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知的障害者の「親元からの自立」を実現する実践 : エピソード記述で導き出す新しい枠組み

  • 著者名森口弘美著
  • 出版者ミネルヴァ書房
  • 出版年2015.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0074054
  • 請求記号369.28//Mo48
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名知的障害者の「親元からの自立」を実現する実践 : エピソード記述で導き出す新しい枠組み
  • 書名ヨミチテキショウガイシャノオヤモトカラノジリツオジツゲンスルジッセン
  • 著者名森口弘美著
  • 著者ヨミモリグチ,ヒロミ
  • 叢書名Minerva library「社会福祉」
  • 叢書番号1
  • ISBN9784623074594
  • 出版地京都
  • 出版者ミネルヴァ書房
  • 出版年2015.9
  • ページx, 216p
  • サイズ22cm
  • 注記学位請求論文「知的障害者の『親元からの自立』を可能にするための社会福祉実践 : 法制度と規範のメカニズムに着目して」(同志社大学, 2013.3)をもとに、文部科学省・学術振興会の科学補助金 (研究活動スタート支援)「知的障害者の『親元からの自立』の実現に向けた実践手法を明らかにするための研究」 (課題番号:24830105) の成果を加え執筆しなおしたもの
    引用・参考文献: p201-207
  • 件名知的障害者福祉
    グループホーム
    福祉作業所
  • 内容まえがき
    第1章 日本と諸外国における障害者の家族依存の実態
     1 日本の障害者の家族依存の実態
     2 諸外国との比較
     3 「親元からの自立」が可能な社会の実現
    第2章 「親元からの自立」ができない状況へのアプローチ
     1 障害者とその家族を視野に入れた先行研究とその限界
     2 本書の視点
     3 研究課題の設定
    第3章 知的障害者の親による運動における親の認識変容
     1 なぜ「全日本手をつなぐ育成会」を取り上げたのか
     2 本人の主体性への気づき——国際障害者年を契機とした「自己変革」
     3 小規模作業所づくりの意義およびその限界
    第4章 親元からの自立に関するインタビュー調査と質的データ分析
     1 調査の目的
     2 先行研究の検討
     3 調査の概要・調査協力者・倫理的配慮・分析方法
     4 質的データ分析の結果
     5 結論と残された課題
    第5章 エピソード記述による考察
     1 本章で用いる方法とその意義
     2 Fさんのインタビューに関するエピソード記述
     3 Gさんのインタビューに関するエピソード記述
     4 Eさんのインタビューに関するエピソード記述
     5 Bさんのインタビューに関するエピソード記述
     6 Aさんのインタビューに関するエピソード記述
     7 Cさんのインタビューに関するエピソード記述
     8 Dさんのインタビューに関するエピソード記述
     9 エピソード記述をとおして提示できること
    終 章 知的障害者の「親元からの自立」に向けて
    補 章 知的障害のある人の青年期における親子関係の変容についての一考察
     1 研究の背景と問題意識
     2 研究の目的
     3 先行研究のレビューおよび本研究の位置づけ
      4 調査の概要
     5 Sさんが感じた「親子分離」のプロセス(結果①)
     6 「私」に感じられたSさんとTさんの「親子関係」の変容とその意味(結果②)
     7 「親亡き後」から「成人期の支援」の問題へ
    引用・参考文献
    あとがき
    索 引