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書誌詳細
訪問看護師が見つめた人間が老いて死ぬということ
- 著者名宮子あずさ著
- 出版者海竜社
- 出版年2015.9
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0073326
- 請求記号S 12//Mi76
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名訪問看護師が見つめた人間が老いて死ぬということ
- 書名ヨミホウモンカンゴシガミツメタニンゲンガオイテシヌトイウコト
- 目次精神科で知った病むということ―「生きたい」と思えない!
医療と介護のさまざまな制度―病院か在宅か
統合失調症の患者さんと関わって―老いは病気を凌駕する
子どもを支配する高齢の両親―親八十代、子ども五十代
過去をかけがえのない財産として生きる―病気であるがゆえの貧困
難しすぎるごみの分別―ごみ屋敷になる理由
あてにならない親切より、定期的な家事支援―家族よりヘルパーを頼みたい
いざとなれば連絡せざるを得ない「絶縁した親族」―親族は縁を切れるのか
病気として受け入れることの難しさ―ギャンブルに依存する高齢者の病気
「支援を受けやすい住まい」という視点―老いに向けた住まい選び
予防と管理のために、薬は欠かせない―きちんと薬を飲むために
ドクターショッピングはほどほどに―転医は基本的に止めません
老いの衰えは階段状に進行する―七十五歳の壁
「孤独死」と決めつけない―放って置いてほしい人もいる
残される身になって考える生前整理―これだけは整理しておいてほしい
「迷惑」をかけずに生きられるのか―「子どもに迷惑をかけたくない」
転んで骨を折っても、骨だけの手当てで―「病院から在宅へ」の現実
どこまでが病気のなせる技なのだろうか―こんなふうに年をとりたいと思えるように
おわりに