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書誌詳細
日常場面で実践する対人援助スーパービジョン
- 著者名植田寿之著
- 出版者創元社
- 出版年2015.8
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0071459
- 請求記号S 50//U 32
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名日常場面で実践する対人援助スーパービジョン
- 書名ヨミニチジョウバメンデジッセンスルタイジンエンジョスーパービジョン
- 件名ケース・ワーク
スーパービジョン
スーパービジョン (ソーシャルワーク)
- 目次◆序章 スーパービジョンになり得る日常場面
【第一部 日常場面をスーパービジョンにするための方策】
◆第一章 一人ひとりの職員へのかかわり
一 スーパービジョンで活用する話を聴く技術
(一)気づくことの大切さ
(二)話を聴く具体的な技法
二 スーパービジョンで支える自己覚知
(一)対人援助職の自己覚知とは
(二)自己覚知を支えるスーパービジョンの実際
三 スーパービジョンで活用するコーチング
(一)コーチングとは
(二)コーチングにおけるコミュニケーションのポイント
(三)GROWモデルによる質問の流れ
◆第二章 職員集団としての取り組み
一 スーパービジョンで活用するグループワーク
(一)グループワークとは
(二)グループワークのポイント
二 事例検討会におけるスーパービジョン
(一)事例研究とは
(二)当事者理解を深める事例検討会の流れ
(三)当事者理解を深める事例検討会のポイント
◆第三章 組織やチームへの働きかけ
一 職場の現状把握
(一)職員へのアンケート
(二)職員の面接
二 組織としての取り組み
(一)具体的な改善策の作成
(二)組織的な取り組みに向けて
(三)スーパービジョンで活用するコーディネーション
【第二部 日常場面をスーパービジョンにするための理論】
◆第四章 本書で示すスーパービジョンの概念
一 スーパービジョンをめぐる議論
(一)理想的なスーパービジョンが実践困難な要因
(二)スーパービジョンの必要性と機能
(三)本書で示すスーパービジョンの定義
二 スーパービジョンで活用する「方法」
(一)話を聴く技術
(二)グループワーク
(三)コーディネーション
三 スーパービジョンの形態
(一)個人スーパービジョンとグループスーパービジョン
(二)その他の形態
◆第五章 関係を通して行うスーパービジョン
一 関係から生じるさまざまな現象
(一)パラレルプロセス
(二)関係の連鎖
(三)個人的な感情の行き来
(四)スーパービジョン関係で生じる転移と逆転移
二 よりよいスーパービジョン関係を築くために
(一)葛藤や不安の理解
(二)スーパーバイザーの態度
(三)スーパーバイザーとしての課題
(四)スーパービジョン体制の構築
◆第六章 ピアスーパービジョンのすすめ
一 ピアスーパービジョンとは
(一)ピアスーパービジョンの意義
(二)日本のピアスーパービジョンの現状
(三)本書で示すピアスーパービジョンの定義
(四)ピアスーパービジョンの機会
二 ピアスーパービジョンの課題
(一)仲間で支え合い育て合うことの大切さ
(二)ピアスーパービジョンの課題
【第三部 日常的なスーパービジョンの展開】
◆第七章 物語で学ぶ日常的なスーパービジョン
第一話 フロアでの提案
第二話 主任の役割、リーダーの役割
第三話 ミーティングの活用
第四話 段階からぶれないことの大切さ
第五話 連携のコツ
第六話 上司やほかの部署への中間報告
第七話 職員の気持ちへの焦点化
第八話 ロールプレイ
第九話 新人から学ぶ
第一〇話 組織としての取り組みへ
◆第八章 Q&A 〇点でもスーパービジョン
一 スーパービジョンを意識し、工夫する
二 うまくできないことを克服する
三 その背景に何があるのかを知る
四 専門技術のスイッチを入れる
五 今どきの若いやつはダメなのか
六 いかにグレーで通せるか
七 スーパーバイザーにもスーパービジョンは必要である
八 その他