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新食品理化学実験書

  • 著者名高野克己, 渡部俊弘編著 ; 内野昌孝 [ほか] 共著
  • 出版者三共出版
  • 出版年2016.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計3

所蔵事項

  • 登録番号0072128
  • 請求記号498.53//Ta47
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名新食品理化学実験書
  • 書名ヨミシンショクヒンリカガクジッケンショ
  • 著者名高野克己, 渡部俊弘編著 ; 内野昌孝 [ほか] 共著
  • 著者ヨミタカノ,カツミ
  • ISBN9784782707425
  • 出版地東京
  • 出版者三共出版
  • 出版年2016.4
  • ページvii, 172p
  • サイズ26cm
  • 注記その他の共著者: 佐藤広顕, 辻井良政, 中澤洋三, 野口治子, 山崎雅夫
    その他の共著者「山崎」の「崎」は「竒」の置き換え
    参考文献: p170
  • 件名食品化学 -- 実験
  • 内容目   次
    1 章 実験を始めるにあたって
    1−1 実験の心得
    1−2 必要な基礎知識と初歩的な器具,機器の取り扱い
    1−3 実験データの取り扱いと記録の仕方
    1−4 分析実験を始めるにあたって
    2 章 食品の一般成分の分析
    2−1 食品の一般分析とは
    2−2 試料の採取・均一化・保存
    2−3 水  分
     常圧加熱乾燥法 
    2−4 タンパク質
    4 タンパク質
     ケルダール法 
    2−5 脂  質
     (ⅰ)ソックスレー脂質抽出法  (ⅱ)クロロホルム・メタノール混液抽出法 
    2−6 灰  分
     直接灰化法 
    2−7 炭水化物
    2−8 食物繊維
    3 章 食品分子の理化学特性試験
    3−1 タンパク質・アミノ酸
     3−1−1 タンパク質の定性反応
    (ⅰ)アミノ酸に共通な呈色反応:ニンヒドリン反応  
    (ⅱ)タンパク質に共通な呈色反応:ビウレット反応
    (ⅲ)芳香族アミノ酸およびこれを含むタンパク質の呈色反応:キサントプロテイン反応 (ⅳ)チロシンの呈色反応:ミロン反応 
    (ⅴ)トリプトファンの呈色
    反応:ホープキンス・コール反応 
    (ⅵ)シスチン・システインの沈澱反応:硫化鉛反応 
    (ⅶ)タンパク質の凝固反応:熱による凝固反応 
    (ⅷ)タンパク質の有機沈澱試薬による沈澱:トリクロロ酢酸による沈澱反応 
    (ⅸ)タンパク質の塩析:硫酸アンモニウム飽和溶液による塩析 
     3−1−2 タンパク質の定量法 65
    (ⅰ)紫外部吸収法 
    (ⅱ)ビウレット法 
     (ⅲ)Lowry 法の改良法 
     (ⅳ)ブラッドフォード法 
     3−1−3 タンパク質の溶解性
     (ⅰ)pH の影響  (ⅱ)温度の影響   (ⅲ)塩濃度の影響 
     3−1−4 タンパク質の凝固性
     (ⅰ)塩凝固   (ⅱ)酸凝固   (ⅲ)アルコール沈澱 
     3−1−5 タンパク質の溶媒分画
     ミリグラムスケールでの溶媒分画 
     3−1−6 タンパク質の電気泳動
     SDS-PAGE 
    3−2 デンプン
     デンプンの精製法 
     3−2−1 デンプンの定量
    (ⅰ) ソモギー・ネルソン法: 還元糖の定量 
    (ⅱ) フェノール・硫酸法: 全糖量 
    (ⅲ)形状の観察 
     3−2−2 アミロースとアミロペクチンのヨウ素呈色
    (ⅰ)アミロースの抽出  
    (ⅱ)ヨウ素呈色のスペクトル測定 
    (ⅲ)アミロース含量の測定
    (ⅳ)デンプン糊の形状
     3−2−3 老化とアミラーゼ分解性
     BAP 法 
    3−3 脂質(油脂)
    (ⅰ) 脂肪酸分析  (ⅱ) 融点, 凝固点   (ⅲ) 酸価   (ⅳ) ケン化価   
    (ⅴ)ヨウ素価:ウィイス法   (ⅵ)過酸化物価   (ⅶ)カルボニル価  
    4 章 食品の各種分析
    4−1 容量分析法
    4−1−1 中和滴定法
    (ⅰ)0.1N 水酸化ナトリウム溶液の作成と標定 
     ⅱ)食酢中の酢酸の定量 
    4−1−2 キレート滴定法
    (ⅰ)0.01M エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム標準溶液の作成と標定 
    (ⅱ)水の硬度測定
    4−1−3 沈澱滴定法
    (ⅰ)0.02N 硝酸銀標準溶液の作成と標定 
     (ⅱ)しょうゆ中の塩化ナトリウムの定量 
     4−1−4 物理化学的分析法
     4−1−5 鉄の定量法
     フェナントロリン比色法  
    4−2 食品の品質に関わる酵素の活性測定
     4−2−1 α- アミラーゼ活性
     4−2−2 β- アミラーゼ活性
     4−2−3 グルコアミラーゼ活性
     4−2−4 α- グルコシダーゼ活性
     4−2−5 プルラナーゼ活性
     4−2−6 プロテアーゼ活性
     (ⅰ)Kunitz 法 
     (ⅱ)アゾカゼイン法 
     4−2−7 チロシナーゼ
     4−2−8 リパーゼ
    4−3 食品の原材料判別
     4−3−1 PCR の原理
     4−3−2 特異的プライマーの構築方法の解説
     4−3−3 PCR 法を用いた食品の原材料判別
    5 章 コメの品質評価
    5−1 外観観察 1
    5−2 水分含量の測定
    5−3 千粒重の測定
     重量法 
    5−4 精白米鮮度の測定
     (ⅰ)酸性指示薬による方法   (ⅱ)グアヤコール反応 
    5−5 搗精度の測定
     NMG 試験 
    5−6 コメデンプンの観察
    5−7 アミロース含量の測定
     ヨウ素呈色法  
    5−8 タンパク質含量の測定 158
     ケルダール法,炭素・窒素同時定量装置(CN コーダー)  
    5−9 脂肪酸度の測定
     パルミチン酸を基準とした比色法  
    5−10 炊飯特性試験
    5−11 アルカリ崩壊度
    5−12 米飯の食味官能試験
    5−13 発 芽 力
    付  表
    参考文献
    索  引
  • 目次1章 実験を始めるにあたって
     1-1 実験の心得
     1-2 必要な基礎知識と初歩的な器具,機器の取り扱い
     1-3 実験データの取り扱いと記録の仕方
     1-4 分析実験を始めるにあたって
    2章 食品の一般成分の分析
     2-1 食品の一般分析とは
     2-2 試料の採取・均一化・保存
     2-3 水  分
      常圧加熱乾燥法
     2-4 タンパク質
      ケルダール法
     2-5 脂  質
      (i)ソックスレー脂質抽出法  (ii)クロロホルム・メタノール混液抽出法
     2-6 灰  分
      直接灰化法 
     2-7 炭水化物
     2-8 食物繊維
    3章 食品分子の理化学特性試験
     3-1 タンパク質●アミノ酸
      3-1-1 タンパク質の定性反応
    (i)アミノ酸に共通な呈色反応:ニンビドリン反応  (ii)タンパク質に共通な呈色反応:  ビウレット反応  (iii)芳香族アミノ酸およびこれを含むタンパク質の呈色反応:キサントプロテイン反応  (iv)チロシンの呈色反応:ミロン反応 (v)トリプトファンの呈色:ホープキンス・コール反応 (vi)シスチン・システインの沈澱反応:硫化鉛反応  (vii)タンパク質の凝固反応:熱による凝固反応 (viii)タンパク質の有機沈澱試薬による沈  澱:トリクロロ酢酸による沈澱反応 (ix)タンパク質の塩析:硫酸アンモニウム飽和溶液による塩析
      3-1―2 タンパク質の定量法
      (i)紫外部吸収法 (ii)ビウレット法  (iii) Lowry法の改良法  (iv)ブラッドフォード法
      3-1-3 タンパク質の溶解性
      (i)pHの影響  (ii)温度の影響  (iii)塩濃度の影響
      3-1-4 タンパク質の凝固
      (i)塩凝固  (ii)酸凝固 (iii)アルコール沈澱
     3-1-5 タンパク質の溶媒分画
      ミリグラムスヶ-ルでの溶媒分画
      3-1-6 タンパク質の電気泳動
      SDS-PAGE
     3-2 デンプン
      デンプンの精製法 
      3-2-1 デンプンの定量
      (i)ソモギー・ネルソン法:還元糖の定量 (ii)フェノール・硫酸法:全糖量 (iii)形状の観察
      3-2-2 アミロースとアミロペクチンのヨウ素呈色
      (i)アミロースの抽出 (ii)ヨウ素呈色のスペクトル測定  (iii)アミロース含量の  測定 (V)デンプン糊の形状 
      3-2-3 老化とアミラーゼ分解性
      BAP法
     3-3 脂質(油脂)
      (i)脂肪酸分析  (ii)融点,凝固点   (iii)酸価  (iv)ケン化価 (v)ヨウ素価:ウィイス法 (Vi)過酸化物価 (Vii)カルボニル価
    4章 食品の各種分析
     4-1 容量分析法
      4-1-1 中和滴定法
      ( i ) 0.1N水酸化ナトリウム溶液の作成と標定 (ii)食酢中の酢酸の定量
      4-1-2 キレート滴定法
      (i) 0.01Mエチレンジアミン四酢酸ニナトリウム標準溶液の作成と標定 (ii)水の硬度測定
      4-1-3 沈澱滴定法125
      ( i ) 0.02N硝酸銀標準溶液の作成と標定 (ii)しょうゆ中の塩化ナトリウムの定量
      4-1-4 物理化学的分析
      4-1-5 鉄の定量法
      フェナントロリン比色法
     4-2 食品の品質に関わる酵素の活性測定
      4-2-1 α-アミラーゼ活性
      4-2-2 β-アミラーゼ活性
      4-2-3 グルコアミラーゼ活性
      4-2-4 α-グルコシダーゼ活性
      4-2-5 プルラナーゼ活性
      4-2-6 プロテアーゼ活性
      ( i ) Kunitz法  (ii)アゾカゼイン法
      4-2-7 チロシナーゼ
      4-2-8 リパーゼ
     4-3 食品の原材料判別
      4-3-1 PCRの原理
      4-3-2 特異的プライマーの構築方法の解説
      4-3-3 PCR法を用いた食品の原材料判別
    5章 コメの品質評価
     5-1 外観観察
     5-2 水分含量の測定
     5-3 千粒重の測定
      重量法 152
     5-4 精白米鮮度の測定
      O)酸性指示薬による方法 (ii)グアヤコール反応
     5-5 搗精度の測定
      NMG試験
     5-6 コメデンプンの観察
     5-7 アミロース含量の測定
      ヨウ素呈色法
     5-8 タンパク質含量の測定
      ケルダール法,炭素・窒素同時定量装置(CNコーダー)
     5-9 脂肪酸度の測定
      パルミチン酸を基準とした比色法
     5-10 炊飯特性試験
     5-11 アルカリ崩壊度
     5-12 米飯の食味官能試験
     5-13 発 芽 力
     付  表
     参考文献
     索  引