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脳が壊れた

  • 著者名鈴木大介著
  • 出版者新潮社
  • 出版年2016.6

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0072213
  • 請求記号TOT//Su96
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名脳が壊れた
  • 書名ヨミノウガコワレタ
  • 著者名鈴木大介著
  • 著者ヨミスズキ,ダイスケ
  • 叢書名新潮新書
  • 叢書番号673
  • ISBN9784106106736
  • 出版地東京
  • 出版者新潮社
  • 出版年2016.6
  • ページ233p
  • サイズ18cm
  • 内容まえがき
    第1章 どうやら脳がまずいことになったようだ
    二〇一五年初夏の消防団員 奪われてしまう宝物 「過労死するどー」
    離脱する魂
    第2章 排便紳士と全裸の義母
    トイレの個室に現れた老紳士 変質者になった僕 片輪走行の脳
    第3章 リハビリは感動の嵐だった
    念動力の感覚 リハビリとはくじ引きである やればやっただけ回復する
    脳細胞は助け合う 本が読めない
    第4章 リハビリ医療のポテンシャル
    発達の再体験・追体験 発達障害は生まれつきなのだろうか リハビリと高齢者の群れ
    リハビリスタッフのポテンシャル 彼女たちの事情 リハビリのスキルに光を
    第5章 「小学生脳」の持ち主として暮らす
    記者廃業か 道路が渡れない 「妻の罵声」リハビリ
    妻の世界が見えてきた 小学生脳 ロボットと人間の差
    「不自由なこと探し」は難しい
    第6章 感情が暴走して止まらない
    構音障害 目の前にデギン登場 笑いが止まらなくなる
    中二病女子的症状 巨大な感情のパワー
    第7章 本当の地獄は退院後にあった
    見た目は健常者でも 大きすぎる感情は言語化できない 泣きたいだけ泣くと
    恐怖のNHK集金員
    第8章 原因は僕自身だった
    なぜ俺が 上がり続ける血圧 妻と僕の十六年間
    面倒くさい人は愛らしい 妻の発病 生還
    「家事をしなくていい」 背負い込むと無理が生まれる 優しさの質
    第9章 性格と身体を変えることにした
    家事の分担を決める 退院後の1日 身体の改善
    元アスリートはタチが悪い BPMランの導入 我慢しないダイエット
    第10章 生きていくうえでの応援団を考える
    平和である 人の縁というネット 応援団を持つ
    見栄とプライド 父への手紙 黙って行動を
    鈴木妻から読者のみなさんへ
    あとがき