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関節リウマチ : 「流れる」病気、関節リウマチを知る

  • 著者名伊藤宣, 西田圭一郎, 布留守敏著
  • 出版者ミネルヴァ書房
  • 出版年2016.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0072721
  • 請求記号493.6//I 89
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名関節リウマチ : 「流れる」病気、関節リウマチを知る
  • 書名ヨミカンセツリウマチ
  • 著者名伊藤宣, 西田圭一郎, 布留守敏著
  • 著者ヨミイトウ,ヒロム
  • 叢書名シリーズ・骨の話
  • 叢書番号2
  • ISBN9784623077212
  • 出版地京都
  • 出版者ミネルヴァ書房
  • 出版年2016.9
  • ページix, 347, viip
  • サイズ19cm
  • 注記主要参考文献: p346-347
  • 件名関節リウマチ
  • 内容序 章 関節リウマチの始まり
    コラム 関節リウマチは新しい病気か
    第一章 関節リウマチとはどのような疾患か
     1 関節リウマチの病態──全身性炎症疾患
     2 関節リウマチは遺伝するのか──白血球がポイント
     3 関節リウマチのリスク因子──喫煙・肥満・歯周病・ストレス・女性であること
    4 関節リウマチの発症メカニズム──滑膜の炎症から始まる
    コラム メンデルと研究不正
    コラム 血液の成分はなにか
    第二章 関節リウマチの特徴
     1 関節リウマチによくみる症状──痛みのメカニズム
     2 関節リウマチはなぜ発症し、どのような経過を辿るのか──エピジェネティクス
     3 関節リウマチは一つの病気なのか──病気のタイプ
    コラム スコットランドのワディントン
    コラム 天気と病状
    第三章 関節リウマチと似た病気
     1 診断はどのように行われるのか──関節リウマチの抽出
     2 変形性関節症──リウマチとの接点
     3 膠原病──膠原病の犯人は誰か
     4 その他の鑑別すべき関節炎──もしリウマチと診断していたら
    コラム 疫学研究とはなにか
    第四章 罹患しやすい関節とその特徴
     1 小関節は関節リウマチを特徴付ける──「手外科医」からの出発、「リウマチ」がみえる
     2 大関節のインパクト──手術で生活を変える、生活が変わると人生が変わる
     3 関節リウマチにおける脊椎疾患――首が痛い
    コラム 内科と外科の相違
    第五章 病気の評価法と治療目標
     1 どのように病気を評価するのか──患者の主観を含めた総合的評価
     2 なにを目標として治療するのか──臨床的寛解を目指して
     3 関節リウマチにおける合併症──関節外病変、生命予後に関わる病気
    コラム 寛解と治癒
    第六章 薬による治療
     1 関節リウマチの薬物治療の歴史──アスピリンから始まった
     2 合成抗リウマチ薬──低分子化合物、アンカードラッグ
     3 非ステロイド性消炎鎮痛薬およびステロイド薬──「痛み止め」と抗炎症効果
     4 生物学的製剤──「生物が作る薬」とJAK阻害薬
     5 どの薬を選ぶのか──一生付き合う薬だから
    コラム 薬剤部は医療安全の旗頭
    コラム アメリカの医療状況
    第七章 局所療法
     1 局所療法とは──「指が曲がってきました」
     2 リハビリテーションとはどんなことをするのか──作業療法と理学療法
     3 装具療法によってできること──暮らしをサポートする
     4 関節注射の意味──ステロイドとヒアルロン酸
    コラム リウマチ治療における看護ケア
    第八章 手術治療
     1 手術治療はどのような時に考えるのか──「関節破壊」の有無
     2 手術治療にはどのような方法があるのか──人工関節、関節固定、滑膜切除など
     3 手術と他の治療との関係──手術の後の薬物療法
    コラム 上肢人工関節の歴史と種類
    コラム 下肢人工関節の歴史と種類
    終 章 エディンバラ再訪、リウマチはどこから来たのか
    主要参考文献
    索 引