目次●アレルギー 序章 この本で学ぶこと (滑沢晴美) アレルギー疾患を持つ患者の姿 本書の構成マップ 第1章 アレルギーの看護を学ぶにあたって (滑沢晴美) A 医療の動向と看護 B 患者の特徴と看護の役割 第2章 免疫のしくみとアレルギー (川口鎮司) A 免疫反応と病気 B アレルギーに関与する免疫担当細胞と伝達物質 C アレルギーのしくみ 第3章 検査と治療 (川口鎮司) A 検査と診断 B 治療 第4章 症状と疾患の理解 (川口鎮司) A 気管支喘息 B アレルギー性鼻炎 C アトピー性皮膚炎 D 薬物のアレルギー E アナフィラキシー F 蕁麻疹 G 接触皮膚炎 H 食物アレルギー 第5章 患者の看護 (高原麻耶・杉本麻由美) A 疾患の経過と看護 B 症状に対する看護 C 検査を受ける患者の看護 D 治療を受ける患者の看護 E 疾患を持つ患者の看護 第6章 事例による看護過程の展開 (石渡由貴) A 気管支喘息患者の看護 ●膠原病 序章 この本で学ぶこと (馬原美保子) 膠原病を持つ患者の姿 本書の構成マップ 第1章 膠原病の看護を学ぶにあたって (馬原美保子) A 医療の動向と看護 B 患者の特徴と看護の役割 第2章 自己免疫疾患とその機序 (川口鎮司) A 自己と非自己の区別 B 免疫トレランス(免疫寛容) C 自己免疫疾患の病態 第3章 症状とその病態生理 (川口鎮司) A 関節痛・関節炎 B レイノー現象 C 皮膚・粘膜症状 D 発熱 E タンパク尿 F 筋力低下 第4章 検査と治療 (川口鎮司) A 膠原病の診断までの流れ B 検査 C 治療方法 第5章 疾患の理解 (川口鎮司) A 関節リウマチ B 全身性エリテマトーデス C 抗リン脂質抗体症候群 D 全身性強皮症 E 多発性筋炎,皮膚筋炎 F 混合性結合組織病 G シェーグレン症候群 H ベーチェット病 I 血管炎症候群 J リウマチ性多発筋痛症 K 成人発症スティル病 第6章 患者の看護 (馬原美保子) A 疾患の経過と看護 B 症状に対する看護 C 検査を受ける患者の看護 D 治療を受ける患者の看護 E 疾患を持つ患者の看護 第7章 事例による看護過程の展開 (梅津純子) A 全身性エリテマトーデス患者の看護 ●感染症 序章 この本で学ぶこと (岩田健太郎) 感染症を持つ患者の姿 本書の構成マップ 第1章 感染症の看護を学ぶにあたって (岩田健太郎) A あなたを取り巻く感染症 B 患者の特徴と看護の役割 C 看護を取り巻く感染症の問題 D あなた自身をまもるために 第2章 感染症とは (土井朝子) A 感染症とはなにか B 感染が成立する条件 C 感染症の病態生理 D どのような症状がみられるか 第3章 検査・診断 (細川直登) A 感染症診断の原則 B 検査・診断・治療の流れ C 検査の実際 第4章 治療 (山本舜悟) A 感染症治療の原則 B 抗菌薬 C 抗真菌薬 D 抗ウイルス薬 E その他の治療法 F 一次予防と二次予防 第5章 疾患の理解 (山本舜悟・岩渕千太郎・大路剛・上山伸也) A 発熱・不明熱 B 上気道感染症 C 下気道感染症 D 心血管系感染症 E 消化管感染症 F 肝胆道系感染症 G 尿路感染症 H 性感染症 I 皮膚軟部組織感染症 J 眼の感染症 K 中枢神経感染症 L 悪性腫瘍,造血幹細胞移植,固形臓器移植に伴う感染症 M 菌血症・敗血症 N 人動物咬傷 O その他のウイルス性感染症 P 真菌感染症 Q 寄生虫感染症 R HIV感染症と日和見感染症 S 新興・再興感染症 T 多剤耐性菌感染症 第6章 患者の看護 (古谷直子・岡秀昭) A 感染予防 B 症状に対する看護 C 検査・治療における看護 D 疾患を持つ患者の看護 第7章 事例による看護過程の展開 (滝口智子・古谷直子) A 脳梗塞により侵襲的処置をうける患者の看護 B 敗血症患者の看護 索引