設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

Amazon のサイトで見る

機能性野菜の科学 : 健康維持・病気予防に働く野菜の力

  • 著者名佐竹元吉編著
  • 出版者日刊工業新聞社
  • 出版年2016.5

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0071767
  • 請求記号498.58//Sa83
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名機能性野菜の科学 : 健康維持・病気予防に働く野菜の力
  • 書名ヨミキノウセイヤサイノカガク
  • 著者名佐竹元吉編著
  • 著者ヨミサタケ,モトヨシ
  • 叢書名B&Tブックス
  • 副叢書名おもしろサイエンス
  • ISBN9784526075698
  • 出版地東京
  • 出版者日刊工業新聞社
  • 出版年2016.5
  • ページ119p
  • サイズ21cm
  • 件名蔬菜
    栄養
    蔬菜
    栄養
  • 目次はじめに
    第1章 野菜の機能成分はどんなものがあるか
    1 体のいろいろな機能を調節する野菜の機能性成分
    2 活性酸素を抑えて様々な病気を予防するポリフェノール
    3 虫歯予防・抗アレルギーにも働くタンニン
    4 辛味成分の果たす生体調節機能
    5 甘味成分の果たす生体調節機能
    6 匂い成分の果たす生体調節機能
    7 新しい機能性表示制度で野菜も機能性を表示可能になる  
    第2章 機能性成分は植物生体内でこうしてつくられる
    8 機能性成分は野菜自体には何の役割もない?
    9 ポリケチドをつくる酢酸-マロン酸経路
    10 イソプレノイドをメバロン酸経路
    11 セサミンをつくるシキミ酸経路
    12 フラボノイドをつくるシキミ酸 酢酸-マロン酸経路
    13 アルカロイドをつくるアミノ酸経路
      
    第3章 食卓でおなじみの野菜に含まれる
    機能性成分
    14 野菜の機能性表示食品第1号になった大豆もやし
    15 カボチャの果肉が黄色いのは β-カロテンが豊富だから
    16 赤系トマトは、がん・動脈硬化を防ぐリコペンがより豊富   
    17 キャベツは胃潰瘍や動脈硬化も防ぐ
    18 ブロッコリーは胃がん予防にも有用
    19 レタスの苦味成分には鎮静・催眠促進作用もある
    20 辛味成分だけではないトウガラシの機能性成分
    21 ピーマンは血管補強にも有用
    22 ニンニクのパワーの源は多種多様なイオウ化合物
    23 タマネギを切ると涙が出る原因は動脈硬化予防成分
    24 日本人しか食べないゴボウの根は機能性成分の宝庫
    25 レンコンのねばねばにも機能性成分が発見される
    26 緑化栽培されたウドは疲労回復成分が豊富
    27 セサミンはゴマの機能性成分リグナンの代表格
    28 ショウガは生薬としても需要が大きい
    29 ミョウガの辛み成分は風邪予防にも作用
    30 ワサビの辛み成分から抗がん・抗アレルギー作用も発見
    31 刺身のツマのヤナギタデには高血圧改善作用もある
    32 キクの花には抗酸化作用、葉には血糖値抑制作用
    33 ウメにはクエン酸の他にもいろいろ機能性成分が見つかっている  
    第4章 野菜の機能性を高める技術
    34 交配育種で成分含量の高い品種を開発
    35 遺伝子組み換えで野菜の機能性も向上
    36 植物工場は野菜の機能性成分も高くできる
    第5章 地域特産の機能性成分に富んだ野菜
    37 京都の伝統野菜の機能性が解明される
    38 ローカルから全国区の野菜になったゴーヤは糖尿病予防作用ももつ
    39 広島菜の機能性成分は通常の白菜を上回る
    40 伊豆のアシタバは脂肪燃焼・血糖値低下作用もある
    41 熱帯から熊本に伝わったスイゼンジナに血圧降下作用
    42 油用作物ベニバナの葉も食用となる
    43 フランスでは食材のタンポポには発がん抑制作用もある
    44 韓国で野菜としても食される薬草ツルニンジン
    45 血糖値抑制作用のあるアンデスの野菜ヤーコン
    46 強精剤として有名になったマカはアンデスではおなじみの野菜