
    シリアルの秘密
    もっと食べてもらいましよう
    食にならない食
    chapter7トウモロコシ肥満
    もっともっと、食べてもらいましよう
    余分なカロリー
    「おいしい」話
    特大サイズ
    安い脂肪
    chapter8雑食するヒトのジレンマ
    食べていいのだろうか
    現代の雑食生活
    雑食動物の脳
    甘いか苦いか
    ネズミの食えらび
    商品開発
    chapter9ファストフードでランチ
    ファストフード
    チキンか、ナゲットか
    牛肉はどこ?
    トウモロコシ食人種
    part2 流行のオーガニック―大量生産の有機食品
    chapter10大規模オーガニック
    原産地表示
    オーガニック誕生
    大量生産オーガニック
    始まりはヒッピー共同体
    アグリビジネスの参入
    規制法
    大量生産の有機農場で
    有機農法の除草
    レタスをどうぞ
    サラダエ場
    chapter11もうひとつの大規模オーガニック
    放し飼いの鶏口-ジー
    鶏の一生
    夕食は大規模オーガニックで
    空輸のアスパラガス
    オーガニックはからだにいいか
    健康食品か
    石油の海
    もうひとつの食の流れ
    part3 持続可能な地産地消の食―すべては草から
    chapter12ポリフェイス農場
    緑の大地
    過去にタイムスリップ?
    牧草農家
    豊かな草地
    ヒトと草の関係
    工業か有機か
    有機と超有機
    chapter13草
    草を見る目
    放牧のおきて
    感動の風景
    自然のはたらき
    農場の夕食
    chapter14動物たち
    火曜日
    鶏が草地を横ぎるわけ
    採卵鶏車
    掃除屋たち
    鶏は鶏らしく
    幸せそうな豚
    木が草を養う
    chapter15作業小屋
    水曜日の朝
    駆り集め
    サラディンvs農務省
    持ち場へ
    肉を食べるからには
    鶏から「肉」に
    内臓から草へ
    chapter16マーケット
    バーコードのない世界
    食のジレンマゆえ
    値段の意味するもの
    直売と共同購入
    旬の味
    景色もおいしく
    いまに流れは変わる
    chapter17地産地消の食
    給料日
    地産地消
    農場産鶏肉のロースト
    農場産卵のスフレ
    穀物ではなく牧草で
    恵みの食卓
    牧草の魔法
    part4 菜園と狩猟採集―自分で調達して食べる
    chapter18森
    生存と食
    食の流れの原点
    猟師になる
    案内人
    練習
    もうひとつのジレンマ
    chapter19肉を食べるということ
    肉食のジレンマ
    肉か肉なしか
    菜食主義のジレンマ
    動物の苦しみ
    利益再優先
    動物の幸せ
    ビーガンの暮らし
    534番、ステーキになる
    一発で速やかに
    目をそらすなかれ
    chapter20狩猟
    森歩き
    イノブタ
    生ハム狩り
    猟師の目
    心構え
    二度目の挑戦
    獲物
    仕留めたのはだれ?
    獲物から「肉」に
    狩猟は楽しいか
    自然のすがた
    chapter21採集
    キノコ
    キノコ狩り名人
    五本のアンズタケ
    キノコの不思議
    驚くべきキノコ
    キノコ狩りはピクニックにあらず
    焼け跡
    ぬかるみで
    森vs庭
    アミガサタケと山火事
    キノコは宝物
    chapter22完璧な食事
    大地の塩
    献立
    レストラン「ポーラン」
    間に合うか
    感謝のこころ
    食卓
    最高のごちそう
    ほんもの、生きる喜び、自然のすばらしさ
    おわりに―食による一票
    ジレンマ解決法-食えらびのヒント
    訳者のことば
    キーワード索引