• 書名発達障害の子の脳を育てる忍者遊び : 柳沢運動プログラムを活用して
• 書名ヨミハッタツショウガイノコノノウオソダテルニンジャアソビ

• 著者名柳沢弘樹監修
• 著者ヨミヤナギサワ，ヒロキ

• 叢書名健康ライブラリー
• 叢書番号スペシャル

• ISBN9784062598507

• 出版地東京
• 出版者講談社
• 出版年2016.7

• ページ98p
• サイズ21cm

• 注記参考文献・参考資料: 巻末

• 件名発達障害
  遊戯
  遊戯 (児童)

• 目次まえがき
  チェック：子どもに合った誘い方をして「できない」を「できる」にする
  師匠から授ける巻物：忍者の心得五ヵ条
  １　忍者になって身につく三つの感覚
  運動遊びとは　脳科学をもとにした心と体の発達を促す運動遊び
  メリット　忍者修行でやる気がぐんぐん伸びる
  三つの感覚　体の感覚がつかめれば体の使い方がわかる
  取り組み方　好き好き回路をつくる取り組み方のポイント
  コラム　ゲームは脳の働きを低下させる！？
  ２　仲間と挑戦！　スーパー忍者をめざせ
  組み合わせ方：「動」と「静」を組み合わせたおすすめコース
  集団で遊ぶメリット：集団遊びの中で社会性が育まれる
  1　リズミカルな準備運動：忍者参上！任務に備えて体を動かそう
  　　動物６変化の術／祭りの踊り／敵に近づく水鳥／木の葉回り／伝言じゃんけん
  2　ルール説明：忍者の掟をしっかり守ろう
  3　メリハリのある運動①：ワナがいっぱいのからくり城へ潜入だ
  　　毒の縄をよけろ／石になる術／投網かわし／疾風走り抜け／
  水蜘蛛の術／飛び石渡り／回転忍び着地／壁破リの術
  4　作戦会乱：仲間と作戦を立てて再チャレンジだ
  5　メリハリのある運動②：対決！敵の攻撃をかわそう
  　　爆弾を入れるな／氷溶かしの術／しかけ返し／手裏剣よけ／
  敵忍者チーム崩し／忍者刀かわし／目くらまし伝言／枝ぶら下がり攻撃
  6　片付け：任務完了！体を休めてリラックス
  　　忍び歩き／のびのび体のばし
  ものづくリ：忍者のヒミツ道具をつくろう
  　　パワーアップはちまき／暗号紙ひこうき／忍者刀／手裏剣
  コラム：ほめてもほめられても脳は活性化する
  ３　修行にはげみ、弱点をなくそう
  継続するには：「がんばりすぎない」で続けることが大切
  子どもに合わせて：特性に応じた働きかけで「生きづらさ」を改善
  転びやすい：バランスをとって進もう
  手先が不器用：指先まで意識して手裏剣投げの達人に
  じっとしていられない：ドキドキとピタッとの切り替え力をつけよう
  姿勢が悪い：マッスル忍者になって背すじピン！
  触られるのを嫌がる：仲間とふれあって絆を強くしよう
  衝動的な言動が多い：忍者のように精神統一だ！
  ボディイメージが弱い：体中にアンテナをはろう
  こだわりが強い：暗闇の中でもあわてずに進もう
  力加減が調節できない：アリの力とゾウの力を使い分けよう
  コミュニケーションがとれない：心を読んでおしゃべりしょうずになろう
  コラム　運動が脳のストレスを軽減する
  ４　心と体をコントロールできる子に
  感覚の混乱：感覚を調整する力はゆっくり育つ
  脳の機能：「生きづらさ」改善のカギは前頭前野に
  実行機能：心身のコントロールは前頭前野の働き
  運動と脳：楽しい運動遊びは脳を広く刺激する
  運動と学力：運動も勉強も好きな子になれる
  コラム：脳を育てるヒントは生活の中にもある