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書誌詳細
認知症がぐんぐん改善する!8つの法則
- 著者名森惟明総合監修 ; 河野和彦, くもん学習療法センター監修
- 出版者日東書院本社
- 出版年2015.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0071667
- 請求記号S 05//Mo45
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名認知症がぐんぐん改善する!8つの法則
- 書名ヨミニンチショウガグングンカイゼンスル8ツノホウソク
- 著者名森惟明総合監修 ; 河野和彦, くもん学習療法センター監修
- 著者ヨミモリ,コレアキ
- 出版地東京
- 出版者日東書院本社
- 出版年2015.4
- 目次はじめに
序章 そのもの忘れ、老化?それとも認知症?
老化による「もの忘れ」と、認知症による「もの忘れ」
こんなことがあったら認知症かも
認知症の兆候ともいえる様々な症状
家庭でも簡単にできる認知症テスト
1章 知っておきたい認知症の基礎知識
認知症の症状が様々なのはなぜか?
「老化した脳」と「認知症の脳」の違い
認知症のタイプ① アルツ(イマー型認知症
認知症のタイプ② 脳血管性認知症
認知症のタイプ③ レビー小体型認知症
認知症のタイプ④ 前頭側頭型認知症(ピック病)
認知症の主な症状① 中核症状
認知症の主な症状② 周辺症状(行動心理症状)
周辺症状(行動心理症状)はなぜ現れるのか?。
コラム 若年性認知症って?
2章 認知症は脳の病変だけが原因ではない?
脳に病変があっても認知症になるとは限らない?
コラム 寝る子は海馬も育つ
3章 認知症がぐんぐん改善する8つの法則
法則1 早期検診で、治療できる認知症を見逃さない
①専門医の探し方
②受診を嫌がるときはどうしたらよいか
③手術で治る認知症もある
④認知症と間違えられやすい病気がある
コラム 1滴の血液で認知症の検査診断が可能に
法則2 治療薬のことを知っておく
薬の実態① アリセプト(一般名:ドネペヅル塩酸塩)
薬の実態② メマリー(一般名:メマンチン塩酸塩)
薬の実態③ レミニール(一般名:ガランタミン臭化水素酸塩)
薬の実態④ イクセロンパッチ/リバスタッチパッチ(一般名:リバスチグミン)
薬の実態⑤ 周辺症状を抑えるその他の薬
法則3 処方薬の投与量は、家族が決める
①症状によって処方薬を使い分ける
②「家庭天秤法」で周辺症状をコントリールする
法則4 認知症のタイプによって、治療法が異なる
①「アルツハイマー型」は一刻も早く治療する
②「レビー小体型」は症状に応じた薬をピンポイントで処方
③「脳血管性」は脳梗塞を再発させない
④「前頭側頭型」は慎重な診断と治療が必要
⑤「混合型」は最も診断治療が難しい
⑥全国コウノメソッド実践医リスト
法則5 指摘しない、議論しない、叱らない
①できるだけ不安を取り除く
②できないことだけを手助けする
③さりげなく口添えをする
④孤独を感じさせない
⑤過去の体験を大切にする
法則6 問題と思える行動には理由があることを知る
●進行度別 対応のポイント
「こんな行動、なぜ?」対応のヒント
①常にボーつとしている、趣味に興味がなくなった
②ものの位置やもの事の順番が違うと不機嫌になる
③食事をしたばかりなのに「ご飯はまだ?」と言う
④季節に合わない服を着ようとする
⑤家族が誰だか分からなくなる
⑥いるはずのない人が見える
⑦「財布を盗られた」と家族を責める
⑧何をしても楽しくなさそう、いつも暗い顔をしている
⑨眠ってくれない、眠ってもすぐに起きてしまう
⑩家にいるのに「帰る」と言って家を出て行く
⑪土や新聞など食べられないものを食べる
⑫トイレに行けずもらしてしまう
⑬便をして壁にこすり付けた、便を食べた
⑭家族に暴力をふるう
⑮外出する回数が減った、家から出ようとしない
法則7 認知症に負けない脳をつくる
①生活リズムを整える
②食習慣を見直す
③基礎疾患を克服する
④運動習慣を見直す
⑤人とコミュニケーションをとる
⑥知的活動を心掛ける
⑦学習療法で認知症を改善する
⑧「脳の健康教室」で認知症を予防する
コラム マッサージ療法は「耳つぼ指圧」が特に効果的
法則8 人の手を借りることを割り切る
①介護保険制度とは?
②介護保険を受給するには?
③介護サービスの活用
④施設を検討する
⑤支援ネットワークを利用する
コラム ますます増える老老介護
参考文献