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書誌詳細
「がまんする力」を育てる保育
- 著者名今井寿美枝編著
- 出版者大月書店
- 出版年2016.7
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0071844
- 請求記号378//I 43//3
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名「がまんする力」を育てる保育
- 書名ヨミガマンスルチカラオソダテルホイク
- 目次序章 「がまんする力」の大切さ
第1章 乳児期につける力
1.乳児期に十分な愛情を注ぐ
① 向かい合う
② 笑顔と笑い声を獲得させる
③ 夜の眠りを保障する
④ 授乳する時間を親が決め、与える時はゆったりと
⑤ 離乳食を手作りする
⑥ 布おむつを使う
⑦ 赤ちゃん体操を毎日楽しみながら継続する
⑧ 首がすわったら機嫌の良い時に「うつぶせ」にして遊ぶ
⑨ 「はいはい」を十分に行う
⑩ 絵本の読み聞かせをする
2.赤ちゃんの甘え泣きには振り回されない強い意志を持つ
①「泣くこと」は、月齢とともに意味を伴っていく
② 眠ったら布団に寝かせる
③ 卒乳ではなく断乳をする
第2章 1歳~3歳までに大切にすること
1.「生活リズム」を確立する
2.親は子どもの言いなりにならない
① 子どもの「甘え泣き」に負けない
② 命にかかわることは「ダメ」と叱る
③「してはいけないこと」は、「行動を止めて」教える
④ 自傷行為・他傷行為に惑わされない
3.発達のみちすじに応じた対応をする
① 10ヵ月ごろの特徴
② 1歳半ごろの特徴
③ 2歳~2歳半ごろの特徴
4.食事・排泄のQ&A
第3章 3歳を過ぎた子どもに「がまんする力」をつける方法
1.規則正しい生活習慣を崩さない
①3歳以降に「生活リズム」が崩れる理由
②幼児期の睡眠時間は、「10時間」を保障する
③朝食は必ずとる
④朝の排便を定着させる
2.笑顔を向け、社会性を育てる経験を積ませる
①「自分の感情や欲求を抑える自制心」を育てる
② 親は子どもに振りまわされない
③ 約束をつくり、守れたらほめる
④ 3歳を過ぎた子どものほめ方・叱り方
3.子どもの問題行動への対応のしかた
①気になることは気にしない
②常によいところを見つけてほめる
③具体的な対応のしかた
4.さまざまな自然体験をさせる